実際は、65歳の柴門ふみへ向けた言葉ではないだろうか?
また、セックスはしないけど、手を繋いだり、旅行に行ったりする関係もあるということが言いたいのかもしれない。
こういう言い方をされると落としやすいが、本当にそうなのかは分からない。
そりゃこのような話が通れば上機嫌だろう。
Yahoo!より、
【漫画家・弘兼憲史が教える】70代にとってのセックス
7/17(日) 6:01配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/db221b63154f9a78a853e39406a0847b8f16a0b1
記事より、
壁を超えたら人生で一番幸せな20年が待っていると説く『80歳の壁』が話題になっている今、ぜひ参考にしたいのが、元会社員で『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』など数々のヒット作で悲喜こもごもの人生模様を描いてきた漫画家・弘兼憲史氏の著書『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)だ。弘兼氏のさまざまな経験・知見をもとに、死ぬまで上機嫌に人生を謳歌するコツを説いている。
『週刊現代』(講談社)や『週刊ポスト』(小学館)ではここ数年、毎号のように「死ぬまでセックス」「死ぬほどセックス」といった高齢者の性についての特集記事が掲載されてきました。対象読者の中心は、おそらく僕と同じ団塊の世代だと思われますが、いったいどんな目的で読んでいるのでしょうか。
高齢者の場合、僕はいわゆるセックスをともなわない性的関係が成立すると考えています。二人きりで食事をしたり、ときには手をつないで海を見に行ったりすることも、十分に性的な関係だと思います。
手をつなぐ、添い寝をするなど、スキンシップを取るだけで性的な欲求は満たされます。若い世代には意味不明かもしれませんが、高齢者だからこそ到達できる境地といえます。
朝丘雪路さんが歌った『お別れしましょう』という名曲があります。これは、ひと言でいうと「セックスをしてしまうと苦しくなるから、何もしないで別れましょう」という歌です。今になって聴くと、なかなかいい歌だと思います。いかにも、作詞家・なかにし礼の面目躍如であり、とても気に入っています。
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