iPhone iPod touchに容量が余り残っていないので、音楽ファイル、動画ファイルを保存できない。
でも寒いし布団で動画、したい! 何てことありませんか?
最近、朝晩冷え込みがきつくなって来ましたね。
そんな時に役に立つアプリをご紹介します。
自分が持っているPCからストリーミングして、iPhoneやiPod touchに動画をWiFi配信出来るソフトがこのソフトです。
このソフトは、PCにインストールしたソフトからiPhoneやiPod touch等に動画を配信してくれます。
もちろん、ドライブ丸ごと登録したり、フォルダを指定して登録することができます。
ストリーミングですが、動画が遅かったり、音が遅れたりすることはありませんのでご安心を
ファイル形式はほぼ全てに対応しており、PC側のソフトでリアルタイムエンコードしながら配信します。
ですので、スペックがある程度必要になります。
Atom 4コアのPCで検証した所、使用率が100%をキープ、動画が途切れ途切れになり使い物に成りませんでした。
Core2位のスペックは必要でしょうか?最近のPCでなら問題無いと思います。
現在のPC側のスペックはIntel(R)Core2 Quad CPU Q9550 @2.83GHz RAM 8GB
使用OS Windows7
この位のスペックで十分ストリーミング可能です。
使い方
Air Playit
まずPC側にAir Playit(無料)をダウンロードしてインストールします。
起動したら、SharedFolders をクリックしてAddFolderで追加したいドライブ又はフォルダーを選択します。
OKを押すと、リストに追加したドライブ又はフォルダーが登録されます。
これで、PC側の準備が終わりました。
iPhone iPod touch側の設定
AppStoreからAir Playitをインストールします。
画面にアイコンが現れたら、それをタップします。
リモートサーバーを追加するをタップすると、Air PlayitをインストールしたPCが表示されますのでそれをタップしてローカルサーバーに追加してください。
ローカルサーバーにPC名が追加されますのでそれをタップします。
すると、PC側で登録したドライブ又はフォルダーが現れますので、それをタップします。
ローディング(ファイル数が多いと時間がかかります)が行われ、それが終了すると、各フォルダーが表示されますので、再生したいフォルダーをタップします。
動画一覧が表示されますので、再生したい動画をタップします。
画面の中の”放送”をタップすればローディングが始まり、ストリーミングが始まります。
動画の形式や、不具合のある動画の場合途中で途切れることもありますが、ほとんどうまく再生してくれます。(再度放送すればうまくいく場合もあります)
再生の終わった動画には、リストにマークがつくのでどれが見終わった動画かどうか判別できるので便利です。
実は接続タイプが選択できますので、WiFiだけではなく、3G,4Gでも再生が可能です。
しかし、実際に使うとパケット量が大変なことになりますので要注意、音楽程度なら差し支えないとは思いますが、動画は多分無理でしょう。
モバイルWiFiルーターを持っていれば状況は変わるかもしれません。
まだ、ローカルWiFiでしか試したことがないので、3G,4Gでチェレンジしてみたいという方、またはチャレンジしたという方は御一報下さい。
PINを変えればより安全に使えますので是非PINを変更してください。
尚、iPadでの再生は多少画面に粗がでるとの報告もあります
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