2011年03月15日
今回の地震を体験して思うこと
先日の地震を体験して…
“怖かった”それだけでは無くて後から感じたことが有ります。
私が体験した地震は震度6強。
自宅は震度6弱でした。
私が今まで経験したことのある地震は
「地震だ。今の結構大きかったね。」
と言っても震度3もしくは4。
4くらいだと、“大きい地震だったなあ”って感じますよね。
私が体験した震度6強って言うのは…
勿論普通に立っていられるわけが有りません。
私は、早目に机の下にもぐりましたが、まずは自分の身の安全の確保が第一だ!と思いました。
激しい揺れをの中で無理に動いて、怪我をして動けなくなったら大変です。
上から何か落ちてきたら大変です。
実際、もぐった机の上でガッタンゴットン音が鳴っていましたが、机が守ってくれました。
揺れが落ち着いてから動くようにして、まずは身の安全の確保が大切!
だと感じました。
小学生くらいのお子さんだったら、
「地震の時は○○からは離れるんだよ。」とか
「○○につかまるんだよ。」とか普段から話しておくといいと思います。
学校にいる場合については、先生が対応をしてくれるとは思いますが…。
それから…今回の地震、最初はいつものように揺れ出したかと思ったら違うものに変わりました。
もし火を使っていたら…激しい揺れの中では火を消すことだって難しくなります。
少しでも揺れを感じた時点で火を消す癖をつけるべきだ と思いました。
震度6弱…の割に被害の少なかった我が家。
我が家近くでは倒壊してしまった家屋もあります。
食器棚が倒れたとか、電子レンジが飛んだとか、テレビが飛んだとかいう話は沢山聞きます。
完璧では無いけれど、家の中の倒れたら危険!
と思うものには、家を建ててから間もなく耐震対策をしておきました。
耐震対策のしていたものとしていなかったもののの効果には大きな違いが有りました。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
対策していたもの
●リビングのテレビ…全然動いていない様子でした。
●電子レンジ…やはり動いていない様子でした。
●食器棚…中で少し割れてはものの、倒れなかったそうです。
●本棚…本は沢山飛び出しましたが、倒れてはいませんでした。
●プリンター…動いていませんでした。
●タンス…少し動きましたが倒れませんでした。
●ノートPCはたまたま下に置いていたので(布団の中で開くことが多い?(笑))動いたけど無事。
対策していなかったもの
●寝室のテレビ…転落していました。でも花粉の時期は布団を開いてお日様に当てて出かけるので落ちたのは布団の上。
●リビングにあった引き出しなど…みんな飛んでいました。
●オーブントースター…飛んでいました。
●その他…ちょっと置いておいた置物や、小物は勿論飛んでいました。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
ウチの旦那は旦那で、物置小屋にも基礎工事を頼んでいたり、ポストもコンクリートで固めていたり…ということをやっていました。
「何もそこまでしなくても…」
なんて言っていた私ですが、今回の地震で旦那に感謝でした。
非常用リュックも普段から用意していたのですが、今回見直しました。
リュック二つ分あったのですが、実際には二つも持って避難するのは無理と感じたので、ひとつにしました。
そのリュックに私がいつも入れているものを紹介します。
・懐中電灯
・カンパン
・応急手当出来るもの
・ホイッスル
・ポータブルラジオ
・乾電池
・コンタクトケース
・スペアのメガネ
・簡単な洗面用具
・家族の下着少し
・軍手
・ロープ
・ウエットティッシュ類
・書くもの
・カイロ
・水をいれるポリ容器(たためるもの)などです。
その他ご家庭によって、持ち物は変わってくると思います。
実際、停電の中でもラジオで情報を聞くことが出来ました。
小さくても明るめの懐中電灯は必需品です。
乾電池も今や品薄状態です。買っておいて良かったなあって思います。
後から買い足したり、あると便利って思ったものもありました。
ウチはIHを使っているので、困ってガスコンロを買いに行きました。
押して点灯するタイプの電気(電池使用)を先日見つけたので買いました。
停電していても使える電池式の携帯充電器や、車で充電出来る充電器などもあると便利だと思いました。
気付いたときには時すでに遅く、今、なかなか手に入りません。
さて昨日から計画停電が実施されています。
対象の地区の方、工夫してみんなで、乗り切りましょうね!
計画停電に対して、いろいろ混乱があるようです。
東北の被災者の方のことを考えたら、一日のうち3時間程度、電気が使えないなんて平気です。
信号が点灯しない中、帰宅しました。
みんなで譲り合う姿が見られました。
先日買った小さな電気(電池式)を上からひもでぶら下げて、そこから明かりを採りました。
地震が起きてすぐの停電の時は、懐中電灯の他にろうそくを使ったのですが、何だか心配でした。
小さくてもこの電気が役に立ってくれそうです。
ただ、医療機関、自宅で医療機器を使う方のことが心配です。
母が人工透析しているので心配だし
食べ物について、ブツブツ文句を言う子供達。
「食べるものがあるってだけでも、恵まれているって考えないとダメだよ。」
と、子供達には伝えました。
肉や魚が不足しているので、今はツナ缶が活躍しています。
おにぎりは勿論、カレーにも使えるし、パスタにも使えるし。
切り餅をアレンジして食べたり、ひとつの鍋でうどんを囲んでみんなで食べたり。
ガソリンが不足していますね。
私の職場では、家が近い人同士で相乗りで出勤したり、自転車通勤が可能な距離なら自転車で来ている人もいます。
母のことが心配ですが、家から往復100キロはある病院へ行くことが出来ません。
でも、母が無事でいることは分かっています。
心細い思いをしているだろうなって、心配です。
“怖かった”それだけでは無くて後から感じたことが有ります。
私が体験した地震は震度6強。
自宅は震度6弱でした。
私が今まで経験したことのある地震は
「地震だ。今の結構大きかったね。」
と言っても震度3もしくは4。
4くらいだと、“大きい地震だったなあ”って感じますよね。
私が体験した震度6強って言うのは…
勿論普通に立っていられるわけが有りません。
私は、早目に机の下にもぐりましたが、まずは自分の身の安全の確保が第一だ!と思いました。
激しい揺れをの中で無理に動いて、怪我をして動けなくなったら大変です。
上から何か落ちてきたら大変です。
実際、もぐった机の上でガッタンゴットン音が鳴っていましたが、机が守ってくれました。
揺れが落ち着いてから動くようにして、まずは身の安全の確保が大切!
だと感じました。
小学生くらいのお子さんだったら、
「地震の時は○○からは離れるんだよ。」とか
「○○につかまるんだよ。」とか普段から話しておくといいと思います。
学校にいる場合については、先生が対応をしてくれるとは思いますが…。
それから…今回の地震、最初はいつものように揺れ出したかと思ったら違うものに変わりました。
もし火を使っていたら…激しい揺れの中では火を消すことだって難しくなります。
少しでも揺れを感じた時点で火を消す癖をつけるべきだ と思いました。
震度6弱…の割に被害の少なかった我が家。
我が家近くでは倒壊してしまった家屋もあります。
食器棚が倒れたとか、電子レンジが飛んだとか、テレビが飛んだとかいう話は沢山聞きます。
完璧では無いけれど、家の中の倒れたら危険!
と思うものには、家を建ててから間もなく耐震対策をしておきました。
耐震対策のしていたものとしていなかったもののの効果には大きな違いが有りました。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
対策していたもの
●リビングのテレビ…全然動いていない様子でした。
●電子レンジ…やはり動いていない様子でした。
●食器棚…中で少し割れてはものの、倒れなかったそうです。
●本棚…本は沢山飛び出しましたが、倒れてはいませんでした。
●プリンター…動いていませんでした。
●タンス…少し動きましたが倒れませんでした。
●ノートPCはたまたま下に置いていたので(布団の中で開くことが多い?(笑))動いたけど無事。
対策していなかったもの
●寝室のテレビ…転落していました。でも花粉の時期は布団を開いてお日様に当てて出かけるので落ちたのは布団の上。
●リビングにあった引き出しなど…みんな飛んでいました。
●オーブントースター…飛んでいました。
●その他…ちょっと置いておいた置物や、小物は勿論飛んでいました。
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ウチの旦那は旦那で、物置小屋にも基礎工事を頼んでいたり、ポストもコンクリートで固めていたり…ということをやっていました。
「何もそこまでしなくても…」
なんて言っていた私ですが、今回の地震で旦那に感謝でした。
非常用リュックも普段から用意していたのですが、今回見直しました。
リュック二つ分あったのですが、実際には二つも持って避難するのは無理と感じたので、ひとつにしました。
そのリュックに私がいつも入れているものを紹介します。
・懐中電灯
・カンパン
・応急手当出来るもの
・ホイッスル
・ポータブルラジオ
・乾電池
・コンタクトケース
・スペアのメガネ
・簡単な洗面用具
・家族の下着少し
・軍手
・ロープ
・ウエットティッシュ類
・書くもの
・カイロ
・水をいれるポリ容器(たためるもの)などです。
その他ご家庭によって、持ち物は変わってくると思います。
実際、停電の中でもラジオで情報を聞くことが出来ました。
小さくても明るめの懐中電灯は必需品です。
乾電池も今や品薄状態です。買っておいて良かったなあって思います。
後から買い足したり、あると便利って思ったものもありました。
ウチはIHを使っているので、困ってガスコンロを買いに行きました。
押して点灯するタイプの電気(電池使用)を先日見つけたので買いました。
停電していても使える電池式の携帯充電器や、車で充電出来る充電器などもあると便利だと思いました。
気付いたときには時すでに遅く、今、なかなか手に入りません。
さて昨日から計画停電が実施されています。
対象の地区の方、工夫してみんなで、乗り切りましょうね!
計画停電に対して、いろいろ混乱があるようです。
東北の被災者の方のことを考えたら、一日のうち3時間程度、電気が使えないなんて平気です。
信号が点灯しない中、帰宅しました。
みんなで譲り合う姿が見られました。
先日買った小さな電気(電池式)を上からひもでぶら下げて、そこから明かりを採りました。
地震が起きてすぐの停電の時は、懐中電灯の他にろうそくを使ったのですが、何だか心配でした。
小さくてもこの電気が役に立ってくれそうです。
ただ、医療機関、自宅で医療機器を使う方のことが心配です。
母が人工透析しているので心配だし
食べ物について、ブツブツ文句を言う子供達。
「食べるものがあるってだけでも、恵まれているって考えないとダメだよ。」
と、子供達には伝えました。
肉や魚が不足しているので、今はツナ缶が活躍しています。
おにぎりは勿論、カレーにも使えるし、パスタにも使えるし。
切り餅をアレンジして食べたり、ひとつの鍋でうどんを囲んでみんなで食べたり。
ガソリンが不足していますね。
私の職場では、家が近い人同士で相乗りで出勤したり、自転車通勤が可能な距離なら自転車で来ている人もいます。
母のことが心配ですが、家から往復100キロはある病院へ行くことが出来ません。
でも、母が無事でいることは分かっています。
心細い思いをしているだろうなって、心配です。
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