2016年03月29日
2016開幕
日程の都合がつかず、のびのびになっていましたが
24・25日、周南CC での「日本プロゴルフ選手権1次予選」で
2016年の、開幕試合をむかえました(出場は、していません)。
ザンネンながら、「岡山県オープン」と日程がカブったため
中四国の選手がほとんどおらず、わずか76人の参加でしたが
プロのみの試合は安心して観られるので、よい開幕をむかえられました。
つづいて、きょうからは「山口県オープン」です。
「山口県ゴルフ協会」とゆう、運営に不慣れなアマチュア団体が
主催する試合ですから、いろいろ不備もありますが
16回も開催してくれていることに、感謝しています。
しかしながら、きのうの練習日をのぞいてみて心配なことも。
まず、仮設トイレが数台。これは、ギャラリーをクラブハウスに
いれないとゆうこと。ただ、ほとんどのギャラリーは選手の関係者ですから
ハウスにはいれないのは、わずかな一般ギャラリーのみです。
この疎外感・・・ツアー競技ならいざしらず、これはあんまりです。
そしてなんと、プロアマがおこなわれていました。
「日本オープン」でも、プロアマがおこなわれる時代ですが
アマチュア団体が、なにかカン違いをしているようにおもえます。
アマチュアとの交流は、たいへんけっこうですが
ローカル大会は、もっとゆるゆるであるべきです。
ツアー競技とはちがい、わずか1日だけの公式練習日に
有力選手だけ負担がふえるのは、公平ではありません。
さぁ、こうなってくると・・・予想どおり、今年から入場が有料に。
プロアマの参加料、ギャラリーの入場料、魅力的なのはわかります。
参加者の半分はプロ選手ですから、有料でもおかしくはありませんが
ローカル競技が、これをやりだすと・・・不安です。
数年まえ、「北九州オープン」も有料になりましたが
開催日を土日にうつしたことで、多くのギャラリーを呼んでいます。
しかし、県オープンは平日開催。しかも前述のとおり、ほとんどのギャラリーが
選手の関係者。入場料をはらうのは、わずかな一般ギャラリーのみ。
不公平だと感じれば、ギャラリー激減のおそれもあります。
有料化よりも、小口のスポンサーをさがして歩く努力のほうが先でしょう。
ゴルフトーナメントに気軽に来てもらい、ファンを増やしてゆく。
ローカル大会には、その役割があるとおもっています。
選手層や賞金、おおがかりな運営・・・そんなものは、試合の価値とは関係ありません。
身近で親しみやすく、地域に根ざして愛される大会にこそ価値があります。
はたして県オープンに、1日1000円はらう価値があるか?ギャラリーから
「たのしい試合だから、これなら安い」と思われる運営ができているか?
うえからで申し訳ありませんが、県オープンを愛すればこその苦言です。
ほんのささいなことです。選手やギャラリーへの、こまやかな気遣いができれば
劇的に変わります。県オープンには、いつまでも続いてほしいと思っています。
いつまでも続けてほしいと、願っています。謙虚さが大事です。おわり。
「ペンペンな日々」は、リンクからどうぞ。
24・25日、周南CC での「日本プロゴルフ選手権1次予選」で
2016年の、開幕試合をむかえました(出場は、していません)。
ザンネンながら、「岡山県オープン」と日程がカブったため
中四国の選手がほとんどおらず、わずか76人の参加でしたが
プロのみの試合は安心して観られるので、よい開幕をむかえられました。
つづいて、きょうからは「山口県オープン」です。
「山口県ゴルフ協会」とゆう、運営に不慣れなアマチュア団体が
主催する試合ですから、いろいろ不備もありますが
16回も開催してくれていることに、感謝しています。
しかしながら、きのうの練習日をのぞいてみて心配なことも。
まず、仮設トイレが数台。これは、ギャラリーをクラブハウスに
いれないとゆうこと。ただ、ほとんどのギャラリーは選手の関係者ですから
ハウスにはいれないのは、わずかな一般ギャラリーのみです。
この疎外感・・・ツアー競技ならいざしらず、これはあんまりです。
そしてなんと、プロアマがおこなわれていました。
「日本オープン」でも、プロアマがおこなわれる時代ですが
アマチュア団体が、なにかカン違いをしているようにおもえます。
アマチュアとの交流は、たいへんけっこうですが
ローカル大会は、もっとゆるゆるであるべきです。
ツアー競技とはちがい、わずか1日だけの公式練習日に
有力選手だけ負担がふえるのは、公平ではありません。
さぁ、こうなってくると・・・予想どおり、今年から入場が有料に。
プロアマの参加料、ギャラリーの入場料、魅力的なのはわかります。
参加者の半分はプロ選手ですから、有料でもおかしくはありませんが
ローカル競技が、これをやりだすと・・・不安です。
数年まえ、「北九州オープン」も有料になりましたが
開催日を土日にうつしたことで、多くのギャラリーを呼んでいます。
しかし、県オープンは平日開催。しかも前述のとおり、ほとんどのギャラリーが
選手の関係者。入場料をはらうのは、わずかな一般ギャラリーのみ。
不公平だと感じれば、ギャラリー激減のおそれもあります。
有料化よりも、小口のスポンサーをさがして歩く努力のほうが先でしょう。
ゴルフトーナメントに気軽に来てもらい、ファンを増やしてゆく。
ローカル大会には、その役割があるとおもっています。
選手層や賞金、おおがかりな運営・・・そんなものは、試合の価値とは関係ありません。
身近で親しみやすく、地域に根ざして愛される大会にこそ価値があります。
はたして県オープンに、1日1000円はらう価値があるか?ギャラリーから
「たのしい試合だから、これなら安い」と思われる運営ができているか?
うえからで申し訳ありませんが、県オープンを愛すればこその苦言です。
ほんのささいなことです。選手やギャラリーへの、こまやかな気遣いができれば
劇的に変わります。県オープンには、いつまでも続いてほしいと思っています。
いつまでも続けてほしいと、願っています。謙虚さが大事です。おわり。
「ペンペンな日々」は、リンクからどうぞ。
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