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今回はロングウォレット（長財布）の紹介です。

長財布か二つ折り財布どちらが良いのかは好みの分かれ所だと思いますが、カード等をたっぷり収納したい方や、お札を曲げたくない方なんかは長財布の方が良いと思います。



マットーネというレザーのロングウォレットです。

マットーネの特徴としては次の３つが挙げられます。

�@革本来の表情でありながら光沢感がある
・・・一般的な染料仕上げだと光沢感はあまり出ず、マッドな風合いになるのですが、マットーネは初期段階から光沢感があり、使うごとに味を増していくように作られています。

�A革製品としての扱いやすさ
・・・皮革に沢山のオイルを手作業で塗りこんでいる為、普段使用すること自体が、オイルを移動させメンテナンスとして機能します。特に財布は、半年使用するだけで光沢感が増し、味が出てきます。革製品はメンテナンスが大変ですが、このマットーネは比較的に楽な分類に入ります。

�B皮革の経年変化を堪能できる
・・・マットーネは植物タンニンで鞣した牛革に牛脚油でたっぷりと時間をかけて加脂するバケッタ製法により、一旦加脂したオイルが抜けにくいという特徴もあり、使うごとに美しい光沢と、クッタリとした革の経年変化（エイジング）を堪能できます。





こちらはブライドルレザーのロングウォレット。

ブライドルレザーの特徴は次の２つです。

�@白い粉が浮き出る皮革
・・・ブライドルレザーは、ロウを丁寧に染み込ませている為、カビとも見えてしまう白い粉（ブルーム）が浮き出る場合がありますが、これはブライドルレザーの特徴でもあります。繊維の細部にまで染み込ませたロウが表面に浮き上がっており、これをふき取ると深い光沢が生まれます。

�A高級感漂う堅牢性
・・・この財布は牛革の中でも最も硬いショルダー部分の皮革を使用しています。見た目が強固なイメージのブライドルレザーはかつて英国で馬具などに使われていた皮革です。ロウを染み込ませ繊維間の強度を何倍にもしていきます。それにより、耐久性は素晴らしく、適切な手入れにより、何十年もの使用にも耐えられる皮革となっています。

どうでしょうか？
ここの財布は職人が一つ一つ作っているので量産には向かず品数が少ないのにも関わらず、人気の為すぐに売り切れとなってしまいます。
特にマットーネの方は一番人気ですので、あっという間に売れてしまいます。

一度上質なレザーを試してみては。

＞二つ折りレザーウォレットの記事へ

財布は誰もが常に持ち歩く物です。
皆さんはそんな財布にこだわっていますでしょうか？

財布は毎日使いますし、人の目に触れる機会も多いですから、良いものを持っておきたいところです。

布やナイロンよりも断然上品で高級感があり、長く愛用できるのはレザーウォレット(本革財布)だと思います。

レザーウォレットといっても、1000円程で手に入るものから、数万円まで様々です。2万円程度になれば上質なものが手に入ります。特に、馬のお尻からとれるコードバンと呼ばれる革は、馬一頭からわずかしか得られない最高級品とされています。




こちらは英国ブライドルレザーを使用した二つ折り財布です。
丁寧なコバ磨きによって、美しく仕上がっています。




こちらはマットーネと呼ばれるイタリアのレザーです。
まさに、エイジングを楽しむための”育てる革”といった感じです。

二つとも内側は高級ヌメ革で仕上がっていることもポイントです。

ルイヴィトンやグッチ等のハイブランドの財布も、もちろん良い物なのですが、ブランドのネームバリューに囚われず「素材の価値」や「品質」を重視して、レザーウォレットを楽しむのはどうですか？

父の日のプレゼントにも最適だと思います。


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今回は日本の職人が革にこだわって作った財布を紹介します。

こちらは３９００円と比較的安く手に入れることができる本格派の財布。









小銭入れのように見えますが、お札と小銭が
分けて入れられるようにできています。
ポケットに収まるコンパクトなサイズ感が良いですね。

レザーはナポレオンカーフと呼ばれる
イタリア産のオイルドレザーなので、
使い込むほどにアメ色に変化し
光沢が出てくるというエイジングを楽しめます。






こちらはたっぷり収納できる長財布。
表はイギリス最高峰のブライドルレザー。

蝋引きのレザーは使っていくうちに
表面の白さが落ちて、光沢が出ます。
中はヌメ革で、贅沢な総革仕上げです。


財布以外にも、こだわりのレザーを使った
バッグ、パスケース、キーケース、革小物などが
あります。こういった大人なアイテムは一つでも
持っておきたいところです・・・。

プレゼントなんかにも最適ですよね。

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