2009年02月09日
鋭い。鋭過ぎる。
いや〜ぁ、皆さんこんばんは
今日は、うちの愚息の長男坊の高校受験(本命です)の日でした。
昨夜の事、彼も緊張しているかなと思い、平素は別に親らしい事はしてませんがこの時ばかりと親からのアドバイスでもと思い「明日の準備は出来たか?受験票・消しゴム・鉛筆持ったか?」
すると長男坊「最近は鉛筆なんか使いません。『シャーペン』です。」
生意気な長男坊です。「何が『シャーペン』だ。鉛筆にしろ、鉛筆」・・・ん「シャーペン」
今日は「シャーペン」の話です。
皆さんは「シャープペンシル」又は「シャーペン」と呼んでいると思いますが、これは主に日本と韓国でしか通用しません。
世界標準としては(主に英語圏)一般的に「メカニカルペンシル (mechanical pencil)」または「プロペリングペンシル (propelling pencil)」といます。
「じゃーなんで日本では『シャーぺン(シャープペンシル)』なんだよ」というあなた、お答えしましょう。
「シャーペン」は1822年以前にイギリス国内で発明され、1837年ごろに「Eversharp Pencil」名でアメリカ合衆国で商標申請されています。日本にも伝来し、当時は「繰出鉛筆」と呼ばれていたようです。
日本では1915年、早川金属工業が「金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)」を発明し、商品名を「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」に変え、米国に輸出し爆発的にヒットしたのが「シャープペンシル」です。
「だからなんで『シャープペンシル』なんだ」ておっこっているアナタ、今説明します。
感の良い方はお解かりでしょうが「早川金属工業」が現「シャープ」の前身なんです。このときの「シャープ」がそのままの社名になりました。
今では家電、特に薄型TVで世界のトップを走る「シャープ」が日本での「シャープペンシル」の走りだなんて。さすが「目の付けどころが『シャープ』です」(実はこのフレーズが言いたいだけ)
しかし、受験生の皆さん気を付けてください。
マークシート式の試験の場合、芯の構成物質が鉛筆のものと異なるので、マークシートを読み取る機械が正常にマークを読み取れないことがあるそうです。
ですから「大学入試センター試験」ではその理由から「シャープペンシル」使用を禁止してそうです。
えっ、私ですか。
私も「シャープペンシル」同様、「コツコツ」やる人生を送りたいと思います。
でも、強い力には「すぐに折れる」ので優しく見守ってください。
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こんな時代だからこそ、仕事を選ぼう
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追伸2
私とリンクして頂ける「奇特なお方」ご一報ください
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「じゃーなんで日本では『シャーぺン(シャープペンシル)』なんだよ」というあなた、お答えしましょう。
「シャーペン」は1822年以前にイギリス国内で発明され、1837年ごろに「Eversharp Pencil」名でアメリカ合衆国で商標申請されています。日本にも伝来し、当時は「繰出鉛筆」と呼ばれていたようです。
日本では1915年、早川金属工業が「金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)」を発明し、商品名を「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」に変え、米国に輸出し爆発的にヒットしたのが「シャープペンシル」です。
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