ビジネス英会話 男の英語

【男の英語】男の英会話_How？で質問

世界共通で会話は、相手とのキャッチボールです。
相手の話を聞いて、質問したり意見を言ったりで成り立っています。
英会話は、いくつかの質問するパターンを覚えれば、かなり上達します。
自分から相手に質問できることも大切ですが、相手が質問してきた場合に、聞き取りが格段に上達するからです。

「あっ！これ質問されてる。（疑問形で話してきている。）」と気づくことが、まず大切です。
それに対して、「あれっ?これどう答えればいい？」とハットしがちな質問の形が、たくさんあります。
文法的に解析することも大切ですが、よく使う言い方なので、会話をイメージすることが、まず大事です。
口慣らし、耳慣らしが重要です！

Howを使っての質問は、質問されるのも質問するのも、何とかいけそうな感じがしませんか？
Howは、「どうやって」などの”方法”を聞く場合、「どんぐらい」と”程度”を聞く場合、「どんな」と”状態”を聞く場合に使われます。小学校とか中学校で習ったやつですから、作文するのは思い出せばなんとかできそうな感じがします。

しかし、英会話では、「え〜っと、相手に状態を聞きたいからHowを使って疑問形にして、主語は・・・」なんて、いちいち作文を考えません。とっさに出てこないといけません。こんな場面で、こんな会話のときに、こんな言い方をするパターンを少しずつ増やして、頭よりも先に、口が反応するようにしよう！

＜よく使うHowのパターン＞

[方法・手段を聞く]
How did you know about this?
How did you come?
How are you two related?

[状況・状態を聞く]
How was your trip?
How is your boss?
How do you feel about that?

[程度を聞く]
How old are you?
How tall are you?
How heavy are you?
How far your office?
How many people are there?
How much is this?
How long does it take from here to your office?
How often do you visit

ラップミュージックのように、繰り返し口ずさんで、体で覚えるのが一番効果的です。
しかし、なかなか声に出してトレーニングするのが難しい場合は、会話の場面をイメージしてみることです。
会話の想定・シミュレーションを行うことで、頭の中に「場面の画像や絵」が描かれると思います。大切なのは、自分の力で場面画像を作れるかどうかです。だんだん慣れてきて、画像をパッと浮かべられるようになれば、英会話はすさまじいスピードで上達します。実際の会話や、映画、テレビ、ラジオ、教材なんかで使われていれば自信もつきますし。

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