2009年11月01日
塾の環境?
お兄ちゃんの隆司は受験させる気はなかった。
が
真実については受かるところがあれば高校までいければいいなと思っていた。
4年生から塾に行き始め、5年生から家庭教師の先生もお願いした。
真実は塾を嫌がった。勉強がいやなわけではない・・・・・・。
そのクラスは真実以外が男の子だったからだ。
そうか・・・・・・・それはいやだな・・・・・・・・・。
そんなある日、塾の個人面談。
話が終わり、食事しながら帰ろうか〜など話しながら歩いていると
自転車でついてきている男の子。
お母さん:「真実の知っているお友達?」
真実:「塾で同じ」
お母さん:「え?こんにちはって言わないの?」
真実:「・・・・・・・・・・」
お母さん:「どうした?」
真実:「いつもついてくるんだもん・・・・・・・・・・」
これか〜本当の理由は!
お母さん:「こんにちは」
男の子:「・・・・こんにちは」
お母さん:「いつも送ってくれてどうもありがとう」
男の子:「真実が帰るほうは暗くって、前に真実が怖いって言ってたから」
ふと気がつく
確かに夜は怖いかも。
お母さん:「真実は怖かったの?」
真実:「うん」
お母さん:「言って欲しかったな・・・お母さんに」
真実:「今度から言う」
お母さん:「ありがとうね。心配してくれて」
男の子:「大丈夫。僕は自転車だし」
お母さん:「でも、お母さんに心配させてしまうから。これからは大丈夫」
男の子:「わかった。じゃね〜」
仕事をしていた私には送り迎えはできず
隆司かおばあちゃんかおじいちゃんが途中まで迎えに行ってくれた。
隆司:「あ〜あいつか!
(中学受験に失敗しそのままその塾に行っていた隆司。知ってるはずだ!)。
こんど俺が迎えに来るから大丈夫だって言っておくよ」
お母さん:「やさしく言ってよ〜ありがとうって」
隆司:「わかってるよ!真実のこと好きなんじゃない?」
真実:「しらない。もう言わないで!!!!!」
隆司・お母さん:「・・・・はい」
結局真実は、受験が終わるまで、塾に通った。
が
真実については受かるところがあれば高校までいければいいなと思っていた。
4年生から塾に行き始め、5年生から家庭教師の先生もお願いした。
真実は塾を嫌がった。勉強がいやなわけではない・・・・・・。
そのクラスは真実以外が男の子だったからだ。
そうか・・・・・・・それはいやだな・・・・・・・・・。
そんなある日、塾の個人面談。
話が終わり、食事しながら帰ろうか〜など話しながら歩いていると
自転車でついてきている男の子。
お母さん:「真実の知っているお友達?」
真実:「塾で同じ」
お母さん:「え?こんにちはって言わないの?」
真実:「・・・・・・・・・・」
お母さん:「どうした?」
真実:「いつもついてくるんだもん・・・・・・・・・・」
これか〜本当の理由は!
お母さん:「こんにちは」
男の子:「・・・・こんにちは」
お母さん:「いつも送ってくれてどうもありがとう」
男の子:「真実が帰るほうは暗くって、前に真実が怖いって言ってたから」
ふと気がつく
確かに夜は怖いかも。
お母さん:「真実は怖かったの?」
真実:「うん」
お母さん:「言って欲しかったな・・・お母さんに」
真実:「今度から言う」
お母さん:「ありがとうね。心配してくれて」
男の子:「大丈夫。僕は自転車だし」
お母さん:「でも、お母さんに心配させてしまうから。これからは大丈夫」
男の子:「わかった。じゃね〜」
仕事をしていた私には送り迎えはできず
隆司かおばあちゃんかおじいちゃんが途中まで迎えに行ってくれた。
隆司:「あ〜あいつか!
(中学受験に失敗しそのままその塾に行っていた隆司。知ってるはずだ!)。
こんど俺が迎えに来るから大丈夫だって言っておくよ」
お母さん:「やさしく言ってよ〜ありがとうって」
隆司:「わかってるよ!真実のこと好きなんじゃない?」
真実:「しらない。もう言わないで!!!!!」
隆司・お母さん:「・・・・はい」
結局真実は、受験が終わるまで、塾に通った。
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投稿者:奮闘母|09:54|真実 vs お母さん
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