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2018年07月02日

ガイド日記?連日ごーまる

28日 ド・早朝〜

本日は、神奈川県からお越しの コジマ君

彼は、何と中学生の頃に俺を知って(勢州水面)?

それ以来のファン?(ファンとは一言も言ってませんでしたが

現在、20代の貴重な若手?

前日から琵琶湖は、一日中荒れていて

その日の夕方のガイドは中止しました

この日のガイド時間前でも荒れ荒れ

とても小舟を出すには危険な状態

何度も断ろうと思ったのですが

どんな小場所でもいい、エリア移動もできなくてもいい

少しだけでも釣りがしたい、と

いつもゲストピックアップする所は、波が打ちつけていましたので

ピックアップポイントを変更

とてもゲスト様を乗せて、走れる状態ではない

一人しか無理

後は、俺がソコまで行けるかどうか?

ジョンボートを愛する私だけあって?

ジョンでの荒波操船技術は神レベル?(人と比較したことはないですが)

それでも普段15分で行けるエリア

船が破壊されない程度のスピードで航行

45分かかり到着(汗)

何とかガイド開始です

一応、釣りは可能なエリアではあるけども

それでもやはり風も強く、波もあります

一生懸命、船をキープしてますが

場所によれば、操船もままならん(汗)

それでも何とかバイトする魚を探します

いくつかめのバイト

そしてフッキング!!

なのに?

リールシートからリール外れて?

魚もポロン?

何でそんなことになるんや?と聞きましたところ

締め忘れですね?

と?返ってきましたので

怒っちゃいました(汗)

ちゃんとしようぜ

金使って琵琶湖まで来て、金使って俺使ってんやろ?

皆さんも ”ちゃんとして” 琵琶湖には来て下さいね



積乱雲発生?

一瞬の風の変化を見逃さず

某ポイント一等地にて

"L.D.S." で
P1100576.JPG
51GETON!!!

素晴らしい

その後も、バイトはポンポンポンときましたが

乗せきれず

積乱雲が近づいてきた為、一時避難
P1100577.JPG
その時間1時間以上(汗)

少し空が白んできたタイミングで

若干マシになった波の隙間を掻い潜り移動

朝は朝で、いくつか激しいバイトもありましたが

結局、追加はなくタイムアップ

大荒れでエリア制限され、大波の中の大変な釣りでしたが

楽しい時間をありがとうございました
P1100578.JPG
あんたとの釣りは俺忘れねー

ゲスト降ろした後

また波にもまれて

時間を掛けて帰ってきました

そこで少々残業?

"B.L.C" で
P1100580.JPG
50GETON

これにて本日終了です


29日 ド・早朝〜

本日のゲスト様は三重県よりリピーターの

ぶ〜さん

1stエリアで数バイト後

"L.D.S." で
P1100583.JPG
ごーまる弱GET

そして

一瞬で
FB_IMG_1530252914803.jpg

スプリットリングを崩壊さす奴と遭遇(汗)

運よく浮いてきた"モリヤマシャイナー"は回収できましたが

逃がした魚を見てみたかった

俺が今まで遭遇してきた、そして未だキャッチに至ってないスーパービッグ系?の

バイトと速さは、私の操船ポジションからは確認できませんでしたが

掛けて引きずり回された訳でもないのですが

それなりのデカイ個体だったのかな?と思います

魚とタックルとアワセ等の力は

時として各スペック以上の想像を遥かに超える数値を超えます

ラインしかりスナップしかりフックしかり、RODやREELにしても

例えば、私の場合

フッキングの衝撃で、リールフットとリールの溶接部分が破壊されリール飛んでったこともありますし

フッキングの衝撃で、フェルール折れたり、曲がったり

リールのハンドルもグニャグニャに曲がったり

リールのギアも飛びますし

フレームも曲がりますし

アマゾンで使う様なスナップでも開かれましたし

フックなんて、ガマやカルティバでも簡単に曲げられますし折られます

ルアーの動きを妨げない程度の太軸を使えば、そこは回避できるのかも知れませんが

ショートシャンクにスプリットリングの組み合わせが必然となるので

俺の作るルアーに関して言えば、やはりロングシャンクの細軸となる訳で

まぁ、話はソレまくってますが

俺が言いたいのは

針曲げるから必ずしもデカイ?ではなく(よんまるでも普通に曲げる)

リールのハンドル一瞬で曲がったから必ずしもデカイ?でもなく

フェルール折れたから必ずしもデカイ?ではない

勿論、ホンマにデカイのも含まれますが

実際のところ、掛けた本人しかわからないですし、その人の経験値上のデカイ、小さいでしかありません

結果、48cmなのか54cmなのか61cmなのか68cmなのか?

釣り上げてみないとわかりません

人間の考えれないほどの力がタックルには掛かる時があるんだぜ?

ということです

さてさて話戻して

エリア移動

"モリヤマシャイナー"で
P1100585.JPG
50GETON!!!

その後、エリア移動

バイトはあるが乗らない?

いつもの感じで入った朝まずめのポイントで

私が(汗)

"AC-RB" で
P1100587-1.png
52.5GETON

実は、何とほぼ同時で? ぶ〜さん
P1100590-1.png
55GETON!!!

ちょっと船内てんやわんやになりましたが

嬉しい2匹でした

その後、エリア移動する度

バイトとポロンを最後まで繰り返しましたが

追加できず(汗)、タイムアップとなりました

スプリットリング伸び伸びの奴は悔やまれますが

楽しい時間をありがとうございました
P1100592.JPG
あんたとの釣りは俺忘れねー


余談ですが

今年の私の道具仕立てです

参考にしてもらえれば?と、思います

ラインはPE4号

リーダーはナイロン40lbを1.2~1.5m

フロロではありませんナイロンリーダーです

60lbでも切られますので40lbも切られます(汗)

どちみち切られるのなら細い方が釣れます

絡み対策チューブ等していません

スナップは
IMG_20180630_121708.jpg

コイツが今のところ?ファイナルアンサーです

去年の暮れから、最高にカッコイイABUを置き、壊れない国産RELLに変えています

グリップは最低でもセミダブルです

シングルでは、運が味方してくれないと?ろくまる程度しか獲れません

フックは、トレブルはガマか科研のイーグルクロー、Wはカルティバのスティンガーダブルです

以上です

丸親ガイドサービスに来て頂けるゲスト様は

それなりの準備とメンテをして、ガイドに来て下さい

ドラグのフルロックはしてはいけません

買ったままのルアーに付いている針がしょーもない物なら

ルアーの動きが損なわない程度のUPクレードへの交換をして下さい

やわい針で、掛けたは曲げられポロンなんて?

鼻で笑いますからね

ではまた
この記事へのコメント
奈良のナマンチュさんへ

北湖でレンタルですか!?

北も面白いですね!

是非、機会ありましたら、宜しくお願いします!!
Posted by 親文 at 2018年07月07日 09:14
親文さん

コメントバック頂きありがとうございます。普段のブログ記事からも感じていましたが、やっぱり親文さんは琵琶湖で真面目にビッグバスを狙う本当の腕利きプラッガーの一人ですね!

私も7月から始まり10月半ばまで自分にとっての最高の釣りである琵琶湖のビッグバスをトップオンリーで狙う釣りをやはり腕利きの仲間たちと一緒にとことん楽しむつもりです。

普段はレンタルボートで北湖を釣っています。が、ご縁(お金?)がありましたら上手い人とご一緒お願いするかもしれません!?
Posted by 奈良のナマンチュ at 2018年07月04日 16:01
奈良のナマンチュさんへ

コメントありがとうございます!

この手の話は、95%の人がポカーン?

何を言ってるんですかこの人?状態でございます。

私の言うところのスーパービッグは、いわゆる65UP、5kから上の速い個体を言っていますが、フェルール竿もオフセットグリップも、ホンマはリスクあります。

竿はブランクスルーが琵琶湖ではファイナルアンサーでしょう。

それぞれの拘りがあるトップの世界なので、人の拘りにケチを付けることはしません。

ゲスト様も、色んな考え、色んな楽しみ方がありますので、ほぼ強要はしません。

ただ?とにかくデカイのが欲しい?となれば、そこは話が変わってきます。

タックル、ルアー等は違えども、琵琶湖のデカバスに対する熱い気持ち?は一緒だと思います。

また機会があれば、ご一緒して下さいm(__)m
Posted by 親文 at 2018年07月04日 10:30
親文さんこんにちは。丸親商品を使ったことはありませんが琵琶湖で真剣にビッグバス狙うこちらのブログを拝見しているものです。
こちら使うプラグがライトなものが中心(ハトリーズ、ヘドン)なので道具立てもそれなりになるのですが、大物狙いの意味で親文さんが道具に気を配ることと全く同じに私も考え、琵琶湖で釣りをしています。

琵琶湖の釣りを始めて9年、去年初めてロクマル2本釣ったことでそれまで逃したビッグバスからの経験値は間違いないことを確信してソフト・ハード両面を自分なりに突き詰めたと自信を持ちました。

琵琶湖のスーパービッグを釣るためには助けてくれる道具をキッチリ整えるって大事ですよね。例えばリール。友人のほとんどはアンバサダーでドラグを締めてやっていますが、そのなか自分はリョウガを使いドラグを出すやり取りをするようになって掛けたらまず獲れるようになりました。
針や糸、ノットなどの道具からボートポジションやリトーリーブパスやらのアプローチまで考えるようになり釣りの全方位を万全にしておく努力でイザという魚が出た時にキャッチまでたどり着く確立を高められると思います。

私も時々琵琶湖初心者や真剣に大物狙いしない友人と同船するのですが、今回のガイドされたようなユル〜イ人はやっぱりそれなりの結果しか出せません。こちらがどんなに良いところに連れてって掛けさせても道具立ての問題、成功経験値の無さからくる未熟なやり取りで良い魚ほど獲れません‥歯がゆいですが普通レベルの釣り人には友人で言えることは限られますね。
親文さんはお客とガイドの距離をうまい具合に近づけて叱ってしまうところが面白いです!!私は厳しく指導してしまう親文さんが真剣にお客に接してデカい魚を釣らせようとしていることがよくわかります。

これからも貴ブログを楽しみにしています。(親文さんと道具立てが違いすぎるのでガイドしてもらうのは不可能:断られると思いますので読むだけをお許し下さい!)

長文失礼しました。
Posted by 奈良のナマンチュ at 2018年07月03日 17:01
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