答え:原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022“fruitful days”の名古屋公演日です。
ということで、久しぶりに原田知世さんのライブに行ってきました。
会場は、JR鶴舞駅から徒歩3分の「名古屋市公会堂」です。
名古屋市公会堂 昭和5年に完成した歴史的建造物 鶴舞公園内にあり、同公園の和洋折衷の自然回遊式公園も有名。一時ポケモンGOの聖地だった |
当日は、ものすごく個人的なことですが、朝から健康診断を受けていて、コップ一杯のバリウムと、下剤2錠を服用しており、何が起きてもおかしくない状態でしたが、あえて参加しました。
今回のツアーは大阪・名古屋・東京の3会場で、名古屋は土曜の午後というナイスな日取り。
しかも開場が午後3時で、午後4時から開演という「日暮れ前に終わる」というライブ。すごいぞ。
管理人は原田さんのライブというか、コンサートに参加するのはなんと8年ぶり。
前回参加したのは2014年のツアーで、名古屋市千種区にある文化小劇場で開催されました。
ここは「円形劇場」で、座席は「自由席」だったのが印象的でした。
中に入ると、どっちが正面なのか分からなくて、お客さんがウロウロしていました。
管理人は瞬時にセットの配置を見切って、疑似中央席をGET。でもどこから見てもOKなステージでした。
今回はスタンダードな大型ホールです。管理人は1階席のほぼ真ん中あたり。2階と3階もあります。
客層は、ちょっと年代高めかな。アダルト7割、若者は少々。男性客がやはり多いのですが、昔々の「アイドル風なコンサート」の時代は、9割ぐらいが男性だったので、どちらかというと「女性ファンが増えた」というのが古参ファンの印象です。えっと、35年前との比較ですね。
ライブは午後4時ちょうどにスタート。えらいぞ。JRのダイヤのように正確だ。
2部構成になっていて、前半は昔のナンバーも含めた「40周年」構成で、後半は新アルバムをメインにした構成。途中で20分の休憩が入ります。うむ、親切だなっ。
セットリストは、ごめん、覚えてない。なんか気持ちよくて忘れたぞっ。
衣装は前半と後半でチェンジします。前半はブルーのドレス。女性のドレスについて全く詳しくないので申し訳ないが、ものすごく「千羽鶴」感があるドレス。百聞は一見に如かず、だ。
後半は白のドレス。アンティークのレースカーテンをグランジ風にまとめた感じだっ(意味不明)。
これも百聞は一見に如かずっ。すげえ厚底の靴を履いていたので、転ばないかハラハラしていたっ。
髪型も前半と後半で変えているんだけど、全体的に「可愛い」の化身のようで許しがたい。
誰も許してくれと言ってないんだけど、仕草といい、微笑み方といい、鬼可愛い。どうしよう。
ちなみに原田さん、1967年生まれで、2022年現在54歳です。
管理人は1965年生まれ。ほぼ同年代です。ちょっと原田さんが年下。そして可愛い。
ライブは盛況のうちに幕を下ろしました。
アンコールの最後の曲は「時をかける少女」。
原田さんにとっては「ずっとついてまわるレッテル」のような曲ですが、今回久しぶりにライブで歌うのを聴いたら、ものすごく良くなっていた。デビュー当初のような未熟さはとっくに消えて、変にアレンジするでもなく、すごく自然体でのびのびと楽し気に歌っていて、彼女の40年が実りある月日だったことが実感できる歌でした。おめでとう。そしてこれからもご活躍を。
ここまで書いてきて何ですが、じつは管理人が原田知世のファンになったのは、デビュー当初からではないのです。ある時期に久しぶりに行ったライブから好きになったのですが、それについてはまたいずれ。
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