オヤジブログ白神の里

訪問してくださりありがとうございます。

前回の続きになります。私が購入しましたゴルフ教本読んでのこれは参考になると思い私の実際練習に取り入れていることの紹介です。

前回は「グリップ」について書かせていただきました。

今回は、スイングの土台となる「アドレス」についてです。

スイングがぶれない理想の前傾姿勢角度とは。

理想のアドレスを作るためには、まず「理想の前傾角度を作る」という事が重要となります。

アドレスでの前傾基本は【股関節から上体を曲げる】という事です。
背中を丸めるという事ではなく背筋をピーンと真っすぐに保ったまま、骨盤から上半身を前に倒していきます。

その時「理想の前傾角度はどのくらい曲げればよいかというと、目安としては背骨に対して「クラブのシャフトが直角交わる」くらいが良い。
感覚で言うとグリップエンドがおへそをつけ抜け腰のベルトラインとシャフトのラインが一直線になる感じが大体の目安です。

クラブのシャフトに対して、背骨のラインが90度になることが前傾の目安あるがしかし人によっては体の硬い人もいます。
90度の前傾姿勢が無理な方は、少しずつ戻しながら自分の一番いい姿勢となるところを見つけると良いと思います。

この前傾角度がキープできないと「スイングの起動」＝「スイングブレーン」が歪んでしまいます。
アドレスした時点ですでにその人のスイングブレーンはほぼ決定してしまいます。

前傾角度が鈍角（棒立ち）だったり、鋭角（前傾しすぎ）になっていたりする場合はスイングブレーンが歪んできます。
棒立ちの場合はスライス、逆に前傾しすぎの場合はフックになりやすいという事が起きてきます。

上達してくると状況に応じて、スライスボール、フックボールを打ちたくなる場面が出てきます、そういう時はスライスボールなら（棒立ち）の前傾姿勢
フックボールなら（深い前傾姿勢）をとることもコースの攻略に役立つことも有るでしょう。

しかしここでは真っすぐ飛ばすことの基本を覚えて、上達したら色々応用していかれたらいいでしょう。

ここでもう一点グリップの位置についてです、基本は左太ももの内側に来るのがノーマルの位置でそれより手元が目標方向に向いているのがハンドファースト
で、手元が目標方向とは反対側に来ているのがハンドレートとなります。

ノーマルといってもグリップが体の真ん中にあるという事ではなく、左太ももの内側に来るので、クラブはほんの少し目標方向に傾き、その傾きはドライバー、
アイアン、ウエッジとクラブによって少しずつ変わってきますが、グリップの位置はどれも左太ももに左手を持ってくるのが正しい位置として覚えておいたほうが
良いという事です。

今回はここまでです。
今回も私が読んでいる教本を引用（表現）しております。

次回は重心についてを予定します。
次回も訪問してください。

最後まで、お読みくださり有難うございました。
こちら⇩　⇩ 動画【スイングの基本】です宜しければどうぞ。






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