こんにちは。勝負の一品オーナーです。

最近のマイブームはフィルムカメラなんですが、FUJIのNATURAを日常携帯用に買おうかどうか迷っています。

NATURAは作例を観ていると、光を活かした作品が多く、ポートレートなどに非常に向いているカメラです。ISO1600の高感度フィルムを装填し、特徴の一つであるノンフラッシュで撮ることで、粒状感がやや出るようですが、クラシカルな雰囲気の写真に仕上がります。

私は先日所有していたデジタルカメラを一掃してしまい、手元に残っているのはライカのM4だけの状態です。

デジタルは夜景を撮るときは使えるのですが、なかなか使うきっかけが無いまま熱が冷めてしまうのです。なので、CanonのMark�Uを気になっていても、なかなか決心が付かず、自分がカメラを持つことの意味を考えるために、一度デジタルのシステム類を手放してみました。

「勝負の一品」的には長く使いたいと思えるものがベースにあり、デジタルは進化の早さから考え方の対局にあると思うんです。1年もすれば、新作が次から出て、その忙しなさが愛着を薄れさせる。最近の若いアイドルグループブームもデジタル化のようで、個人的には寂しさを覚えます。

CanonのMark�Uを買うのが先か、FUJIのNATURAを買うのが先か。もう少し考えます。

「勝負の一品〜ベルルッティ、ブレゲ、Appleに魅せられて」改め、「勝負の一品〜ライカの革アクセサリーに魅せられて」か？

最近更新が滞りがちでしたが、ようやく再開できそうです。

最近はというと、元々私はカメラが趣味でして、デジカメを買っては売り買っては売り、のような状況でしたが、最近とうとうフィルムカメラに進出しました。

以前から当ブログでも書かせて頂いてますが、私は出来れば何十年と付き合えるものにお金を使いたい主義でして、刹那的な買い物は少額とは言え抵抗があるんです。なので、洋服も買って年間数万円程度、というところです。

さて、フィルムカメラですが、買ったのは・・・M型ライカです。

昔はライカは高級で気になっても手が届かなかった。でも、最近はフィルムカメラの需要が減っているので、中古で5万円ぐらいからボディが探せるのです。フィルムが無くならない限りは、デジタルのようにころころ買い替えることなく、使い続けられるところに、フィルムカメラに魅かれたオーナーだったのです。あと単純に使いこなせるようになってみたいな、と。

デジタルだったら、露出もシャッタースピードも自動で気にすることなく撮ってたのが、フィルムとなれば自分で設定する必要があります。（私が買ったライカはTTL露出計も無いフルマニュアル）しかもフィルムによってもだいぶ色味がだいぶ変わるので、思った風に撮るまでしばらく時間がかかりそうです。早く'慣れる'ようにたくさん撮って失敗したいなと思います。

ブラックヘリテージコーティッドキャンバスという素材のブルガリのブリーフケース。

私はこの素材の長財布をカードホルダー代わりに使用していますが、なんといっても汚れにくく、型くずれも無し。

「勝負の一品」オーナー、来年使うバッグを探し中です

ブルガリ　ブリーフケース

ちまたをにぎわす「カメラ女子」。ファッションの一つのように、首からCONTAXやNikonをぶら下げている姿も確かに多く見かけます。

一方、カメラ女子に対して、「カメラ男子」なるものも、注目されているとの記事を見つけました。　

今、気になるのは「カメラ男子」！カメラ男子を選びたくなる理由





私も実はカメラは趣味の一つでして、CanonのF-1に魅せられている一人です。ポラロイドのSX-70も一時期は存続を危ぶまれましたが、フィルムが新たに発売されたことで、今だに現役です。

この記事、よくよく読んでみると、あながち当てはまるかもと思うところも無くないような。

一方で、車や時計のコレクターで、カメラをともにコレクションしている方って結構居て、おそらくはそのカメラの歴史とかカメラそのものの佇まいに魅了されているんだと思います。そういう意味では、カメラも勝負の一品なんです。

CanonのF-1やNikonのF、F2、ライカのM3は、今だに愛用している方も多く、時代が流れても超えられない壁として存在します。デジタル化が進んで、ライカではM8に手を出しても、時代が流れて
M9に移り、M8を手放す。それが、デジタルの世界なんだと思います。でも、機械式のフィルムカメラは、極論言えば乗り換える理由が無いんです。

30年近く前のカメラが依然愛用されているなんて、素晴らしいことではないですか？

愛着を持って大切にする、そして、日常の一瞬、自分がそこに居た証を想いを込めて残す。

そんな想いに共感する方は、一緒に「カメラ男子」になろうじゃありませんか。

ライカ　M3

男はブランドの歴史やエピソードに魅かれると思うのは私だけでしょうか？

愛されるブランドの数々には、愛される理由があるんです。私が好きなブレゲは、1775年に誕生の200年を超える歴史のあるブランドで、高級時計の代名詞であるトゥールビヨン機構の発明者、かのナポレオンやマリーアントワネットなどが魅了されたブランドの一つ、カスタマーリストに同じように名を連ねることができる、そんなエピソードがあるように、他のブランドにも多くのエピソードに支えられている。そんなエピソードを知ることで、もっとブランドを愛せるんです。

物選びには拘りを。それが私がブログを継続する想いです。

永久保存版　世界の人気時計ブランド100傑 (タツミムック) 新品価格 ￥2,100から (2011/9/27 23:16時点)

9月に入り心機一転を図りたく、The Different Company の香水と、retaW のファブリックフレグランスを購入しました。

特にretaWのファブリックフレグランスは、シャンパンの優雅な香りがクセになりそうなくらい良く、店頭でも入荷してもすぐに売り切れてしまうとのこと。（店頭もラスト1本でした）

ネットで探してみたら未だあるようなので、無くなったらまた書い足したいと思います。

この香水はどんな物語を生み出してくれるだろうか、また楽しみです。

retaWのファブリックフレグランスはこちらで買えます↓
retaW FRAGRANCE FABRIC LIQUID "EVELYN*"

今日は銀座のETROで下の写真のポケットチーフを買ってきました。値段は￥14,700でした。

このデザインにしたポイントは、広げると女性っぽいデザインではありますが、折りたたみ方によって、白の部分をメインにしたり、紫の部分をメインにしたり、またシルバーやブラウンの貝のところをメインにすることで、合わせるネクタイのバリーエーションが豊富なことでした。白やピンク、紫は私の好きな色でもあったので、よい買い物ができました。

ETROには結婚式用のスーツを見に行って、お気に入りを見つけたのですが、20万弱したので即決出来ず、今日はチーフだけの買い物になりました。結婚式に着ていくものに困るのは、女性だけでなく、男性も同じですよね。。。パーティー衣装に関する情報も今後シリーズ化して発信していければと思います。