北国もようやく春めいてきました。雲の切れ間から覗いた太陽の春の日差しに変わってきました。
しかし、まだ気温は低く練習場での練習はしておりません。
ある教本を読んでおります。
書かれてあることの内容を少々ご紹介します。
前回は、ミスショトを意図的に打つ練習をするということでした。今回は「貴方が上達しない理由」についと題してです。
1つ目は【あえて複雑で難しい練習をしすぎている)】ということだそうです。
初心者の周りには、レッスンプロをはじめ練習場の世話好きなおじさんや教え魔の先輩など(にわかコーチ)が集まってきて
いろいろな角度からそれぞれの持論を語り始めます。
・グリップはこう握りなさい。
・腕の二等辺三角形は崩さないように。
・手首はこのタイミングで返しなさい。
・頭は動かさない。
・膝の角地を保ちなさい。
・腰から回しなさい。
・左の壁を作りなさい。
・フィニッシュはちゃんと作りなさい。
等々
皆さん、優しく親切丁寧に教えてくれます。しかしこれが【上達のスピード】を遅れさせる原因でもあるのだそうです。
スイングの一連の動きを、こういった【パーツに分けて】、しかも型にハメようとするレッスンは、逆にスイング複雑化し、ゴルフをより難しくしている
のだそうです。
2つ目は、【ゴルフ雑誌や専門書を参考にしすぎる】ということだそうです。
新しいゴルフ理論や、トッププロの練習方法など、魅力的な情報がたくさん載っております。
ついつい書かれてあったテクニックを試したくなり、実際練習場で試してみる。(私もそうです。)
しかし、考えてみますとプロの方々は体も鍛えての高度なテクニックに対応できておる面もあるのに私たちは体もできていないのにプロのテクニック
をそのまま実行してもできない面のほうが多いと思います。
無理して実行したら、怪我につながりかねないです。
膝、ひじ、手首、腰、首などにダメージが来たりします、一連の流れで体を使わないといけないのにテクニックだからと言て真似をするわけですから
どこかに無理がかかってしまったら怪我につながることは理解できます。
怪我のことは、書いておりませんでしたが私がそうでした。無理してテクニックの真似をしたら、首に痛みが来たり、手首に痛みが来たり大変でした。
「何でもかんでも練習してやる。」という意欲は買います。しかし逆にそれが【上達をおくれさせている原因】にもなっているということです。
もちろん、いろいろな雑誌や理論を勉強することは悪くはないのですが最短で上手くなろうとする初心者にとっては、少々邪魔に
なるかもしれないということです。
遠回りしないで【最短で上手くなるポイント】とは、いったい何か?(スイングの一連の動作の中のある一つの【パーツ】優先的にマスターすること)
だそうです。
スイングの一連の動作の中のある一つの【パーツ】 はブログ更新の中でお知らせします。
では、練習で怪我をしないようにお互いに頑張りましょう。
最後まで、お読み下さり有難うございました。
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