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第１２戦戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行１は３日、ミサノ・ワールド・サーキットで行われ、ニコラス・テロールがトップタイムをマークした。

気温２５度。路面温度３４度のドライコンディションの中、後半戦２連勝でランク２位に浮上しテロールは、勢いを維持するように、１分４４秒２２９の１番時計を刻み、初日を制した。

ポイントリーダーのマルク・マルケスは、０.２５２秒差の２番手。トップ２が１分４４秒台のリズムを掴めば、昨年優勝を逃したポル・エスパルガロ、チームメイトのエフレン・バスケスが続き、スペイン勢が上位を独占。

前戦表彰台を獲得したサンドロ・コルテセ、エステベ・ラバット、ブラドリー・スミスが続いた。

過去に表彰台を獲得した経験がある小山知良は、１分４６秒台で周回を重ね、１.６５０秒差の８番手発進。

ダニー・ウェッブ、ランディ・クルメンナッハがトップ１０入りすれば、地元勢では、シモーネ・グロティスキが１６番手に入った。