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2018年03月03日

車の錆止め・防錆剤で錆防止する方法

高年式車で新しく、日頃から洗車やワックスがけなどのメンテナンスを丁寧に行っていれば、車のボディが錆びてしまうということはあまり起こりません。ところが、メンテナンスを怠り、雨風にさらされていると、いつの間にか発生してしまうのがボディの錆です。もちろん、錆は軽度であれば発生してから対処することもできますが、それよりも大切なのは発生させないことです。そこで今回は、車の錆止め・防錆剤で錆防止する方法について解説します。
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車のボディが錆びてしまう原因には何がある?

最近の車のボディは、防錆性や腐食性に優れる鋼板を使用しているため、そう簡単に錆が発生することはありません。しかし油断すると、以下のような原因で錆びることがあるため注意が必要です。

ボディの傷
何かにぶつけたり、飛び石などでボディを傷つけると、そこから錆が発生する場合があります。特に飛び石などでは、傷がついたことに気がつかないこともあるので注意が必要です。

一部分に水が溜まった状態で放置
ドアやトランク、サンルーフの周辺などに、何らかの原因で水が溜まり、その状態が長期間続くと、そこから錆が発生する可能性があります。

塩分や融雪剤の影響
海辺にドライブに行ったり、海の近くに住んでいたり、雪道を走行すると、塩分や融雪剤が車に付着します。これらの塩分や融雪剤は、しっかり洗い落としておかないと錆が発生する原因となります。

鉄粉の影響
鉄道の高架に近い駐車やブレーキパッドダストからの鉄粉の影響は、深刻な原因のひとつです。ボディに付着した鉄粉を放置すると、やがてボディ本体の錆へと進んでしまう可能性があります。
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車のボディの錆止め・錆防止方法・防錆には何がある?

車のボディの錆を避けるために、最も大切なことは洗車やワックスがけなどの日々のメンテナンスです。また、上記のように錆の原因となる要因があれば、できるだけすぐに対策をとることをおすすめします。たとえ錆が発生してしまったとしても、処置が早ければ比較的簡単に錆を除去することができます。その際、整備工場などの専門家に依頼して対処しておけばより安心です。しかし問題になるのは、なかなか目の届かない車の下やタイヤハウスなどの錆対策です。専門業者とよく相談して、アンダーコートを定期的に実施すると効果的です。ボディの錆対策で見落としがちなのが、台風通過後の対策です。海岸から少し離れていて、通常は塩害の心配がない地域でも、台風が海水を運んできている場合があります。台風通過後は、普段より念入りに洗車しておくことをおすすめします。


posted by at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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