悪ガキふたりとお母さんの奮闘記

まず一番初めの隆司との戦いは妊娠中のときだろう。

なんといっても「大きかった」
臨月まで仕事はしていたが、動くのがしんどかった・・・・・・。

当時は今ほど、分煙などあまりなかったのですが
子供ができたときに部全員がベランダでタバコを吸うようになってくれた・・・・。
感謝した。

これは若干のつわりがあった私には、とてもありがたかった。


そんなこんなで時は過ぎ・・・・

検診に行くたびに
「でかいな〜」と言われ続け

道ですれ違う人には
「双子ですか？」って・・・・・・・・・

とうとう出産が近づき、助産師さんと先生がもめている・・・・

担当の先生：「本当にでかいから！」

助産師さん：「ちょっと様子を見ませんか」

担当の先生：「本当だって・・・・・・」

助産師さん：「初産ですし・・・・・」

担当の先生：「・・・・・・・・・」


我慢できず・・・・・・・・・・・。


担当の先生：「あ〜〜〜〜」

助産師さん：「わぁ・・・・・・・・」


え？なに？


担当の先生：「ほらな〜でかいっていったろ〜」

助産師さん：「確かに・・・・・・」


予定日4日遅れで産まれたわが子は3942g。

担当の先生：「58gたりなかったな〜」

それは巨大児ってことですよね・・・・・・・・・・・・・？

わが子の体重ともろもろで出産後は7kg減っていた。


新生児室に並んでいる姿も
新生児・新生児・新生児・新生児・乳幼児？って感じ。

元気に生まれたことを感謝しつつ

悪がき『隆司』との奮闘記の幕開けだった。