【MotoGP】第12戦サンマリノGP Moto2 FP1 結果
第12戦戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1は3日、ミサノ・ワールド・サーキットで行われ、アレックス・デ・アンジェリスがトップタイムをマークした。
気温26度。路面温度42度のドライコンディションの中、地元グランプリ参戦にモチベーションが高まるデ・アンジェリスは、初めてTSR製のプロトタイプマシンを走らせると、1分40秒064の1番時計を刻み、開幕戦以来2度目のファーストセッションを制した。
前戦でポールポジションから2位を獲得したフリアン・シモンは、0.147秒差の2番手。
昨年12位だった富沢祥也は、0.310秒差の3番手。トップ3が1分40秒台のリズムを刻めば、走行経験があるクラウディオ・コルティ、ポイントリーダーのトニ・エリアスが続いた。
ワイルドカード参戦のマティア・パシーニは、事前テストの成果を活かして、6番手に進出。エクトル・ファウベル、ジュール・クルーセル、シモーネ・コルシ、ガボール・タルマクシがトップ10入り。
ワイルドカード参戦のフェルッチオ・ランボルギーニは14番手。前戦で左足を骨折したフォンシ・ニエトの代役、チャビエル・シメオンは17番手。
2年前に2位を獲得した高橋裕紀は、1.408秒差の22番手。
今季まだ0ポイントのジョアン・オリベは、ハリスからFTRにスイッチして、34番手。
チーム・スコットのスタッフたちとビモータとのコラボにより、スタートしたM・レーシングのニッコロ・カネパは、35番手。
右脚を骨折したウラディミール・イワノフの代役として参戦が決まったばかりの山口辰也は、最多の29ラップを走行。3.398秒差の36番手。
ランク11位のアレックス・デボンは、前戦で右鎖骨を骨折。今大会を欠場すれば、ランク34位のアルネ・トーベは、ブルノで左肩を強打した後、インディアナポリスで身体の左側を強打。左腕が動かない状態からから、医師団と相談して、欠場を決断した。
代役参戦のデアンジェリスがトップタイム!
さすがMotoGPクラスで走っていただけはありますね
富沢君も今回は出だし好調ですが高橋君はいつも出だしがいまいちですねぇ
一番後ろのチームはそろそろマシン開発諦めた方がよろしいんじゃないでしょうか??
やはり鉄フレームで重い分を取り返すのは難しいようで・・・