【英語は10000時間でモノになる】
著者は、英語学習で身につく英語は知識英語と感覚英語の2種類があると考えている。知識英語は学校の授業で習うようなもので、感覚英語は直感的に分かる英語のこと。感覚英語の上級者を目指す方が大事で、感覚英語に強くなるためには完全理解を諦めとにかく英語との接触回数を増やすこと。接触回数を増やす最良の方法は本を読むこと。
英語は10000時間使えばネイティブの大学生程度の英語力を獲得出来る。
まだ英語の本を読んだことがない人は日本語で書かれたリスニング用教材、多読用の読み物、絵本をおすすめする。英語の小説は最も読む力を伸ばせる。
読むに次いで大事なインプットは聴く力である。入門段階ではリスニング教材を半年ほど聴き、オーディオブックやYouTubeなど本物の英語を聴く。
英語を話すので大事なことは、音素(フォニックス)とイントネーションである。オススメはネイティブの講師に発音を教えてもらうこと。
学校の授業で習うような英語の勉強の仕方は、テスト対策であり、実践には向かないと思っていたので、感覚英語を身につけるというのがしっくりきました。
具体的に英語を身につける方法が書いてあって分かりやすかったです。
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