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2021年10月04日
グロトリアン-スタインウェイ コントア Grotrian-Steinweg Contour Upright
グロトリアン-スタインウェイ コントア
コントア
114 x 148 x 53 cm, 215 kg
114 x 148 x 53 cm, 215 kg
グロトリアン-スタインウェイ時代に作られたコントアの音色
グロトリアンとスタインウェイの名で残る名器の音色と素晴らしい演奏をお楽しみください。
世界的に活躍されているピアニスト、マリア・プロコフィエワさんによる演奏です。
【マリア・プロコフィエワ】(maria prokofieva)
【経歴】
ベラルーシのミンスク生まれ。
5歳で音楽教育を始め、1年後には、ベラルーシ国家フィルの大ホールで初の舞台体験。
6歳の時、ベラルーシ国家音楽院によって設立された才能豊かな子供たちのための専門の音楽学校に入学。
1999年、ピアノ演奏のためのディプロマを受賞。同年、入学試験なしに、ベラルーシ音楽大学に入学。
2004年、コンサート演奏家、伴奏者、室内楽ソリスト、教師の4つの資格で区別して、ピアノ演奏の卒業証書と学士号卒業証書を受け取る。その後、大学院生としてベラルーシ音楽アカデミーでピアノ演奏と教育学のヴァレリー・シャツキー教授などを補助。
2005〜2006年、ベラルーシ音楽アカデミーのピアノ伴奏部門で教鞭をとる。
2006年、アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Abdel Rahman El Bacha、1958年 - アラブ系レバノン人のピアニスト)と、ベルギーにあるエリザべ−ト王妃音楽大学(Queen Elisabeth College of Music)の大学院コースに入学。
2007年、オランダのアムステルダム音楽院で学ぶ。
2010年、Naum Grubert※と共に音楽学修士号を取得。
2004年、2005年、2007年、2008年、2010年とDaniel Blumenthal(1952年ドイツ ラントシュトゥール生まれ。 アメリカン大学、 ミシガン大学、 ジュリアード音楽院)など数多くのマスタークラスに参加。
ベラルーシ
アブデル・ラーマン・エル=バシャ
【マリア・プロコフィエワの受賞歴等】
ベラルーシ国立音楽院 Oginsky International Competition(1995年、受賞)
ルクセンブルグのヨーロピアン・ソロイストコンクール(2000年、最終選考)
ベルギー・アンドレ・デュモルティエ国際ピアノコンクール(2005年、ファイナリスト、賞受賞)
ベルギー・エマニュエル・デュレ国際ピアノコンクール(2005年)
【その他】
ベルギーとフランスのベルラーシの様々な都市で多くのコンサートを行う。 また、イタリアとドイツの室内楽グループのメンバーとして演奏しました。 ソリストとして、彼女はベラルーシとベルギーのラジオとテレビで演奏。オランダ、ベルギー、フランスでもリサイタルと室内楽コンサートを行う。
PICK UP
※【Naum Grubert】(1951年 - )
ラトビア共和国の首都リガ生まれ。
1978年にモントリオールで開催された国際ピアノコンクールで第2位の賞を受賞した後、チャイコフスキーコンクールで賞を受賞。
ロシアから移住してオランダの居住者になる前に、ソビエト連邦や他のヨーロッパ諸国を広範囲に巡回。
ロンドン交響楽団、BBC交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団、ケルン・フィル、ウィーン・トンキンスラー管弦楽団、スイス・ロマンデ管弦楽団、ヘルシンキ・フィル、キロフ管弦楽団などの多くの素晴らしいリサイタルとコンサート。サンクトペテルブルク、オランダのラジオ・フィルハーモニー管弦楽団、ロッテルダム管弦楽団、住宅管弦楽団などが素晴らしいミュージシャンの名声を得ています。
最後に
「グロトリアン」というピアノを通じて、ウィーンを始めとする北欧には古くから優秀な音楽家を育てる環境が整っているということを改めて知ることができます。
後の追記は、いつものやつです。興味のある方だけ読んでください。
⇒ 不要になったあなたの楽器が世界を救います。
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