2017年05月14日
ファトマ(ファティマ)の手
「ハムサ」(Hamsa)はアラビア語で「5」の意で、一般的にお守りの「ファトマ(ファティマ)の手」を指します。トルコではナザール・ボンジュウと肩を並べる人気モチーフですが、トルコだけでなく、中東全域、そして北アフリカ地域でもお守りとして使われています。
イスラム教の師モハメッドの娘である「ファティマ」の手とするのはイスラム教圏のみで、ユダヤ教ではモーゼの姉「ミリアム」の手、イスラエルやパレスチナ周辺のキリスト教徒には「聖母マリア」の手とされています。
誰の手にしろ、女性の手であることは共通しており、ハムサは女性を守るパワーが強いお守りです。邪の眼(他人からの嫉妬心)の災難から身を守り、健康・裕福・幸運・愛をもたらすものとして、魔除け・お守り・アクセサリー・ドアノブ・車など、邪の眼が監視するであろうところに広く使われています。
イスラム教の師モハメッドの娘である「ファティマ」の手とするのはイスラム教圏のみで、ユダヤ教ではモーゼの姉「ミリアム」の手、イスラエルやパレスチナ周辺のキリスト教徒には「聖母マリア」の手とされています。
誰の手にしろ、女性の手であることは共通しており、ハムサは女性を守るパワーが強いお守りです。邪の眼(他人からの嫉妬心)の災難から身を守り、健康・裕福・幸運・愛をもたらすものとして、魔除け・お守り・アクセサリー・ドアノブ・車など、邪の眼が監視するであろうところに広く使われています。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6265220
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック