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2018年03月01日
シガーソケット(シガーライター)からUSB経由でカーナビの電源はとれる?
みなさんはシガーソケットをどのように活用していますか?最近ではシガーソケット(シガーライター)本来の使用は見かけなくなり、一度も使ったことがないばかりか、普段はソケットの蓋により存在も知らない方も多いようです。シガーソケット(シガーライター)の使い方を知ることで、さまざまな活用方法が広がります。そこで今回は、シガーソケット(シガーライター)からUSB経由でカーナビの電源はとれるのかという疑問について解説します。
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シガーソケット(シガーライター)はそもそもどんなもの?何をするためのもの?
本来はシガーライター用のソケットでした。文字通り電熱式でタバコに火を点けるためのものです。しかし、喫煙人口の減少によって本来のライターとしての用途は減り、現在ではシガーライターはオプション扱いとなり、シガーソケットのみが他の電気機器を接続するためのアクセサリーソケットとして装備されています。USBカーチャージャー等を用いて、スマホの充電や携帯型ミュージックプレイヤーの電源として利用可能です。
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カーナビの使用はシガーソケットからの電源で可能?
カーナビもタイプがさまざまです。スマホもカーナビになりますし、取り外し可能なポータブルカーナビも存在します。カーナビ用のシガーソケット充電アダプターを利用して、シガーソケットからの電源をカーナビに用いることが可能な場合もあります。しかし機種によっては、許容電流オーバーとなり、動作が不安定になったり、ヒューズが飛んでしまうこともあるので注意が必要です。その場合は、きちんと独立したアクセサリー電源を確保する必要があります。
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カーナビ以外で使用可能な電化製品、使用は控えた方がいい電化製品とは?
最近ではスマートフォンの充電などに用いられることが多くなりました。また車載ドライブレコーダーやカバー型シートヒーターの電源など、さまざまな用途にシガーソケットは利用可能です。しかし、外付けハードディスクの充電器の電源供給などには安定した電圧を必要とするため、ハードディスクの供給にはシガーソケットからの電源では不向きとなっています。ドライヤーなどの消費電力の高い電化製品の利用には不向きです。
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シガーソケットから電源をとる際に気をつけることとは?
シガーソケットで最も多いトラブルとなっているのが「ヒューズ切れ」ではないでしょうか。シガーソケット自体の許容電流を超え、過剰に電力供給されてしまうと、ヒューズが飛んでしまう場合があります。これは電力のオーバーロードを防ぐための安全機能です。また粗悪な作りのアクセサリーアダプターを使用すると、電圧が安定しないばかりか発熱の恐れがあるため、利用は慎重に行ってください。どのような電気製品が接続できるのか、また安全に利用できるのかなど不安な場合は、購入する店舗や専門店に確認することをおすすめします。
車載用のセンタースピーカーの必要性・役割
オーディオ機器は車の快適装備の中でも、ストレスを発散したり、好きな音楽を聴きながらドライブを楽しんだりと、エアコンに次いで重要なアイテムかもしれません。音響特性に重視したモデルには、9スピーカーやら12スピーカーなどたくさんのスピーカーが搭載された車両もあります。では、左右のステレオサウンドを再生する上でセンタースピーカーの役割にはどういった効果があるのでしょうか?そこで今回は、車載用のセンタースピーカーの必要性・役割について解説します。
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センタースピーカーとはそもそも何?
「センタースピーカー」とはその名の通り、左右のスピーカーの真ん中に設置されるスピーカーのことです。取付ける位置は主にダッシュボード上となります。通常は右スピーカー(右ch)と左スピーカー(左ch)で再生されるステレオ音源に、さらに1ch加えた形で音を鳴らします。
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センタースピーカーを設置することでどんなメリットがある?
センタースピーカーは5.1chのサラウンド対応の音楽や映画を再生する際に使う、臨場感を得るための補助的な役割を果たします。ソースによっては解説だったり、ボーカルトラックだったりと、音の左右や奥行きなどの音像定位をリアルに再生するために必要なスピーカーです。通常は5.1chのソースを適切に再現するためのスピーカーであり、通常のCDやFMラジオではその効果は得られません。そもそも5.1chとは左右+前後+センター+低音(0.1ch)で構成されるサラウンドシステムです。リヤスピーカーから音を出さない場合は、左右+センターで3.1chサラウンド再生となります。
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既にスピーカーを設置している車に、さらにセンタースピーカーを設置するメリットはあるか?
前述の通り、カーナビゲーションシステムが5.1chに対応している機種であれば、サラウンド効果を再現するのであれば必要です。センタースピーカーを追加することで、臨場感豊かな本来の音楽や映像を楽しむことができます。その反対にカーナビゲーションシステムが5.1chに対応していない場合や、5.1ch対応の音源や映像ソフトを再生する必要がないのであれば、センタースピーカーは不要です。車内で高音質の音楽や映像を楽しむための高機能なカーナビゲーションシステムが増えています。中でも、大画面を設置しやすく、家族でロングドライブを楽しむようなミニバンの場合、映画館のような臨場感あふれるサラウンド効果が得られる5.1ch再生は魅力的な環境でしょう。5.1chが再生できるナビゲーションシステムや対応するソースがあっても、センタースピーカーがないと本来の映像や音楽を楽しむことはできません。5.1chに興味がある方は専門店などでプロにセンタースピーカーの設置を依頼してみてはいかがでしょうか。
カーオーディオとスピーカーの相性と選び方について
現在の車載オーディオの音質の向上には目を見張る進化があります。カーナビゲーションシステムに搭載されるオーディオ機能も同様です。しかし、実際に車内で聴く音楽の音質に満足しているでしょうか?カーオーディオをアップグレードする際にはどのようなことに気を配るべきなのでしょうか? そこで今回は、カーオーディオとスピーカーの相性と選び方について解説します。
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カーオーディオとスピーカーに相性はあるのか?
カーオーディオとスピーカーに相性と言うのは少々語弊があります。オーディオ本体(カーナビゲーションシステム)のスペックをフルに引き出す、そのためにバランスの良いスピーカーを組み合わせるべきでしょう。また、限られた取付スペースを補うためにオーディオ本体に搭載されるDSPデジタルサラウンドプロセッサー)を活用することもおすすめします。DSPは、音場や定位、サラウンド効果などをデジタル処理することで、最適なリスニング環境が得られるようにするための機能です。
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カーオーディオ本体(ナビゲーションシステム)を交換する場合
純正システムで構成されたカーオーディオシステムは室内空間とボディ構造のバランスを基本的に考慮されており、質の高い本体をインストールしても、そのままでは思ったような効果が得られない場合があります。どのようなソース(DVD/CD/MP3/ハイレゾ)を再生するのか、どれくらいの音量で聞くのかなど、総合的に判断して選ぶ必要があります。
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音にこだわる人のスピーカーの選び方とは
まず、ひとつのスピーカーで全域を再生するフルレンジスピーカーが装着されている場合は、スピーカーを交換することをおすすめします。予算に応じて、2way(ウーハー:低音域用+ツイーター:高音域用)、3way(ウーハー+ツイーター+スコーカー:中音域用)など、広い音域をクリアに再生できるスピーカーへ交換します。カーオーディオの出力や再生するソースの音域にマッチしたスピーカーを選ぶことが重要です。特に最近注目されている高解像度のハイレゾ音源を再生する場合は、より再生音域の広いスピーカーを選ぶと良いでしょう。また、カーオーディオ(カーナビゲーションシステム)とスピーカーを同時に選ぶ際は、専門店に出向き、実際の組み合わせで音を再生してみることをおすすめします。その際に実際に自分が普段聴き音楽のソースを持参すると良いでしょう。DSPの効果もありますが、聴く音楽がJ-POPなのか、クラシックなのか、ダンスミュージックなのか、女性ボーカルなのかなど、実機で聴くと音の特徴と相性がわかりやすくなります。その上で、しっかりした装着が重要となります。ぜひ、専門店のプロに相談しながら、納得のいく相性の良いカーオーディオとスピーカーを選んでください。
車の触媒の種類とそれぞれどんな特徴があるのか
燃料を燃焼させてエンジンを回すと排出される排気ガスを浄化するため、必ず触媒という装置が排気経路についています。この触媒は非常に重要な役割を果たしていますが、目立たない場所にあり滅多に故障することもないため、運転免許を持っているのに、触媒については詳しく知らないという人も多いようです。そこで今回は触媒について、どんな種類があり、それぞれどんな特徴があるのかについて説明します。
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車の触媒の主な機能や役割とは
エンジンで燃料を燃やして出力を得るタイプの車からは、必ず排気ガスが発生してしまいます。その排気ガスには人体や環境に有害な物質が含まれているため、自動車排出ガス規制によって排出量の上限を厳しく制限する措置がとられています。触媒は、その排気ガス中に含まれる有毒物質を除去するための装置で、エンジンから車後部へと排気ガスを送る排気系部品の一部です。
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車の触媒の種類にはどんなものがあり、それぞれどんな用途や特徴があるのか?
車の触媒には、以下のような種類があります。
三元触媒
現在、ガソリン車に使われている代表的な触媒です。三元触媒の本体は、セラミック製(金属製もある)のハニカム(蜂の巣のような)構造体になっています。そのひとつひとつの穴の中に、触媒成分(プラチナ、パラジウム、ロジウムなど)が塗布されていて、排気ガスがそこを通過する際に、有害物質である炭化水素・酸化炭素・窒素酸化物を酸化、還元反応により、窒素・水・二酸化炭素に変換させて無害化することができます。
NOx吸蔵還元触媒
酸素を過剰気味に燃焼するガソリンエンジン(リーンバーンエンジン)やディーゼルエンジンでは、三元触媒は効果を発揮できないため、それらのエンジンでは多くの場合、NOx吸蔵還元触媒が使用されています。エンジンから排出されるNOx(窒素酸化物)を一旦吸蔵して溜め込み、エンジンから供給される還元剤によって浄化する仕組みの触媒です。
そのほか、有毒物質の浄化機能をより一層高めた触媒や、ディーゼルエンジンが発生させるスス等の粒子状物質も浄化可能な触媒などが開発されています。触媒は、排気ガス中の有毒物質を無害化すると言っても、フィルターなどを使っているわけではないため、ほとんどメンテナンスをする必要がありません。しかしながら地球環境に影響する重要な部品です。普段から排気ガスのにおいや異音に注意し、触媒に関するトラブルを未然に防
ぐようにしましょう。
車の触媒から異常・異音がする原因と対策
車のどこかから異音がする場合は、何らかの異常が発生している可能性が高いと言えます。異音がしても、慌てずに異音が聞こえてくる場所や異音の種類によって、原因や対策は絞り込むことが重要です。そこで今回は車の触媒から異音がする場合の原因と対策について解説します。
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車の触媒から異音や異常がある場合の症状や原因とは
運転席の下の方、ちょうど触媒があるあたりから「カラカラ」と異音が聞こえる場合は、触媒が破損している可能性があります。触媒の本体はセラミック製のハニカム(蜂の巣のような)構造になっています。本来それほど簡単に破損するものではありませんが、セラミック製(陶器のようなもの)であるため、何かの拍子に欠けてしまうことは十分に考えられます。また、原因がエンジンの不具合(異常燃焼など)ということも考えらえるため、点検する際は触媒だけでなく念のためにエンジンもチェックする必要があります。その他にも、下回りをぶつけるなど外的な要因により損傷するケースも考えられます。触媒やエンジンの不具合は、専門家でなければ見つけにくいため、異音に気づいた場合は、ディーラーや整備工場などに持ち込んでしっかり点検してもらうことをお勧めします。
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触媒を壊さない、長持ちさせるために必要な対策はあるのか
触媒は、排気ガスを浄化する装置ですが、フィルターなどを使って浄化するのではなく、ハニカム構造体に塗布した成分によって酸化・還元反応を起こし、排ガス中の有害物質である炭化水素・一酸化炭素・窒素酸化物を、無害な窒素・水・二酸化炭素に変換する仕組みです。そのため特にメンテナンスを必要としない扱いやすい部品と言えます。注意点としては、エンジンが異常燃焼を起こすと、その影響が触媒に及ぶこともあるので、エンジンの調子が悪い時には、触媒の点検も忘れないようにする必要があります。
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触媒が故障したままだとどうなる?
触媒が欠けてしまった(カラカラと異音がする)からといって、すぐに安全性に問題が出ることはありません。エンジンの不調などによって煤が発生し、目詰まりを起こした場合には、エンジンのフケが悪くなり、出力が上がらなくなってしまいます。どちらの場合でも、触媒本来の役目である排気ガスの浄化機能が失われている可能性があります。そうすると有毒物質を撒き散らしながら走行している状態になるため、なるべく早めに修理するようにしてください。触媒は車の底面にあるため、ほとんど見ることはありませんが重要なパーツです。排気ガスが以前より臭く感じるなどという場合にも、問題が起きている可能性があります。普段から車の異音・異常に気を配っていると、故障の早期発見に役立ちます。排気ガスのにおいをチェックすることも習慣付けておくといいかもしれません。
車のタイコの役割や効果とは
車のパーツの中で「タイコ」という名称がついている部分があるのをご存知でしょうか。タイコというと、なんだか音が鳴るパーツを想像してしまいます。そこで今回は、タイコが車のどのパーツのことを指していて、どんな役割や効果があるのかよく知らないという方のために、その役割や効果について紹介します。
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車のタイコとは?
車のタイコとは、車の排気系パーツの一つで、一般的にはマフラー、サイレンサー、消音器とも言われる部品のことを指しています。タイコという名称の由来ですが、その形状(太い円筒)が太鼓に似ているからということがよく言われます。しかし、はっきりとした証拠は無いため、それが事実かどうかはいまのところはっきりしていません。
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車のタイコの役割と効果について
車のタイコの役割は主に二つありますが、もっとも大きな役割はサイレンサーとして排気音を抑えることです。エンジンから排出される排気ガスは、高温、高圧になっているため、そのまま外気に排出すると急激に膨張し、それに伴って大音量を発してしまいます。タイコは内部が細かく仕切られており、その中で排気ガスの温度や圧力を段階的に下げていくことで音の発生を抑える効果があります。もう一つの役割は、排気効率を最適なものにすることです。この役割は、タイコだけで担っているわけではなく、エキマニ、触媒、エキパイといった排気系部品全体が関係していますが、タイコも重要な役割を果たしています。
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タイコが無いとどうなるのか
タイコを外してしまうと車は、大音量の排気音を発しながら走ることになります。車の騒音規制は年々厳しくなってきています。そのような中でタイコが無い状態で車を走らせると、法令違反で捕まる可能性もあるので注意しましょう。また、排気効率が悪くなり、低速・低回転時の加速が非常に悪くなってしまいます。
ホイールのアルミナットとスチールナットの違いとは
車の足元を飾るホイール、特にアルミホイールは、数多くある車のパーツの中でも注目度の高いドレスアップパーツとして人気があります。そのホイールを固定するパーツにホイールナットと呼ばれるものがあります。この小さな部品であるホイールナットにも、実はさまざまな種類があることはご存知でしょうか。小さなパーツですが、非常に重要な役割を持っています。そこで今回は、ホイールナットの素材からアルミナットとスチールナットの違いについて解説します。
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ホイールナットとは?
ホイールナットとは、車体に取付けたホイールを固定するために使うナットのことです。国産車と外国車では仕組みが異なっている場合があり、国産車の場合は車体側にハブボルトというボルトが付いており、そのボルトにホイールをはめ、ホイールナットで締め付けて固定します。欧州車などの一部の外国車は、車体側にネジ穴が空いていて、ホイールをはめた後にボルトを差し込んで締め付ける構造になっているタイプもあります。
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スチールナットの特徴やメリット・デメリットは?
ホイールナットは最初から装着されている純正のものは、ほとんどがスチール製のスチールナットです。強度が高い、安価、精度が高いなどのメリットがあります。デメリットとしては、重量が重い(一つひとつは大きさが小さいため気になりませんが、数が多いのですべて合わせると結構な重量になります)、錆びやすい、アルミナットに比べるとデザイン性が劣るなどの点などが挙げられます。
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アルミナットの特徴やメリット・デメリットは?
広くアルミナットと呼ばれているナットには、アルミ製とジュラルミン製があり、ジュラルミンナットはアルマイト加工によって美しい色に仕上げてあるものが多く見られます。いずれのタイプもスチール製と比較して、重量が軽い、デザイン性が高いなどのメリットがあります。デメリットとしては、強度が弱い、ネジ山が潰れやすい点などがあります。スチール製と比較すると、アルミ素材は熱膨張率が高いために、スポーツ走行やオフロード走行をする場合などで生じる、ブレーキやホイール自体の熱の発生により、緩みが生じやすい傾向にあり注意が必要です。定期的なナットの緩みのチェックを実施することをおすすめします。
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その他にどのような素材のホイールナットがあるの?
スチールナット、アルミナット以外にも、以下のような特徴を持った、クロモリナットやチタンナットがあります。
クロモリナット
メリット:強度が高く、耐熱性に優れ、スチールよりも軽い
デメリット:多少コストが高く、アルミナットよりも重い
チタンナット
メリット:強度が高く、錆びず、もっとも軽い
デメリット:コストが非常に高い
ホイールナットは、非常に小さなパーツであるため、あまり気にする人は多くありませんが、見る人が見ればオーナーのこだわりを感じるパーツと言うこともできます。新しいアルミホイールを購入しようとしている人は、ホイールナットについても検討してみてはいかがでしょうか。
アルミホイールの安全基準や規格・サイズの見方について
アルミホイールのカタログを見ると、規格やサイズを表すのに、いくつもの数字や記号が並んでいるだけなので、どう見ればいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。ここでは、一つひとつの数字や記号が持つ意味やアルミホイールの安全基準について解説します。
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アルミホイールの規格やサイズにはどんな種類があるのか
アルミホイールの規格やサイズには以下のようなものがあります。
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リム径
ホイールの直径のことです。単位はインチで表示されます。
リム幅
タイヤがはまる部分の横幅です。単位はインチで表示されます。
フランジ形状
リムの端の出っ張った部分の形状です。JやJJなどのアルファベットで表示します。
ボルト穴数
ホイールを車体に取付けるためのボルトの穴の数です。普通車は4穴と5穴が多く、まれに3穴や6穴もあります。
P.C.D.
ホイールの中心からボルト穴の中心を半径として描いた円の直径です。ミリメートルで表します。
インセット/ゼロセット/アウトセット
リム幅の中心線からホイールの取付面までの距離です。ホイールの取付面が、中心線よりも外側にある場合はホイールが車体側に入り込んで取付けられるため「インセット」、中心線よりも内側にある場合はホイールが車体から離れて取付けられるため「アウトセット」、中心線上にある場合は「ゼロセット」と表記し、ミリメートルで表します。2008年より従来の「オフセット」表記が上記の3種類へ変更されました。
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アルミホイールのサイズの見方について
アルミホイールの規格やサイズは、以下のように数字やアルファベットで表されます。
例)18 × 7.0 J 5H 114.3 48
この数字を見ただけでは何のことかよくわからないという方がほとんどだと思います。アルミホイールのスペックの読み方を以下に一つずつ解説します。最初の「18」はリム径です。インチ表示なので18インチということになります。2番目の「7.0」はリム幅です。これもインチ表示なので7インチということです。3番目のアルファベット「J」はフランジ形状を表す記号です。4番目の「5」はボルト穴の数を表しています。5 穴という意味です。5番目の「114.3」は、P.C.D.です。ミリ表示なので114.3ミリメートルということです。国産車では114.3mmもしくは100mmが一般的です。最後の「48」はインセット48ということです。
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アルミホイールの安全基準について
アルミホイールには、以下のような安全基準があります。
JWL
JWLは、国土交通省が通達した「乗用車用軽合金製ディスクホイールの安全技術基準」をホイールメーカーが自社試験で適合している場合に表示できる安全基準です。
JWL-T
JWL-Tは、国土交通省が通達した「トラックおよびバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準」をホイールメーカーが自社試験で適合している場合に表示できる安全基準です。
VIA
第三者公的機関である(財)日本車両検査協会が「JWL」「JWL-T」の技術基準に適合しているか試験し、適合が確認されたディスクホイールで、自動車軽合金製ホイール試験協会に登録されているホイールに付与する安全基準です。所轄官庁は経済産業省です。
JAWA
JWLとVIA、あるいはJWL-TとVIAの基準に適合しているホイールに表示できる安全基準です。JAWA品質認定証には、PL(製造者損害賠償責任)保険が付保されています。
アルミホイールは、タイヤとともに車を支える重要なパーツです。どうしてもデザインに目が行きがちになってしまいますが、規格やサイズの表示から、自分の車に適した製品を見つけるためにも、アルミホイールの規格やサイズの見方を理解しておきましょう。また安全基準についてもきちんと確認してから購入することで、アルミホイール選びで失敗することも防げるはずです。アルミホイールを選ぶ際には、安全基準にも着目して選ぶようにしましょう。
アルミホイールには燃費向上効果は見込めるのか
スチールホイールをアルミホイールに交換すると確かに見栄えは良くなりますが、燃費やその他の点に関してはどのような効果があるのでしょうか。そこで今回は燃費を中心に、スチールホイールからアルミホイールにすることで得られる効果や利点について解説します。
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アルミホイールは燃費向上効果があるのか?効果があるとしたらその理由は?
結論から言うと、スチールホイールからアルミホイールに交換することによって燃費はわずかながら向上します。燃費が向上する理由は、スチールホイールよりもアルミホイールの方が軽いためです。もう少し詳しく説明すると、燃費向上の理由は二つに分けることができます。一つ目の理由は、単純に重量が軽くなることによる効果です。鉄とアルミニウムと比較するとアルミニウムの比重は約1/3です。例えば、ホイール1本につき1.5キロ、4本で6キロ軽くなれば、その分、確実に消費するエネルギーは節約できるわけです。二つ目の理由は、ばね下荷重が軽くなることによってサスペンションの動きが素早くなり、タイヤが効率よく路面をとらえることができるようになるためです。
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アルミホイールにすることで燃費効果以外にも利点はあるの?
アルミホイールを使うことによる利点として、燃費効果以外に操縦性の向上や乗り心地の向上を挙げる人もいます。確かに操縦性に関しては、アルミホイールに交換し、ばね下荷重が軽くなってサスペンションの動きが良くなることで向上します。しかし、乗り心地に関しては条件付きで事実ということができます。例えば、純正のスチールホイールからアルミホイールに交換する際は、ほとんどの人が同時にタイヤも交換するでしょう。ですが一般的にはタイヤの幅や口径をインチアップするかと思います。極端に偏平率の低い太目なタイヤとアルミホイールを組み合わせた場合は、操縦性は向上しますが乗り心地は悪くなってしまうということもあるため注意が必要です。
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アルミホイールの燃費向上効果はホイールの重量がポイント
アルミホイールにする利点をいくつか挙げましたが、それはあくまでもアルミホイールがスチールホイールよりも軽いということが前提になっています。しかし、実際は、アルミホイールの中にはスチールホイールよりもかえって重いというものもあります。アルミホイールでスチールホイールと同等の強度・剛性を得ようとすると、肉厚を2倍程厚くする必要があるため、強度を重要視すると、重量が増えてしまう場合があります。また、アルミホイールへ交換する場合はドレスアップ効果を目的に行うケースが多いので、ホイール・タイヤ幅、口径をインチアップした場合、重量が増えてしまうこともあります。そのような場合は、燃費も乗り心地も悪化してしまい、利点はドレスアップ効果だけということにもなりかねません。ただし、前述した燃費向上効果が見込めるアルミホイールは、一般的な鋳造タイプのアルミホイールを想定して説明しています。強度・剛性に優れた鍛造タイプのアルミホイールの場合は、燃費向上効果を求めるというものではなく、異なる特徴を持つと考えた方が良いでしょう。アルミホイールを選ぶ際には、デザインにばかりとらわれず、様々な角度から検討することをおすすめします。
アルミホイールの磨き方
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アルミホイールは、カスタマイズに欠かせない足元を飾る見栄えのするパーツです。できるだけいつもキレイな状態にしておきたいものですが、気づかないうちに縁石に擦ったり、腐食が出たりと、キレイな状態に保つのが難しいパーツと言えるでしょう。大きく傷つけてしまった場合には、交換するか専門家に修理してもらうしかありませんが、軽い曇りや傷の場合は自分でなんとかしたいと考える人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アルミホイールの磨き方について解説します。
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縁石などに軽く擦ってしまった場合には以下のような手順で磨くことができます。ただし、カラー塗装してあるタイプやクリアコーティングされているタイプはプロに相談して実施してください。
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曲面用マスキングテープ、下地研磨用耐水サンドペーパー(目の粗いもの:150番程度)、シリコンオフ、柔らかいタオル、アルミパテ、仕上げ用耐水サンドペーパー(目の細かいもの:600から1000番程度)
1.マスキング
最初に作業する部分の周囲を保護するためにマスキングします。アルミホイールは曲面が多いため、曲面用マスキングテープを使用すると便利です。補修の必要箇所以外を保護する目的なので、慎重にマスキングをしてください。
2.下地研磨
150番など目の粗い耐水サンドペーパーで、傷のささくれなどを削り取ります。この時、傷の周囲を必要以上に研磨しないように注意してください。あくまでもささくれを取り去るための行程と考えてください。
3.脱脂
シリコンオフで作業部分を脱脂します。パテの乗りを良くするために重要な行程です。
4.アルミパテ塗布
少し盛り上げ気味にアルミパテを塗り、周囲のマスキングテープを一旦剥がします。そのまま4〜5時間しっかりと乾燥させます。
5.仕上げ
再度作業部分周囲にマスキングテープを貼り、目の細かい耐水サンドペーパー600から1000番で丁寧に面を均一に仕上げていきます。仕上がり具合をみて、サンドペーパーの番手をあげていくようにすると、キレイに仕上がります。
以上の作業で傷はキレイに目立たなくすることができます。
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アルミホイールが酸化による白ボケや軽い腐食、しつこく固着したブレーキダストは、以下のような手順で磨くことができます。
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コンパウンド(補修用のやや粗いと仕上げ用のもの)、コンパウンド専用スポンジ、柔らかいタオル
1.水洗い
アルミホイールを丁寧に水洗いし、乾いた柔らかいタオルで拭いて良く乾燥させてください。
2.コンパウンドで磨く
2種類のコンパウンドを使って丁寧に根気よく磨きます。アルミホイール表面のクリア層の下まで入り込んでいない白ボケなどは、これでキレイに落とすことができます。白ボケは一度に削り落とすのではなく、少量のコンパウンドで少しずつ磨くようにするとキレイに仕上がります。また、ブレーキダストはいきなり粗いコンパウンドで研磨せず、ブレーキダストクリーナーを使用して、ある程度除去してから、仕上げにコンパウンドを使うとアルミホイールのアルミ地も傷まずにおすすめです。
アルミホイールを長く良い状態に保つためには、早め早めにメンテナンスすることが大切です。日常的に目視で点検して症状が進む前に、対処するようにしてください。
アルミホイールは、カスタマイズに欠かせない足元を飾る見栄えのするパーツです。できるだけいつもキレイな状態にしておきたいものですが、気づかないうちに縁石に擦ったり、腐食が出たりと、キレイな状態に保つのが難しいパーツと言えるでしょう。大きく傷つけてしまった場合には、交換するか専門家に修理してもらうしかありませんが、軽い曇りや傷の場合は自分でなんとかしたいと考える人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アルミホイールの磨き方について解説します。
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軽い擦り傷の磨き方
縁石などに軽く擦ってしまった場合には以下のような手順で磨くことができます。ただし、カラー塗装してあるタイプやクリアコーティングされているタイプはプロに相談して実施してください。
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用意するもの
曲面用マスキングテープ、下地研磨用耐水サンドペーパー(目の粗いもの:150番程度)、シリコンオフ、柔らかいタオル、アルミパテ、仕上げ用耐水サンドペーパー(目の細かいもの:600から1000番程度)
1.マスキング
最初に作業する部分の周囲を保護するためにマスキングします。アルミホイールは曲面が多いため、曲面用マスキングテープを使用すると便利です。補修の必要箇所以外を保護する目的なので、慎重にマスキングをしてください。
2.下地研磨
150番など目の粗い耐水サンドペーパーで、傷のささくれなどを削り取ります。この時、傷の周囲を必要以上に研磨しないように注意してください。あくまでもささくれを取り去るための行程と考えてください。
3.脱脂
シリコンオフで作業部分を脱脂します。パテの乗りを良くするために重要な行程です。
4.アルミパテ塗布
少し盛り上げ気味にアルミパテを塗り、周囲のマスキングテープを一旦剥がします。そのまま4〜5時間しっかりと乾燥させます。
5.仕上げ
再度作業部分周囲にマスキングテープを貼り、目の細かい耐水サンドペーパー600から1000番で丁寧に面を均一に仕上げていきます。仕上がり具合をみて、サンドペーパーの番手をあげていくようにすると、キレイに仕上がります。
以上の作業で傷はキレイに目立たなくすることができます。
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酸化による白ボケ、軽い腐食、しつこいブレーキダストなどの磨き方
アルミホイールが酸化による白ボケや軽い腐食、しつこく固着したブレーキダストは、以下のような手順で磨くことができます。
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用意するもの
コンパウンド(補修用のやや粗いと仕上げ用のもの)、コンパウンド専用スポンジ、柔らかいタオル
1.水洗い
アルミホイールを丁寧に水洗いし、乾いた柔らかいタオルで拭いて良く乾燥させてください。
2.コンパウンドで磨く
2種類のコンパウンドを使って丁寧に根気よく磨きます。アルミホイール表面のクリア層の下まで入り込んでいない白ボケなどは、これでキレイに落とすことができます。白ボケは一度に削り落とすのではなく、少量のコンパウンドで少しずつ磨くようにするとキレイに仕上がります。また、ブレーキダストはいきなり粗いコンパウンドで研磨せず、ブレーキダストクリーナーを使用して、ある程度除去してから、仕上げにコンパウンドを使うとアルミホイールのアルミ地も傷まずにおすすめです。
アルミホイールを長く良い状態に保つためには、早め早めにメンテナンスすることが大切です。日常的に目視で点検して症状が進む前に、対処するようにしてください。
車のアルミホイールのメリット・デメリット
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車にはタイヤが装着されていますが、タイヤと車をつなぐ役目をするのがホイールです。見た目だけでも印象を変えてくれるパーツです。その中でもアルミホイールはカスタマイズとしても人気があり、機能的にも優れることから、装着率が高いパーツです。今回は、車のアルミホイールのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
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アルミホイールの多様性をみると、ホイール選びも悩んでしまうのではないでしょうか。タイヤと車をつなぐホイールの見た目が変わると、車全体の印象も変わります。それにより、車に自身の好みや個性、特徴を引き出せるところにアルミホイールを装着するメリットがあります。また、インチアップと言って、ホイールの径を大きくすると、車全体により迫力と安定感が出ます。
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アルミホイールの多様性をみると、ホイール選びも悩んでしまうのではないでしょうか。タイヤと車をつなぐホイールの見た目が変わると、車全体の印象も変わります。それにより、車に自身の好みや個性、特徴を引き出せるところにアルミホイールを装着するメリットがあります。また、インチアップと言って、ホイールの径を大きくすると、車全体により迫力と安定感が出ます。
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アルミホイールで使用するアルミ合金は軽い素材ですので燃費もよくなります。その他にも、錆に強く、熱伝導効率も高く放熱性も向上します。ホイールの構造でも、鋳造(ちょうぞう)と鍛造(たんぞう)という製法の違いがあり、鋳造は溶かしたアルミ合金を金型に流し込み、それを冷やし固めて成型します。鍛造はアルミニウムの地金を高圧プレス成形し、製造します。一般的に普及しているアルミホイールは、生産性も高く、コストもやや安価な鋳造タイプが主流です。しかしながら、重量が軽減でき、耐久性も高い鍛造は高級車やスポーツタイプを中心に装着が高まっています。また、インチアップすることによるメリットとしては、外観上のカスタマイズ以外に高速走行のスタビリティや急制動を始め、走行安定性が向上することなどが挙げられます。インチアップとは、通常ホイール径を大きくすると同時にタイヤ幅のアップも意味します。
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一方、デメリットもあります。先程からインチアップすれば車が格好良くなるとお届けしましたが、タイヤ径と幅を大きくし、タイヤと路面の接地面が増えると同時にタイヤの偏平率も低くなるため、一般的には乗り心地は硬く感じる傾向になります。併せて、サイドウォールの高さが低くなると、空気圧を今まで以上にきちんと管理する必要があります。見た目にもサイドウォールの厚みが薄くなると、空気圧が不足していることに気がつきにくくなってしまいます。空気圧不足を放置してしまうと、乗り心地の悪化や操縦性能が低下するばかりだけでなく、タイヤがバーストすることもありえますので、空気圧には最大限、細心の注意を払いましょう。アルミホイールの取付においても、注意が必要です。取付ける際にトルクレンチなど専門の道具を使用します。ナットボルトを締める際に、締めすぎはホイールを痛め、ボルト穴の変形に影響としてあらわれますので、空気圧同様に細心の注意が必要です。
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車にはタイヤが装着されていますが、タイヤと車をつなぐ役目をするのがホイールです。見た目だけでも印象を変えてくれるパーツです。その中でもアルミホイールはカスタマイズとしても人気があり、機能的にも優れることから、装着率が高いパーツです。今回は、車のアルミホイールのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
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車の個性を引き出せるメリット
アルミホイールの多様性をみると、ホイール選びも悩んでしまうのではないでしょうか。タイヤと車をつなぐホイールの見た目が変わると、車全体の印象も変わります。それにより、車に自身の好みや個性、特徴を引き出せるところにアルミホイールを装着するメリットがあります。また、インチアップと言って、ホイールの径を大きくすると、車全体により迫力と安定感が出ます。
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車の個性を引き出せるメリット
アルミホイールの多様性をみると、ホイール選びも悩んでしまうのではないでしょうか。タイヤと車をつなぐホイールの見た目が変わると、車全体の印象も変わります。それにより、車に自身の好みや個性、特徴を引き出せるところにアルミホイールを装着するメリットがあります。また、インチアップと言って、ホイールの径を大きくすると、車全体により迫力と安定感が出ます。
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燃費・走行安定性の向上につながるメリット
アルミホイールで使用するアルミ合金は軽い素材ですので燃費もよくなります。その他にも、錆に強く、熱伝導効率も高く放熱性も向上します。ホイールの構造でも、鋳造(ちょうぞう)と鍛造(たんぞう)という製法の違いがあり、鋳造は溶かしたアルミ合金を金型に流し込み、それを冷やし固めて成型します。鍛造はアルミニウムの地金を高圧プレス成形し、製造します。一般的に普及しているアルミホイールは、生産性も高く、コストもやや安価な鋳造タイプが主流です。しかしながら、重量が軽減でき、耐久性も高い鍛造は高級車やスポーツタイプを中心に装着が高まっています。また、インチアップすることによるメリットとしては、外観上のカスタマイズ以外に高速走行のスタビリティや急制動を始め、走行安定性が向上することなどが挙げられます。インチアップとは、通常ホイール径を大きくすると同時にタイヤ幅のアップも意味します。
インチアップによるアルミホイールのデメリット
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一方、デメリットもあります。先程からインチアップすれば車が格好良くなるとお届けしましたが、タイヤ径と幅を大きくし、タイヤと路面の接地面が増えると同時にタイヤの偏平率も低くなるため、一般的には乗り心地は硬く感じる傾向になります。併せて、サイドウォールの高さが低くなると、空気圧を今まで以上にきちんと管理する必要があります。見た目にもサイドウォールの厚みが薄くなると、空気圧が不足していることに気がつきにくくなってしまいます。空気圧不足を放置してしまうと、乗り心地の悪化や操縦性能が低下するばかりだけでなく、タイヤがバーストすることもありえますので、空気圧には最大限、細心の注意を払いましょう。アルミホイールの取付においても、注意が必要です。取付ける際にトルクレンチなど専門の道具を使用します。ナットボルトを締める際に、締めすぎはホイールを痛め、ボルト穴の変形に影響としてあらわれますので、空気圧同様に細心の注意が必要です。
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失敗しないアルミホイールの選び方
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さまざまなデザインの中から自分の好みに合ったアルミホイールを探すのは、車好きのオーナーにとっては楽しい作業のひとつです。しかし、慎重に検討をしてアルミホイールを購入しないと、実際に自分の車とマッチしないなど、最悪の場合、使えないという大失敗をしかねません。そこで今回は、失敗しないアルミホイールの選び方について解説することにします。
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アルミホイールの選び方のポイントとは(ホイール選びで失敗しないために)?
アルミホイールを選ぶ場合は、以下のようなポイントを押さえて選ぶことが大切です。
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デザイン
アルミホイールには、大きく分けて主に4種類のデザインがあります。基本的には、自分が気に入ったデザインを選べばいいのですが、デザイン別に選ぶ際の参考にしてください。
ホイールの中心からリム部に放射状にスポークが伸びているタイプです。スポークが細いデザインの場合は強度に留意してください。
フィンタイプ
細いスポークが数多くあるタイプとフィン(ひれ)を並べたタイプがあります。スポーク及びフィンが細い場合は強度に注意が必要です。
メッシュタイプ
網目状のデザインになっているタイプ。密度の高いデザインの場合は重量が増える傾向があります。
ディッシュタイプ
皿状のデザインになっているタイプ。構造上重量に留意してください。
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製造方法
アルミホイールには、製造方法が2種類あります。
鍛造(たんぞう)ホイール
金型に溶かしたアルミ合金を流し込み、大きな圧力をかけて製造します。そのため軽量で強度のあるホイールができますが、コストは高くなります。高い剛性が得られるため、大径なホイールや肉厚の薄いデザインなどに向いており、レーシングカーやスポーティカー、高出力なプレミアムカーなどに採用されています。
鋳造(ちゅうぞう)ホイール
鋳型に溶かしたアルミ合金を流し込んで製造します。低コストで製造できますが、精度が低いなど、粗悪品も多く見られるため注意が必要です。
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サイズの確認
アルミホイールを購入する際には、以下のサイズ等を確認する必要があります。車に取り付けるためには、タイヤとのマッチング、ホイールのサイズやスペックなど、自分の車との相性から選択する必要があります。確認する要素としては、以下のポイントが挙げられます。リム径/リム幅/フランジ形状/ボルト(穴)数/P.C.D/インセットまた、ブレーキキャリパーの形状によりホイールと接触してしまうこともあるためキャリパーの逃げ(スペース)があるかも留意する必要があります。慣れていない場合は、すべてをきちんと確認することが難しいため、専門店や専門家に相談して間違えないようにしてください。
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アルミホイールの一般的な相場っていくらくらい?
アルミホイールは、デザインやサイズ、製法など幅広いランナップから選択することができます。安いものでは1本5,000円くらいからあり、高いものは1本200,000円以上するものもあります。平均的な価格としてはタイヤとセットで、おおよそ1本15,000円〜20,000円程度(15インチ/5.5J 185/60サイズを想定)と考えられます。販売店などで、タイヤ交換をしてもらう場合は、製品代とは別に、作業費や取り外したタイヤの廃棄料などがかかるので注意してください。アルミホイールに関しては、デザイン的な部分ばかりに目が行きがちですが、タイヤとともに車を支える重要なパーツのひとつです。アルミホイールに交換する際は、専門家に相談するなど慎重に検討することをおすすめします。
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良質な中古車をできるだけ安く買うには?
中古車選びで注意すべきポイントは次の3つだけ!
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1.程度の良い車両を見極めること
2.できるだけ安く購入すること
3.保証のしっかりしている販売店で購入すること
この3点さえ押さえておけば大丈夫です。
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中古車は新車よりも安く購入できるのが最大のメリットですが、
新車と違って、”車の状態”をしっかりと見極めなければなりません。
しかし現実には、ほとんどの方が中古車購入の際に、
外装や内装、走行距離といった目立つ部分しか見ておらず、
エンジンやミッション、足回りや電装系といった、
肝心の中身までしっかりと精査している人はあまりいません。
「なんとなく車両の状態も良さそうだし、きっと大丈夫だろう。」
「最近の車はそんなに故障しないだろう。」
「万が一故障したとしても、きっと車屋さんの保証で何とかなるだろう。」
などと楽観視してしまっている方が大半なのですが、
実はこれ、非常に危険な考えなんです。
そもそも中古車は新車とは違い、
購入時にパーツが劣化していたり消耗しているのが当たり前です。
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安価なパーツなら良いのですが、修理に数十万もかかるような
高額なパーツの交換時期が迫っていたりなんかしたら大変です。
また、低走行車両や年式の新しい車両だからといって、決して安心はできません。
なぜなら、前のオーナーの乗り方やメンテナンス状況次第で
車両状態というのはまるっきり変わってきますし、
製造過程で生じた個体差による”ハズレ車両”の可能性もありえるからです。
そのため、一概に『走行距離』などの単純な指標だけでは、
車両の良し悪しを判断することができないということです。
私たちは、車両状態を見ているようで、実は見ていないのです。
そうは言っても、私たちのような車の素人が、
車両を細部までくまなく見て、程度の良し悪しを判断することなど到底できません。
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そうなると、”販売店選びこそが肝”になってくるわけです。
悪質な販売店の場合、車両本体価格を安くしてお客さんを集め、
車両の欠陥や重要なパーツの交換時期が迫っていることを隠して車を販売したりします。
そしてそのような販売店に限って保証期間が短かったり、
保証内容が稀薄だったりします。
品質に自信の無い証拠だと言えるでしょう。
決してこのようなお客さんの無知につけ込んでくるような、
悪質な販売店での購入は避けてください。
車両本体価格がいくら安くても、数年乗った時のランニングコストが高い車両の場合、
それは本当の意味で安い車両とは言えません。
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また、もし程度の悪い車両を掴んでしまった場合、
リセールバリュー(売る時の値段)にも響きますので、
それもトータルでひっくるめたら、
安いどころかむしろ知らぬ間に大損していることになります。
そうならないためにも中古車は必ず、保証が充実していて信頼のおける
優良な販売店で購入するようにしましょう。
とは言っても、まだ信頼のおける優良な中古車販売店にめぐり合えていない方や、
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車庫証明書の取り方(申請方法)を紹介
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車庫証明の取り方として、まず車庫証明を申請する自動車の駐車スペースを確保しなければなりません。
車庫証明の申請する際に、自宅から駐車場までの直線距離が2km以内でないと申請ができないので月極等で駐車場を借りる場合は注意が必要です。
駐車場が決定したならば、車庫証明の申請に必要な書類を集めましょう。
車庫証明の申請は、警察署にて入手することができますが、現在ではインターネットから必要書類をダウンロードすることができる地域もあります。
車庫証明の申請を警察署で行ったならば、その後、警察官が車庫等を確認をしに来ます。
警察官が確認しにきた時に、物で駐車スペースが占領されていると、車庫証明を発行してもらえない可能性があるので、そういった邪魔なものは予め片付けておきましょう。
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車庫証明は、車庫証明の申請を行ってから、大体2日〜7日ぐらい車庫証明取得まで時間がかかります。
車庫証明の取得に必要な正確な時間は、申請を行った日に「〜日後に取りに来てください」と言われます。
その際、車庫証明が交付される日付と受付番号が書かれている「引換券」を貰えるので大事に保管しておきましょう。
車を購入や譲り受けた場合などに車庫証明の申請を行う人は1週間ほどかかるものとして、その他の車の名義変更手続き等が必要な場合は準備を行いましょう。
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車庫証明の交付される日が来たならば、警察署へ向かいましょう。
警察署へ向かう際には、印鑑と引換券を持参します。
警察署の窓口へ行くと、引換券と交換で「自動車保管場所証明書」と、「保管場所標章交付申請書」が交付されます。
この「保管場所標章交付申請書」に収入証紙(500円ぐらい)を貼り付けて提出すると、「保管場所標章通知書」と「保管場所標章(ステッカー)」が貰えて完了です。
「保管場所標章(ステッカー)」は車の後部ガラスに自分で貼り付けます。
車庫証明のステッカーの貼り付け場所は、後部ガラスの左下と決められています。
後部にガラスがない車の場合、車庫証明のステッカーは、ボディーの左側面に貼り付けることになります。
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車の名義変更等で車庫証明が必要で申請を行った場合、車庫証明の発行日より1ヶ月の間は有効です。
車庫証明の有効期限が切れた場合は、再度、車庫証明の申請が必要となるので注意が必要です。
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車庫証明の申請を警察署で行ったならば、その後、警察官が車庫等を確認をしに来ます。
警察官が確認しにきた時に、物で駐車スペースが占領されていると、車庫証明を発行してもらえない可能性があるので、そういった邪魔なものは予め片付けておきましょう。
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車庫証明をの申請から取得までに必要な時間(交付日)
車庫証明は、車庫証明の申請を行ってから、大体2日〜7日ぐらい車庫証明取得まで時間がかかります。
車庫証明の取得に必要な正確な時間は、申請を行った日に「〜日後に取りに来てください」と言われます。
その際、車庫証明が交付される日付と受付番号が書かれている「引換券」を貰えるので大事に保管しておきましょう。
車を購入や譲り受けた場合などに車庫証明の申請を行う人は1週間ほどかかるものとして、その他の車の名義変更手続き等が必要な場合は準備を行いましょう。
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車庫証明の交付日が来たならば
車庫証明の交付される日が来たならば、警察署へ向かいましょう。
警察署へ向かう際には、印鑑と引換券を持参します。
警察署の窓口へ行くと、引換券と交換で「自動車保管場所証明書」と、「保管場所標章交付申請書」が交付されます。
この「保管場所標章交付申請書」に収入証紙(500円ぐらい)を貼り付けて提出すると、「保管場所標章通知書」と「保管場所標章(ステッカー)」が貰えて完了です。
「保管場所標章(ステッカー)」は車の後部ガラスに自分で貼り付けます。
車庫証明のステッカーの貼り付け場所は、後部ガラスの左下と決められています。
後部にガラスがない車の場合、車庫証明のステッカーは、ボディーの左側面に貼り付けることになります。
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車の名義変更等で必要な車庫証明の有効期間
車の名義変更等で車庫証明が必要で申請を行った場合、車庫証明の発行日より1ヶ月の間は有効です。
車庫証明の有効期限が切れた場合は、再度、車庫証明の申請が必要となるので注意が必要です。
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自分で出来る簡単な車のルームランプ交換方法について解説!LEDがおすすめ
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自動車のルームランプは、使っている以上、必ず寿命がきます。そんなとき、自分でさっと交換できれば、時間もお金も節約できて嬉しいですね。この記事では、ルームランプの簡単な交換方法について解説しているので、知らない人は覚えていきましょう。
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自動車の車内を明るく照らすルームランプ。
当然、寿命や故障で点灯しなくなることがあります。
そんなとき、わざわざ修理に出さなくても、自分で交換できることを知っていましたか?
この記事では、ルームランプの簡単な交換方法について解説しているので、ルームランプが切れてしまった人は、是非ご覧になっていってください。
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用意するもの
ルームランプを交換する前に、以下の道具を用意しましょう。
・内張りはがし(無ければマイナスドライバーでも可)
・規格に合う交換用白熱電球かLEDランプ
・ビニールテープ(マイナスドライバーを使う場合)
@ランプカバーを外す
ルームランプの交換には、まずランプカバーを外す必要があります。
ランプのスイッチを切ったら、内張りはがしやマイナスドライバーをランプカバー外周の隙間に差し込んで、丁寧に外しましょう。
マイナスドライバーを使う場合は、車に傷を付けないためにビニールテープを巻く必要があるので、注意してください。
A電球を外す
ランプカバーを外したら、内部の電球を外しましょう。
ルームランプを消した直後は、電球が熱くなっているので、火傷しないように冷ましてから電球を外すようにしましょう。
B新しい電球を取り付ける
古い電球が外せたら、新しい電球を取り付けましょう。
ルームランプの端子には、上画像のようにプラスとマイナスの極性がありますが、旧来の白熱電球には極性が無いので、向きを気にする必要がありません。
ただし、LEDランプに変更する場合は、以下のように極性に注意する必要があります。
上画像が、LEDランプを取り付けた様子です。
赤い導線がプラス側、黒い導線がマイナス側になるように取り付けましょう。
Cスイッチを入れて点灯を確認
白熱電球、またはLEDランプを取り付けることができたら、点灯するか確認してみましょう。
スイッチを入れて、点灯しなかった場合、端子の接触不良が考えられます。
電球を一旦取り外して、端子部分に汚れや異物がないか確認しましょう。
また、LEDランプの場合は、プラス・マイナスの極性が逆に取り付けられていることが考えられるので、一旦外して極性を入れ替えてから、再度取り付けましょう。
Dランプカバーを取り付ける
しっかりルームランプが点灯することを確認したら、ランプカバーを取り付けて終了です。
別のルームランプを交換する場合も、手順は同様ということを覚えておきましょう。
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LEDランプへの交換がおすすめ!
ルームランプを交換する際、白熱電球からLEDランプに交換することをおすすめします。
なぜなら、LEDランプは白熱電球よりも寿命が長く、消費電力が少ないということに加え、より明るいというメリットがあるからです。
消費電力が少なければ、バッテリーへの負荷が軽減され、より明るければ、車内で本を読んだり物を探すのにも便利です。
ですから、白熱電球の雰囲気が好きといった特別な理由が無い限り、ルームランプはLEDランプがおすすめです。
LEDランプへ交換する際、輸入車・三菱車は注意!
ルームランプを純正の白熱電球からLEDランプに交換する場合、BMW・MINI・メルセデスベンツ・アウディ・フォルクスワーゲン・ボルボ等の輸入車と三菱車は、注意が必要です。
これらの車は、電球が正常に点灯しているかどうかをチェックし、正常じゃないと判断した場合、配電を中止するように設定されています。
また、上記の方法でLEDランプに交換した場合、正常ではないと判断されてしまう場合があり、点灯しなくなってしまう可能性があるのです。
上記のメーカーの車でどうしても交換したい場合は、自分でやらず専門店に施工を依頼しましょう。
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自分で出来る、ルームランプの簡単な交換方法はいかがでしたでしょうか?
上述の手順は、慣れれば30分程度で出来るので、時間が無くても大丈夫です。
慣れてきたら、気分に合わせてランプの色を変えても、面白いかもしれません。
何にせよ、ルームランプが切れてしまったら嫌でも交換せざるおえないので、交換方法を覚えておいて損は無いでしょう。
ルームランプを変えたら、ドライブも違う気分で楽しめるようになるかもしれませんよ!
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自動車のルームランプは、使っている以上、必ず寿命がきます。そんなとき、自分でさっと交換できれば、時間もお金も節約できて嬉しいですね。この記事では、ルームランプの簡単な交換方法について解説しているので、知らない人は覚えていきましょう。
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ルームランプを交換しよう!
自動車の車内を明るく照らすルームランプ。
当然、寿命や故障で点灯しなくなることがあります。
そんなとき、わざわざ修理に出さなくても、自分で交換できることを知っていましたか?
この記事では、ルームランプの簡単な交換方法について解説しているので、ルームランプが切れてしまった人は、是非ご覧になっていってください。
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簡単!ルームランプの交換方法
用意するもの
ルームランプを交換する前に、以下の道具を用意しましょう。
・内張りはがし(無ければマイナスドライバーでも可)
・規格に合う交換用白熱電球かLEDランプ
・ビニールテープ(マイナスドライバーを使う場合)
@ランプカバーを外す
ルームランプの交換には、まずランプカバーを外す必要があります。
ランプのスイッチを切ったら、内張りはがしやマイナスドライバーをランプカバー外周の隙間に差し込んで、丁寧に外しましょう。
マイナスドライバーを使う場合は、車に傷を付けないためにビニールテープを巻く必要があるので、注意してください。
A電球を外す
ランプカバーを外したら、内部の電球を外しましょう。
ルームランプを消した直後は、電球が熱くなっているので、火傷しないように冷ましてから電球を外すようにしましょう。
B新しい電球を取り付ける
古い電球が外せたら、新しい電球を取り付けましょう。
ルームランプの端子には、上画像のようにプラスとマイナスの極性がありますが、旧来の白熱電球には極性が無いので、向きを気にする必要がありません。
ただし、LEDランプに変更する場合は、以下のように極性に注意する必要があります。
上画像が、LEDランプを取り付けた様子です。
赤い導線がプラス側、黒い導線がマイナス側になるように取り付けましょう。
Cスイッチを入れて点灯を確認
白熱電球、またはLEDランプを取り付けることができたら、点灯するか確認してみましょう。
スイッチを入れて、点灯しなかった場合、端子の接触不良が考えられます。
電球を一旦取り外して、端子部分に汚れや異物がないか確認しましょう。
また、LEDランプの場合は、プラス・マイナスの極性が逆に取り付けられていることが考えられるので、一旦外して極性を入れ替えてから、再度取り付けましょう。
Dランプカバーを取り付ける
しっかりルームランプが点灯することを確認したら、ランプカバーを取り付けて終了です。
別のルームランプを交換する場合も、手順は同様ということを覚えておきましょう。
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ルームランプは白熱電球とLEDはどちらがいいの?
LEDランプへの交換がおすすめ!
ルームランプを交換する際、白熱電球からLEDランプに交換することをおすすめします。
なぜなら、LEDランプは白熱電球よりも寿命が長く、消費電力が少ないということに加え、より明るいというメリットがあるからです。
消費電力が少なければ、バッテリーへの負荷が軽減され、より明るければ、車内で本を読んだり物を探すのにも便利です。
ですから、白熱電球の雰囲気が好きといった特別な理由が無い限り、ルームランプはLEDランプがおすすめです。
LEDランプへ交換する際、輸入車・三菱車は注意!
ルームランプを純正の白熱電球からLEDランプに交換する場合、BMW・MINI・メルセデスベンツ・アウディ・フォルクスワーゲン・ボルボ等の輸入車と三菱車は、注意が必要です。
これらの車は、電球が正常に点灯しているかどうかをチェックし、正常じゃないと判断した場合、配電を中止するように設定されています。
また、上記の方法でLEDランプに交換した場合、正常ではないと判断されてしまう場合があり、点灯しなくなってしまう可能性があるのです。
上記のメーカーの車でどうしても交換したい場合は、自分でやらず専門店に施工を依頼しましょう。
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ルームランプは簡単に手早く交換できます
自分で出来る、ルームランプの簡単な交換方法はいかがでしたでしょうか?
上述の手順は、慣れれば30分程度で出来るので、時間が無くても大丈夫です。
慣れてきたら、気分に合わせてランプの色を変えても、面白いかもしれません。
何にせよ、ルームランプが切れてしまったら嫌でも交換せざるおえないので、交換方法を覚えておいて損は無いでしょう。
ルームランプを変えたら、ドライブも違う気分で楽しめるようになるかもしれませんよ!
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【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説
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私は普段からタイヤ組み換え、具体的に言うと、ホイールから古いタイヤを外し、新しいタイヤをホイールに付け直す作業を自分で行っています。
ここで使っている道具は、ホームセンターで売っているようなタイヤレバー(1000円ぐらい)だけで、高価なタイヤチェンジャーなどは使いません。
これが出来るようになると、ヤフオクで格安中古タイヤを落札して、自分でタイヤを組み換えていくことで、自動車一台当たり年間2〜3万円の節約に繋がります。
今回は、そんな自動車のタイヤを自分で組み換える方法について詳しく紹介していきます。
なお、車のタイヤ着脱の方法(夏タイヤ→スタッドレスなど)については、こちらの記事が参考になると思います。
まずはじめに、タイヤ組み換えに必要なものについてお話していきます。
【必要なものその1】タイヤレバー
タイヤを組み替える際に使うのが、タイヤレバーと呼ばれる工具です。
この工具を、タイヤとホイールの間に差し込んで力を入れていくと、ホイールからタイヤを取り外すことができるようになります。
このタイヤレバーは、ホームセンターなどで2本で1000円ぐらいで手に入れることができます。
【必要なものその2】ビードクリーム
次に必要なものは、ビードクリームと呼ばれるタイヤに塗りつけるグリスです。
新しいタイヤをホイールに組み込む際に、タイヤのビード部に塗ることで、タイヤの組み込み(挿入)が楽に行えるようになります。
ビードワックスは、ホームセンターやネットショップなどで数百円で手に入れることができると思います。
ちなみに、ビードクリーム(ビードワックス)の代わりに、シリコンスプレーを代用することもできますので、ご参考まで。
【必要なものその3】タイヤ着脱に必要な物(車載工具など)
タイヤを組み替えるためにはタイヤを車から取り外す必要がありますので、車載工具(ジャッキ、ホイールレンチなど)を準備しておきましょう。
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それでは、具体的なタイヤの組み換え方法についてお話ししていきます。
【STEP1】タイヤを車から取り外す
まずは、車からタイヤを取り外します。
そして、タイヤについているエアキャップを取り外し、タイヤの空気を抜いていきます。
【STEP2】タイヤレバーを使ってホイールとタイヤに隙間を作る
タイヤレバーのまっすぐな部分を使って、ホイールとタイヤの隙間作り、全周にわたってその隙間を徐々に広げていきます。
この時点ではまだタイヤとホイールがしっかりくっついていて、外れる感じはありません。
【STEP3】タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを分離
今度は、タイヤレバーの曲がっている部分を使って、ホイールとタイヤを分離します。
タイヤのビードにタイヤレバーの曲がっている部分を引っ掛けて、思いっきり力を入れましょう。
一箇所外すことができたらタイヤの上に乗って、足でタイヤを揉みながら全周を外していきます。
とはいうものの、初めてタイヤ着脱をする場合、なかなかビードが落ちず(外せず)に困ってしまいますので、をどうしてもタイヤのビードを外すことができない場合、ビードブレイカーというビード落とし専用工具を自作すると楽にビードをはずすことができますよ。
【STEP4】反対側も同作業
タイヤの反対側も1〜4と同じ作業をやっていくと、両側のビードがホイールから外れた状態になります。
【STEP5】ホイールからタイヤを外す(表側)
タイヤの表側を上に向け、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外してきます。
コツは、タイヤを取り外している部分の反対側あたりを足でぎゅーっと踏みながら(上図の左足)作業を進めること。
やってみるとわかりますが、これをやらないとなかなかホイールからタイヤが外れてくれません。
【STEP6】ホイールからタイヤを外す(裏側)
次は、ホイールの裏側からタイヤを外していきます。
この時も先ほどと同様に、タイヤの反対側を足で踏みながら作業を進めていきましょう。
これでタイヤの取り外しが完了です。
初めてタイヤ組み換えに挑戦した場合、ビードがうまく落とせなかったり、タイヤからホイールをうまく取り出せなかったりなど苦労するとは思いますが、一度コツを掴んで手順を覚えてしまえば、思っている以上にあっさりとタイヤをホイールから取り外せるようになりますので、頑張っていきましょう。
【STEP7】タイヤの取り付け(表側)
さあ、続いてはタイヤの取り付けです。
タイヤを下に敷き、ホイールの表面を下に向けて置きます。
タイヤレバーを使って、タイヤをホイールの中に入れていきましょう。
タイヤを取り付ける際に、ビードクリームやシリコンスプレーなどをタイヤのビード部に塗っておくと、タイヤの挿入が楽にできるようになります。
ちなみに、ビードクリームなどの代わりに中性洗剤を使うという手もありますので、予算を節約したい場合は参考にしてみてください。
【STEP8】タイヤの取り付け(裏側)
今度はタイヤの表面を上に向け、ホイールの中にタイヤのビードを入れていきます。
【STEP9】タイヤに空気を入れる(ビード出し)
最後にタイヤに空気を入れればタイヤの組み換え完了です。
ただし、シガーライターから電源を取るような小型の空気入れだとうまくいきませんので、タンクつきのエアーコンプレッサーなどで空気を入れましょう。
私の場合は、いつも使っているガソリンスタンドの空気入れを借りてやってます。
ただ、稀にどうやってもビード出しができない(空気を入れてもビードのところから空気が抜けてしまっていつまでたっても空気が入らない)場合、結束ベルトを使ってビードを上げる方法や可燃性のガスを使ってビードを出している人もいます。
私の場合は、自転車の空気入れのホース部分ともう1本のタイヤを使って、ビードを出す方法が楽で確実なので重宝しています。
空気を入れる際に注意したいことは、タイヤの空気の入れ方にも少しコツがあるということ。
タイヤのバランスを良くするために、最初にタイヤに空気を入れた後、もう一度タイヤの空気を抜いて入れなおした方がいいということ。
具体的に言うと、組み替えた後のタイヤに空気を入れていくとバンっと音がしてホイールにタイヤのビードがはまります。
この時、タイヤとホイールの嵌合がちょっとズレてしまうことが多いので、バンッと音がしたらもう一度空気を完全に抜きます。
この時点でビードはハマったままになっていますので、そのままもう一度規定空気圧まで空気を入れてあげましょう。
このように一手間かけてあげると、フィッティングがより良くなりますし、リムズレを防止することもできます。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういったことをやるかやらないかでタイヤバランスが変わってきたりもしますので、ぜひ一手間かけてタイヤの空気を入れてあげてくださいね。
お名前.com
取り外したタイヤは、不燃物として市のゴミ収集では回収してくれないところがほとんどだと思います。
タイヤを販売しているお店やタイヤ交換のサービスをしているガソリンスタンドなどで引き取ってもらいましょう。
ちなみに、私がいつも利用しているガソリンスタンドは、タイヤ処分料金は一本あたり300円です。
タイヤの販売などもやっている大手のガソリンスタンドであればほとんどそれぐらいの値段で引き取ってくれますので、ガソリンを入れたついでに「タイヤを引き取ってほしいんですけど・・・」って感じで聞いてみるといいと思いますよ。
お名前.com
【メリットその1】タイヤ交換費用を節約できる
DIYタイヤ交換の一番のメリットは、タイヤ交換費用を節約できるということです。
例えば、一般的なカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、タイヤ代は抜きの工賃で、1本辺り3000円ぐらいの料金がかかってしまいます。
•タイヤ組換・脱着:約1000円/本
•バランス調整:約1000円/本
•バルブ交換:約250円/本
•廃タイヤ処分:約250円/本
•窒素ガス充填:約500円/本
ですが自分で交換すれば、必要最低限の出費だけで済んでいきますので、4本合わせてもタイヤの処分代の1000〜2000円程度で済みます。
また、タイヤについても、ある程度タイヤに関する知識があれば、ヤフオクなどで掘り出し物の中古タイヤを格安で購入することも可能になってきます。
私の場合、車のタイヤにかかる費用だけを考えると、新品のタイヤを購入してそのままお店でタイヤ交換してもらう額の1/4程度の出費となっています。
車のタイヤ交換というと結構な額の出費になってしまいますが、このように自分で行うことで、かなりの額を節約することができるようになります。
【メリットその2】必要最低限のメンテナンスだけに抑えられる
ディーラーやカー用品店などにタイヤ交換をお願いした場合、かなり早めのタイミングでタイヤの買い替えなどを勧めらたりします。
タイヤに関して何も知識がないと言われるがままにまだ使えるタイヤだったのに、なんだか心配になってきてお店の人が言うとおりに交換してしまうという事がよくあると思います。
ですが、自分でタイヤ交換ができるようになってくると、タイヤに関する知識も増えてくるので、どこまでならタイヤを安全に使えるかということも判断できるようになってきます。
そうなってくると、不必要なタイヤの買い替えがなくなったりしてくるため、結果的にタイヤに掛かるメンテナンス費用も節約できることになりますね。
お名前.com
【デメリットその1】とにかく大変!
DIYタイヤ交換の一番のデメリットは、とにかく大変だということです。
私の場合、初めてのDIYタイヤ交換を行なった時は、4本のタイヤを組み替えるのに、丸1日かかってしまいました・・・。
慣れてくるまではタイヤのビードを落とすのがとにかく大変です。
一度タイヤ交換を始めてしまうと、車を動かすこともできなくなってしまいますので、時間の余裕のある時にやるようにすることをおすすめします。
【デメリットその2】タイヤバランスが合うかどうかは運次第・・・
一般的に、ディーラーやカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、専用の機械を使ってタイヤのバランスを測定し、その後、タイヤに鉛の重りを取り付けてタイヤバランスを整えるのが普通です。
ですが、自分でタイヤ組み換えをする場合、タイヤバランスを測定する機械を持っていないため、タイヤバランスが狂っていることが多々あります。
このバランス取りの工賃までも節約するコツとしては、少し面倒なのですが、組み換えたタイヤを1本取り付ける毎に試走するということです。
一度に4本すべてのタイヤを交換してしまうと、どのタイヤがバランスが悪いのかわかりませんが、1本交換しては車を走らせて不快な振動が出ないか確認するということを繰り返せば、どのタイヤのバランスが悪いのかを特定することが出来ます。
バランスの悪いタイヤが見つかった場合、もう一度ビードを落として、タイヤを180°回転させた状態でタイヤを組み込み、もう一度試走してみます。
運が良ければこの方法でタイヤバランスが改善される事もありますよ。
そうやってタイヤの良し悪しを確認してタイヤバランスを改善していき、どうしても悪いものだけをバランス取りをしてもらうという風にすれば、いい感じで工賃を節約することが出来ますよ。
【デメリットその3】ホイールに傷がつく
鉄チンホイールの場合はそこまで気になりませんが、アルミホイールなどの場合、タイヤレバーを使うと、こんな感じでホイールに傷がついてしまいます。
車やホイール、タイヤは単なる道具と思っている人の場合はいいかもしれませんが、車やホイールをピカピカにしている人は、かなりがっかりする結果になると思います。
ちなみに、手動のタイヤチェンジャーを使えば、簡単に傷も少なくタイヤ交換することが出来ますので、ご参考まで。
お名前.com
今回は、【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説についてお話しました。
自分でタイヤの組み換えが出来るようになると、車のメンテナンス費用を大幅に節約できるようになります。
自分自身の技術レベルなどを考え、自己判断の上でDIYするかどうか検討してみてくださいね。
というのも、素人の私がどうしてこのようなことができるようになったのかというと、もう10年以上も前の大学生の頃、「お金はないけど車には乗りたい!」といってバイトで無理して車を買って、メンテナンス代を浮かすためにあれこれ試行錯誤してきたという経緯があります。
でも、そんなことができたのは大学生の頃はお金はなかったけど時間はたっぷりあったからで、一般の正常な人がこれを真似する必要はないと思います。
お名前.com
私は普段からタイヤ組み換え、具体的に言うと、ホイールから古いタイヤを外し、新しいタイヤをホイールに付け直す作業を自分で行っています。
ここで使っている道具は、ホームセンターで売っているようなタイヤレバー(1000円ぐらい)だけで、高価なタイヤチェンジャーなどは使いません。
これが出来るようになると、ヤフオクで格安中古タイヤを落札して、自分でタイヤを組み換えていくことで、自動車一台当たり年間2〜3万円の節約に繋がります。
今回は、そんな自動車のタイヤを自分で組み換える方法について詳しく紹介していきます。
なお、車のタイヤ着脱の方法(夏タイヤ→スタッドレスなど)については、こちらの記事が参考になると思います。
タイヤ組み換えに必要なもの
まずはじめに、タイヤ組み換えに必要なものについてお話していきます。
【必要なものその1】タイヤレバー
タイヤを組み替える際に使うのが、タイヤレバーと呼ばれる工具です。
この工具を、タイヤとホイールの間に差し込んで力を入れていくと、ホイールからタイヤを取り外すことができるようになります。
このタイヤレバーは、ホームセンターなどで2本で1000円ぐらいで手に入れることができます。
【必要なものその2】ビードクリーム
次に必要なものは、ビードクリームと呼ばれるタイヤに塗りつけるグリスです。
新しいタイヤをホイールに組み込む際に、タイヤのビード部に塗ることで、タイヤの組み込み(挿入)が楽に行えるようになります。
ビードワックスは、ホームセンターやネットショップなどで数百円で手に入れることができると思います。
ちなみに、ビードクリーム(ビードワックス)の代わりに、シリコンスプレーを代用することもできますので、ご参考まで。
【必要なものその3】タイヤ着脱に必要な物(車載工具など)
タイヤを組み替えるためにはタイヤを車から取り外す必要がありますので、車載工具(ジャッキ、ホイールレンチなど)を準備しておきましょう。
お名前.com
具体的なタイヤ組み換えの方法
それでは、具体的なタイヤの組み換え方法についてお話ししていきます。
【STEP1】タイヤを車から取り外す
まずは、車からタイヤを取り外します。
そして、タイヤについているエアキャップを取り外し、タイヤの空気を抜いていきます。
【STEP2】タイヤレバーを使ってホイールとタイヤに隙間を作る
タイヤレバーのまっすぐな部分を使って、ホイールとタイヤの隙間作り、全周にわたってその隙間を徐々に広げていきます。
この時点ではまだタイヤとホイールがしっかりくっついていて、外れる感じはありません。
【STEP3】タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを分離
今度は、タイヤレバーの曲がっている部分を使って、ホイールとタイヤを分離します。
タイヤのビードにタイヤレバーの曲がっている部分を引っ掛けて、思いっきり力を入れましょう。
一箇所外すことができたらタイヤの上に乗って、足でタイヤを揉みながら全周を外していきます。
とはいうものの、初めてタイヤ着脱をする場合、なかなかビードが落ちず(外せず)に困ってしまいますので、をどうしてもタイヤのビードを外すことができない場合、ビードブレイカーというビード落とし専用工具を自作すると楽にビードをはずすことができますよ。
【STEP4】反対側も同作業
タイヤの反対側も1〜4と同じ作業をやっていくと、両側のビードがホイールから外れた状態になります。
【STEP5】ホイールからタイヤを外す(表側)
タイヤの表側を上に向け、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外してきます。
コツは、タイヤを取り外している部分の反対側あたりを足でぎゅーっと踏みながら(上図の左足)作業を進めること。
やってみるとわかりますが、これをやらないとなかなかホイールからタイヤが外れてくれません。
【STEP6】ホイールからタイヤを外す(裏側)
次は、ホイールの裏側からタイヤを外していきます。
この時も先ほどと同様に、タイヤの反対側を足で踏みながら作業を進めていきましょう。
これでタイヤの取り外しが完了です。
初めてタイヤ組み換えに挑戦した場合、ビードがうまく落とせなかったり、タイヤからホイールをうまく取り出せなかったりなど苦労するとは思いますが、一度コツを掴んで手順を覚えてしまえば、思っている以上にあっさりとタイヤをホイールから取り外せるようになりますので、頑張っていきましょう。
【STEP7】タイヤの取り付け(表側)
さあ、続いてはタイヤの取り付けです。
タイヤを下に敷き、ホイールの表面を下に向けて置きます。
タイヤレバーを使って、タイヤをホイールの中に入れていきましょう。
タイヤを取り付ける際に、ビードクリームやシリコンスプレーなどをタイヤのビード部に塗っておくと、タイヤの挿入が楽にできるようになります。
ちなみに、ビードクリームなどの代わりに中性洗剤を使うという手もありますので、予算を節約したい場合は参考にしてみてください。
【STEP8】タイヤの取り付け(裏側)
今度はタイヤの表面を上に向け、ホイールの中にタイヤのビードを入れていきます。
【STEP9】タイヤに空気を入れる(ビード出し)
最後にタイヤに空気を入れればタイヤの組み換え完了です。
ただし、シガーライターから電源を取るような小型の空気入れだとうまくいきませんので、タンクつきのエアーコンプレッサーなどで空気を入れましょう。
私の場合は、いつも使っているガソリンスタンドの空気入れを借りてやってます。
ただ、稀にどうやってもビード出しができない(空気を入れてもビードのところから空気が抜けてしまっていつまでたっても空気が入らない)場合、結束ベルトを使ってビードを上げる方法や可燃性のガスを使ってビードを出している人もいます。
私の場合は、自転車の空気入れのホース部分ともう1本のタイヤを使って、ビードを出す方法が楽で確実なので重宝しています。
空気を入れる際に注意したいことは、タイヤの空気の入れ方にも少しコツがあるということ。
タイヤのバランスを良くするために、最初にタイヤに空気を入れた後、もう一度タイヤの空気を抜いて入れなおした方がいいということ。
具体的に言うと、組み替えた後のタイヤに空気を入れていくとバンっと音がしてホイールにタイヤのビードがはまります。
この時、タイヤとホイールの嵌合がちょっとズレてしまうことが多いので、バンッと音がしたらもう一度空気を完全に抜きます。
この時点でビードはハマったままになっていますので、そのままもう一度規定空気圧まで空気を入れてあげましょう。
このように一手間かけてあげると、フィッティングがより良くなりますし、リムズレを防止することもできます。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういったことをやるかやらないかでタイヤバランスが変わってきたりもしますので、ぜひ一手間かけてタイヤの空気を入れてあげてくださいね。
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廃タイヤの処分について
取り外したタイヤは、不燃物として市のゴミ収集では回収してくれないところがほとんどだと思います。
タイヤを販売しているお店やタイヤ交換のサービスをしているガソリンスタンドなどで引き取ってもらいましょう。
ちなみに、私がいつも利用しているガソリンスタンドは、タイヤ処分料金は一本あたり300円です。
タイヤの販売などもやっている大手のガソリンスタンドであればほとんどそれぐらいの値段で引き取ってくれますので、ガソリンを入れたついでに「タイヤを引き取ってほしいんですけど・・・」って感じで聞いてみるといいと思いますよ。
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DIYタイヤ交換のメリットについて
【メリットその1】タイヤ交換費用を節約できる
DIYタイヤ交換の一番のメリットは、タイヤ交換費用を節約できるということです。
例えば、一般的なカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、タイヤ代は抜きの工賃で、1本辺り3000円ぐらいの料金がかかってしまいます。
•タイヤ組換・脱着:約1000円/本
•バランス調整:約1000円/本
•バルブ交換:約250円/本
•廃タイヤ処分:約250円/本
•窒素ガス充填:約500円/本
ですが自分で交換すれば、必要最低限の出費だけで済んでいきますので、4本合わせてもタイヤの処分代の1000〜2000円程度で済みます。
また、タイヤについても、ある程度タイヤに関する知識があれば、ヤフオクなどで掘り出し物の中古タイヤを格安で購入することも可能になってきます。
私の場合、車のタイヤにかかる費用だけを考えると、新品のタイヤを購入してそのままお店でタイヤ交換してもらう額の1/4程度の出費となっています。
車のタイヤ交換というと結構な額の出費になってしまいますが、このように自分で行うことで、かなりの額を節約することができるようになります。
【メリットその2】必要最低限のメンテナンスだけに抑えられる
ディーラーやカー用品店などにタイヤ交換をお願いした場合、かなり早めのタイミングでタイヤの買い替えなどを勧めらたりします。
タイヤに関して何も知識がないと言われるがままにまだ使えるタイヤだったのに、なんだか心配になってきてお店の人が言うとおりに交換してしまうという事がよくあると思います。
ですが、自分でタイヤ交換ができるようになってくると、タイヤに関する知識も増えてくるので、どこまでならタイヤを安全に使えるかということも判断できるようになってきます。
そうなってくると、不必要なタイヤの買い替えがなくなったりしてくるため、結果的にタイヤに掛かるメンテナンス費用も節約できることになりますね。
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DIYタイヤ交換のデメリットについて
【デメリットその1】とにかく大変!
DIYタイヤ交換の一番のデメリットは、とにかく大変だということです。
私の場合、初めてのDIYタイヤ交換を行なった時は、4本のタイヤを組み替えるのに、丸1日かかってしまいました・・・。
慣れてくるまではタイヤのビードを落とすのがとにかく大変です。
一度タイヤ交換を始めてしまうと、車を動かすこともできなくなってしまいますので、時間の余裕のある時にやるようにすることをおすすめします。
【デメリットその2】タイヤバランスが合うかどうかは運次第・・・
一般的に、ディーラーやカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、専用の機械を使ってタイヤのバランスを測定し、その後、タイヤに鉛の重りを取り付けてタイヤバランスを整えるのが普通です。
ですが、自分でタイヤ組み換えをする場合、タイヤバランスを測定する機械を持っていないため、タイヤバランスが狂っていることが多々あります。
このバランス取りの工賃までも節約するコツとしては、少し面倒なのですが、組み換えたタイヤを1本取り付ける毎に試走するということです。
一度に4本すべてのタイヤを交換してしまうと、どのタイヤがバランスが悪いのかわかりませんが、1本交換しては車を走らせて不快な振動が出ないか確認するということを繰り返せば、どのタイヤのバランスが悪いのかを特定することが出来ます。
バランスの悪いタイヤが見つかった場合、もう一度ビードを落として、タイヤを180°回転させた状態でタイヤを組み込み、もう一度試走してみます。
運が良ければこの方法でタイヤバランスが改善される事もありますよ。
そうやってタイヤの良し悪しを確認してタイヤバランスを改善していき、どうしても悪いものだけをバランス取りをしてもらうという風にすれば、いい感じで工賃を節約することが出来ますよ。
【デメリットその3】ホイールに傷がつく
鉄チンホイールの場合はそこまで気になりませんが、アルミホイールなどの場合、タイヤレバーを使うと、こんな感じでホイールに傷がついてしまいます。
車やホイール、タイヤは単なる道具と思っている人の場合はいいかもしれませんが、車やホイールをピカピカにしている人は、かなりがっかりする結果になると思います。
ちなみに、手動のタイヤチェンジャーを使えば、簡単に傷も少なくタイヤ交換することが出来ますので、ご参考まで。
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まとめ
今回は、【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説についてお話しました。
自分でタイヤの組み換えが出来るようになると、車のメンテナンス費用を大幅に節約できるようになります。
自分自身の技術レベルなどを考え、自己判断の上でDIYするかどうか検討してみてくださいね。
というのも、素人の私がどうしてこのようなことができるようになったのかというと、もう10年以上も前の大学生の頃、「お金はないけど車には乗りたい!」といってバイトで無理して車を買って、メンテナンス代を浮かすためにあれこれ試行錯誤してきたという経緯があります。
でも、そんなことができたのは大学生の頃はお金はなかったけど時間はたっぷりあったからで、一般の正常な人がこれを真似する必要はないと思います。
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【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説
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私は普段からタイヤ組み換え、具体的に言うと、ホイールから古いタイヤを外し、新しいタイヤをホイールに付け直す作業を自分で行っています。
ここで使っている道具は、ホームセンターで売っているようなタイヤレバー(1000円ぐらい)だけで、高価なタイヤチェンジャーなどは使いません。
これが出来るようになると、ヤフオクで格安中古タイヤを落札して、自分でタイヤを組み換えていくことで、自動車一台当たり年間2〜3万円の節約に繋がります。
今回は、そんな自動車のタイヤを自分で組み換える方法について詳しく紹介していきます。
なお、車のタイヤ着脱の方法(夏タイヤ→スタッドレスなど)については、こちらの記事が参考になると思います。
まずはじめに、タイヤ組み換えに必要なものについてお話していきます。
【必要なものその1】タイヤレバー
タイヤを組み替える際に使うのが、タイヤレバーと呼ばれる工具です。
この工具を、タイヤとホイールの間に差し込んで力を入れていくと、ホイールからタイヤを取り外すことができるようになります。
このタイヤレバーは、ホームセンターなどで2本で1000円ぐらいで手に入れることができます。
【必要なものその2】ビードクリーム
次に必要なものは、ビードクリームと呼ばれるタイヤに塗りつけるグリスです。
新しいタイヤをホイールに組み込む際に、タイヤのビード部に塗ることで、タイヤの組み込み(挿入)が楽に行えるようになります。
ビードワックスは、ホームセンターやネットショップなどで数百円で手に入れることができると思います。
ちなみに、ビードクリーム(ビードワックス)の代わりに、シリコンスプレーを代用することもできますので、ご参考まで。
【必要なものその3】タイヤ着脱に必要な物(車載工具など)
タイヤを組み替えるためにはタイヤを車から取り外す必要がありますので、車載工具(ジャッキ、ホイールレンチなど)を準備しておきましょう。
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それでは、具体的なタイヤの組み換え方法についてお話ししていきます。
【STEP1】タイヤを車から取り外す
まずは、車からタイヤを取り外します。
そして、タイヤについているエアキャップを取り外し、タイヤの空気を抜いていきます。
【STEP2】タイヤレバーを使ってホイールとタイヤに隙間を作る
タイヤレバーのまっすぐな部分を使って、ホイールとタイヤの隙間作り、全周にわたってその隙間を徐々に広げていきます。
この時点ではまだタイヤとホイールがしっかりくっついていて、外れる感じはありません。
【STEP3】タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを分離
今度は、タイヤレバーの曲がっている部分を使って、ホイールとタイヤを分離します。
タイヤのビードにタイヤレバーの曲がっている部分を引っ掛けて、思いっきり力を入れましょう。
一箇所外すことができたらタイヤの上に乗って、足でタイヤを揉みながら全周を外していきます。
とはいうものの、初めてタイヤ着脱をする場合、なかなかビードが落ちず(外せず)に困ってしまいますので、をどうしてもタイヤのビードを外すことができない場合、ビードブレイカーというビード落とし専用工具を自作すると楽にビードをはずすことができますよ。
【STEP4】反対側も同作業
タイヤの反対側も1〜4と同じ作業をやっていくと、両側のビードがホイールから外れた状態になります。
【STEP5】ホイールからタイヤを外す(表側)
タイヤの表側を上に向け、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外してきます。
コツは、タイヤを取り外している部分の反対側あたりを足でぎゅーっと踏みながら(上図の左足)作業を進めること。
やってみるとわかりますが、これをやらないとなかなかホイールからタイヤが外れてくれません。
【STEP6】ホイールからタイヤを外す(裏側)
次は、ホイールの裏側からタイヤを外していきます。
この時も先ほどと同様に、タイヤの反対側を足で踏みながら作業を進めていきましょう。
これでタイヤの取り外しが完了です。
初めてタイヤ組み換えに挑戦した場合、ビードがうまく落とせなかったり、タイヤからホイールをうまく取り出せなかったりなど苦労するとは思いますが、一度コツを掴んで手順を覚えてしまえば、思っている以上にあっさりとタイヤをホイールから取り外せるようになりますので、頑張っていきましょう。
【STEP7】タイヤの取り付け(表側)
さあ、続いてはタイヤの取り付けです。
タイヤを下に敷き、ホイールの表面を下に向けて置きます。
タイヤレバーを使って、タイヤをホイールの中に入れていきましょう。
タイヤを取り付ける際に、ビードクリームやシリコンスプレーなどをタイヤのビード部に塗っておくと、タイヤの挿入が楽にできるようになります。
ちなみに、ビードクリームなどの代わりに中性洗剤を使うという手もありますので、予算を節約したい場合は参考にしてみてください。
【STEP8】タイヤの取り付け(裏側)
今度はタイヤの表面を上に向け、ホイールの中にタイヤのビードを入れていきます。
【STEP9】タイヤに空気を入れる(ビード出し)
最後にタイヤに空気を入れればタイヤの組み換え完了です。
ただし、シガーライターから電源を取るような小型の空気入れだとうまくいきませんので、タンクつきのエアーコンプレッサーなどで空気を入れましょう。
私の場合は、いつも使っているガソリンスタンドの空気入れを借りてやってます。
ただ、稀にどうやってもビード出しができない(空気を入れてもビードのところから空気が抜けてしまっていつまでたっても空気が入らない)場合、結束ベルトを使ってビードを上げる方法や可燃性のガスを使ってビードを出している人もいます。
私の場合は、自転車の空気入れのホース部分ともう1本のタイヤを使って、ビードを出す方法が楽で確実なので重宝しています。
空気を入れる際に注意したいことは、タイヤの空気の入れ方にも少しコツがあるということ。
タイヤのバランスを良くするために、最初にタイヤに空気を入れた後、もう一度タイヤの空気を抜いて入れなおした方がいいということ。
具体的に言うと、組み替えた後のタイヤに空気を入れていくとバンっと音がしてホイールにタイヤのビードがはまります。
この時、タイヤとホイールの嵌合がちょっとズレてしまうことが多いので、バンッと音がしたらもう一度空気を完全に抜きます。
この時点でビードはハマったままになっていますので、そのままもう一度規定空気圧まで空気を入れてあげましょう。
このように一手間かけてあげると、フィッティングがより良くなりますし、リムズレを防止することもできます。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういったことをやるかやらないかでタイヤバランスが変わってきたりもしますので、ぜひ一手間かけてタイヤの空気を入れてあげてくださいね。
お名前.com
取り外したタイヤは、不燃物として市のゴミ収集では回収してくれないところがほとんどだと思います。
タイヤを販売しているお店やタイヤ交換のサービスをしているガソリンスタンドなどで引き取ってもらいましょう。
ちなみに、私がいつも利用しているガソリンスタンドは、タイヤ処分料金は一本あたり300円です。
タイヤの販売などもやっている大手のガソリンスタンドであればほとんどそれぐらいの値段で引き取ってくれますので、ガソリンを入れたついでに「タイヤを引き取ってほしいんですけど・・・」って感じで聞いてみるといいと思いますよ。
お名前.com
【メリットその1】タイヤ交換費用を節約できる
DIYタイヤ交換の一番のメリットは、タイヤ交換費用を節約できるということです。
例えば、一般的なカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、タイヤ代は抜きの工賃で、1本辺り3000円ぐらいの料金がかかってしまいます。
•タイヤ組換・脱着:約1000円/本
•バランス調整:約1000円/本
•バルブ交換:約250円/本
•廃タイヤ処分:約250円/本
•窒素ガス充填:約500円/本
ですが自分で交換すれば、必要最低限の出費だけで済んでいきますので、4本合わせてもタイヤの処分代の1000〜2000円程度で済みます。
また、タイヤについても、ある程度タイヤに関する知識があれば、ヤフオクなどで掘り出し物の中古タイヤを格安で購入することも可能になってきます。
私の場合、車のタイヤにかかる費用だけを考えると、新品のタイヤを購入してそのままお店でタイヤ交換してもらう額の1/4程度の出費となっています。
車のタイヤ交換というと結構な額の出費になってしまいますが、このように自分で行うことで、かなりの額を節約することができるようになります。
【メリットその2】必要最低限のメンテナンスだけに抑えられる
ディーラーやカー用品店などにタイヤ交換をお願いした場合、かなり早めのタイミングでタイヤの買い替えなどを勧めらたりします。
タイヤに関して何も知識がないと言われるがままにまだ使えるタイヤだったのに、なんだか心配になってきてお店の人が言うとおりに交換してしまうという事がよくあると思います。
ですが、自分でタイヤ交換ができるようになってくると、タイヤに関する知識も増えてくるので、どこまでならタイヤを安全に使えるかということも判断できるようになってきます。
そうなってくると、不必要なタイヤの買い替えがなくなったりしてくるため、結果的にタイヤに掛かるメンテナンス費用も節約できることになりますね。
お名前.com
【デメリットその1】とにかく大変!
DIYタイヤ交換の一番のデメリットは、とにかく大変だということです。
私の場合、初めてのDIYタイヤ交換を行なった時は、4本のタイヤを組み替えるのに、丸1日かかってしまいました・・・。
慣れてくるまではタイヤのビードを落とすのがとにかく大変です。
一度タイヤ交換を始めてしまうと、車を動かすこともできなくなってしまいますので、時間の余裕のある時にやるようにすることをおすすめします。
【デメリットその2】タイヤバランスが合うかどうかは運次第・・・
一般的に、ディーラーやカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、専用の機械を使ってタイヤのバランスを測定し、その後、タイヤに鉛の重りを取り付けてタイヤバランスを整えるのが普通です。
ですが、自分でタイヤ組み換えをする場合、タイヤバランスを測定する機械を持っていないため、タイヤバランスが狂っていることが多々あります。
このバランス取りの工賃までも節約するコツとしては、少し面倒なのですが、組み換えたタイヤを1本取り付ける毎に試走するということです。
一度に4本すべてのタイヤを交換してしまうと、どのタイヤがバランスが悪いのかわかりませんが、1本交換しては車を走らせて不快な振動が出ないか確認するということを繰り返せば、どのタイヤのバランスが悪いのかを特定することが出来ます。
バランスの悪いタイヤが見つかった場合、もう一度ビードを落として、タイヤを180°回転させた状態でタイヤを組み込み、もう一度試走してみます。
運が良ければこの方法でタイヤバランスが改善される事もありますよ。
そうやってタイヤの良し悪しを確認してタイヤバランスを改善していき、どうしても悪いものだけをバランス取りをしてもらうという風にすれば、いい感じで工賃を節約することが出来ますよ。
【デメリットその3】ホイールに傷がつく
鉄チンホイールの場合はそこまで気になりませんが、アルミホイールなどの場合、タイヤレバーを使うと、こんな感じでホイールに傷がついてしまいます。
車やホイール、タイヤは単なる道具と思っている人の場合はいいかもしれませんが、車やホイールをピカピカにしている人は、かなりがっかりする結果になると思います。
ちなみに、手動のタイヤチェンジャーを使えば、簡単に傷も少なくタイヤ交換することが出来ますので、ご参考まで。
お名前.com
今回は、【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説についてお話しました。
自分でタイヤの組み換えが出来るようになると、車のメンテナンス費用を大幅に節約できるようになります。
自分自身の技術レベルなどを考え、自己判断の上でDIYするかどうか検討してみてくださいね。
というのも、素人の私がどうしてこのようなことができるようになったのかというと、もう10年以上も前の大学生の頃、「お金はないけど車には乗りたい!」といってバイトで無理して車を買って、メンテナンス代を浮かすためにあれこれ試行錯誤してきたという経緯があります。
でも、そんなことができたのは大学生の頃はお金はなかったけど時間はたっぷりあったからで、一般の正常な人がこれを真似する必要はないと思います。
お名前.com
私は普段からタイヤ組み換え、具体的に言うと、ホイールから古いタイヤを外し、新しいタイヤをホイールに付け直す作業を自分で行っています。
ここで使っている道具は、ホームセンターで売っているようなタイヤレバー(1000円ぐらい)だけで、高価なタイヤチェンジャーなどは使いません。
これが出来るようになると、ヤフオクで格安中古タイヤを落札して、自分でタイヤを組み換えていくことで、自動車一台当たり年間2〜3万円の節約に繋がります。
今回は、そんな自動車のタイヤを自分で組み換える方法について詳しく紹介していきます。
なお、車のタイヤ着脱の方法(夏タイヤ→スタッドレスなど)については、こちらの記事が参考になると思います。
タイヤ組み換えに必要なもの
まずはじめに、タイヤ組み換えに必要なものについてお話していきます。
【必要なものその1】タイヤレバー
タイヤを組み替える際に使うのが、タイヤレバーと呼ばれる工具です。
この工具を、タイヤとホイールの間に差し込んで力を入れていくと、ホイールからタイヤを取り外すことができるようになります。
このタイヤレバーは、ホームセンターなどで2本で1000円ぐらいで手に入れることができます。
【必要なものその2】ビードクリーム
次に必要なものは、ビードクリームと呼ばれるタイヤに塗りつけるグリスです。
新しいタイヤをホイールに組み込む際に、タイヤのビード部に塗ることで、タイヤの組み込み(挿入)が楽に行えるようになります。
ビードワックスは、ホームセンターやネットショップなどで数百円で手に入れることができると思います。
ちなみに、ビードクリーム(ビードワックス)の代わりに、シリコンスプレーを代用することもできますので、ご参考まで。
【必要なものその3】タイヤ着脱に必要な物(車載工具など)
タイヤを組み替えるためにはタイヤを車から取り外す必要がありますので、車載工具(ジャッキ、ホイールレンチなど)を準備しておきましょう。
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具体的なタイヤ組み換えの方法
それでは、具体的なタイヤの組み換え方法についてお話ししていきます。
【STEP1】タイヤを車から取り外す
まずは、車からタイヤを取り外します。
そして、タイヤについているエアキャップを取り外し、タイヤの空気を抜いていきます。
【STEP2】タイヤレバーを使ってホイールとタイヤに隙間を作る
タイヤレバーのまっすぐな部分を使って、ホイールとタイヤの隙間作り、全周にわたってその隙間を徐々に広げていきます。
この時点ではまだタイヤとホイールがしっかりくっついていて、外れる感じはありません。
【STEP3】タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを分離
今度は、タイヤレバーの曲がっている部分を使って、ホイールとタイヤを分離します。
タイヤのビードにタイヤレバーの曲がっている部分を引っ掛けて、思いっきり力を入れましょう。
一箇所外すことができたらタイヤの上に乗って、足でタイヤを揉みながら全周を外していきます。
とはいうものの、初めてタイヤ着脱をする場合、なかなかビードが落ちず(外せず)に困ってしまいますので、をどうしてもタイヤのビードを外すことができない場合、ビードブレイカーというビード落とし専用工具を自作すると楽にビードをはずすことができますよ。
【STEP4】反対側も同作業
タイヤの反対側も1〜4と同じ作業をやっていくと、両側のビードがホイールから外れた状態になります。
【STEP5】ホイールからタイヤを外す(表側)
タイヤの表側を上に向け、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外してきます。
コツは、タイヤを取り外している部分の反対側あたりを足でぎゅーっと踏みながら(上図の左足)作業を進めること。
やってみるとわかりますが、これをやらないとなかなかホイールからタイヤが外れてくれません。
【STEP6】ホイールからタイヤを外す(裏側)
次は、ホイールの裏側からタイヤを外していきます。
この時も先ほどと同様に、タイヤの反対側を足で踏みながら作業を進めていきましょう。
これでタイヤの取り外しが完了です。
初めてタイヤ組み換えに挑戦した場合、ビードがうまく落とせなかったり、タイヤからホイールをうまく取り出せなかったりなど苦労するとは思いますが、一度コツを掴んで手順を覚えてしまえば、思っている以上にあっさりとタイヤをホイールから取り外せるようになりますので、頑張っていきましょう。
【STEP7】タイヤの取り付け(表側)
さあ、続いてはタイヤの取り付けです。
タイヤを下に敷き、ホイールの表面を下に向けて置きます。
タイヤレバーを使って、タイヤをホイールの中に入れていきましょう。
タイヤを取り付ける際に、ビードクリームやシリコンスプレーなどをタイヤのビード部に塗っておくと、タイヤの挿入が楽にできるようになります。
ちなみに、ビードクリームなどの代わりに中性洗剤を使うという手もありますので、予算を節約したい場合は参考にしてみてください。
【STEP8】タイヤの取り付け(裏側)
今度はタイヤの表面を上に向け、ホイールの中にタイヤのビードを入れていきます。
【STEP9】タイヤに空気を入れる(ビード出し)
最後にタイヤに空気を入れればタイヤの組み換え完了です。
ただし、シガーライターから電源を取るような小型の空気入れだとうまくいきませんので、タンクつきのエアーコンプレッサーなどで空気を入れましょう。
私の場合は、いつも使っているガソリンスタンドの空気入れを借りてやってます。
ただ、稀にどうやってもビード出しができない(空気を入れてもビードのところから空気が抜けてしまっていつまでたっても空気が入らない)場合、結束ベルトを使ってビードを上げる方法や可燃性のガスを使ってビードを出している人もいます。
私の場合は、自転車の空気入れのホース部分ともう1本のタイヤを使って、ビードを出す方法が楽で確実なので重宝しています。
空気を入れる際に注意したいことは、タイヤの空気の入れ方にも少しコツがあるということ。
タイヤのバランスを良くするために、最初にタイヤに空気を入れた後、もう一度タイヤの空気を抜いて入れなおした方がいいということ。
具体的に言うと、組み替えた後のタイヤに空気を入れていくとバンっと音がしてホイールにタイヤのビードがはまります。
この時、タイヤとホイールの嵌合がちょっとズレてしまうことが多いので、バンッと音がしたらもう一度空気を完全に抜きます。
この時点でビードはハマったままになっていますので、そのままもう一度規定空気圧まで空気を入れてあげましょう。
このように一手間かけてあげると、フィッティングがより良くなりますし、リムズレを防止することもできます。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういったことをやるかやらないかでタイヤバランスが変わってきたりもしますので、ぜひ一手間かけてタイヤの空気を入れてあげてくださいね。
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廃タイヤの処分について
取り外したタイヤは、不燃物として市のゴミ収集では回収してくれないところがほとんどだと思います。
タイヤを販売しているお店やタイヤ交換のサービスをしているガソリンスタンドなどで引き取ってもらいましょう。
ちなみに、私がいつも利用しているガソリンスタンドは、タイヤ処分料金は一本あたり300円です。
タイヤの販売などもやっている大手のガソリンスタンドであればほとんどそれぐらいの値段で引き取ってくれますので、ガソリンを入れたついでに「タイヤを引き取ってほしいんですけど・・・」って感じで聞いてみるといいと思いますよ。
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DIYタイヤ交換のメリットについて
【メリットその1】タイヤ交換費用を節約できる
DIYタイヤ交換の一番のメリットは、タイヤ交換費用を節約できるということです。
例えば、一般的なカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、タイヤ代は抜きの工賃で、1本辺り3000円ぐらいの料金がかかってしまいます。
•タイヤ組換・脱着:約1000円/本
•バランス調整:約1000円/本
•バルブ交換:約250円/本
•廃タイヤ処分:約250円/本
•窒素ガス充填:約500円/本
ですが自分で交換すれば、必要最低限の出費だけで済んでいきますので、4本合わせてもタイヤの処分代の1000〜2000円程度で済みます。
また、タイヤについても、ある程度タイヤに関する知識があれば、ヤフオクなどで掘り出し物の中古タイヤを格安で購入することも可能になってきます。
私の場合、車のタイヤにかかる費用だけを考えると、新品のタイヤを購入してそのままお店でタイヤ交換してもらう額の1/4程度の出費となっています。
車のタイヤ交換というと結構な額の出費になってしまいますが、このように自分で行うことで、かなりの額を節約することができるようになります。
【メリットその2】必要最低限のメンテナンスだけに抑えられる
ディーラーやカー用品店などにタイヤ交換をお願いした場合、かなり早めのタイミングでタイヤの買い替えなどを勧めらたりします。
タイヤに関して何も知識がないと言われるがままにまだ使えるタイヤだったのに、なんだか心配になってきてお店の人が言うとおりに交換してしまうという事がよくあると思います。
ですが、自分でタイヤ交換ができるようになってくると、タイヤに関する知識も増えてくるので、どこまでならタイヤを安全に使えるかということも判断できるようになってきます。
そうなってくると、不必要なタイヤの買い替えがなくなったりしてくるため、結果的にタイヤに掛かるメンテナンス費用も節約できることになりますね。
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DIYタイヤ交換のデメリットについて
【デメリットその1】とにかく大変!
DIYタイヤ交換の一番のデメリットは、とにかく大変だということです。
私の場合、初めてのDIYタイヤ交換を行なった時は、4本のタイヤを組み替えるのに、丸1日かかってしまいました・・・。
慣れてくるまではタイヤのビードを落とすのがとにかく大変です。
一度タイヤ交換を始めてしまうと、車を動かすこともできなくなってしまいますので、時間の余裕のある時にやるようにすることをおすすめします。
【デメリットその2】タイヤバランスが合うかどうかは運次第・・・
一般的に、ディーラーやカー用品店などでタイヤ交換をしてもらった場合、専用の機械を使ってタイヤのバランスを測定し、その後、タイヤに鉛の重りを取り付けてタイヤバランスを整えるのが普通です。
ですが、自分でタイヤ組み換えをする場合、タイヤバランスを測定する機械を持っていないため、タイヤバランスが狂っていることが多々あります。
このバランス取りの工賃までも節約するコツとしては、少し面倒なのですが、組み換えたタイヤを1本取り付ける毎に試走するということです。
一度に4本すべてのタイヤを交換してしまうと、どのタイヤがバランスが悪いのかわかりませんが、1本交換しては車を走らせて不快な振動が出ないか確認するということを繰り返せば、どのタイヤのバランスが悪いのかを特定することが出来ます。
バランスの悪いタイヤが見つかった場合、もう一度ビードを落として、タイヤを180°回転させた状態でタイヤを組み込み、もう一度試走してみます。
運が良ければこの方法でタイヤバランスが改善される事もありますよ。
そうやってタイヤの良し悪しを確認してタイヤバランスを改善していき、どうしても悪いものだけをバランス取りをしてもらうという風にすれば、いい感じで工賃を節約することが出来ますよ。
【デメリットその3】ホイールに傷がつく
鉄チンホイールの場合はそこまで気になりませんが、アルミホイールなどの場合、タイヤレバーを使うと、こんな感じでホイールに傷がついてしまいます。
車やホイール、タイヤは単なる道具と思っている人の場合はいいかもしれませんが、車やホイールをピカピカにしている人は、かなりがっかりする結果になると思います。
ちなみに、手動のタイヤチェンジャーを使えば、簡単に傷も少なくタイヤ交換することが出来ますので、ご参考まで。
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まとめ
今回は、【タイヤ交換】自分でタイヤを組み換える具体的な方法を徹底解説についてお話しました。
自分でタイヤの組み換えが出来るようになると、車のメンテナンス費用を大幅に節約できるようになります。
自分自身の技術レベルなどを考え、自己判断の上でDIYするかどうか検討してみてくださいね。
というのも、素人の私がどうしてこのようなことができるようになったのかというと、もう10年以上も前の大学生の頃、「お金はないけど車には乗りたい!」といってバイトで無理して車を買って、メンテナンス代を浮かすためにあれこれ試行錯誤してきたという経緯があります。
でも、そんなことができたのは大学生の頃はお金はなかったけど時間はたっぷりあったからで、一般の正常な人がこれを真似する必要はないと思います。
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