いや〜ぁ、皆さんご無沙汰です。
出来れば毎日アップしようとは思っているんですが、なかなか出来ない。
ん〜。自分が情けない。

　別に「ネタ」が無くなった訳ではないんですよ。
本業の「監督業」の方が年度末に向けて忙しくなってきたんです。
といっても遊ぶ暇が無いわけではなく、ん〜。「矛盾」している・・・ん。「ムジュン」
今日は「『矛盾』な話」です。

　「矛盾」とは一方で肯定し、同時にもう一方で否定することで辻褄（つじつま）が合わない事を指します。

由来は昔、中国（楚）のある男が道端で露店を開き「どんな盾（たて）も突き抜く矛（ほこ）」と「どんな矛（ほこ）も防ぐ盾（たて）」を同時に売っていたところ、客が「じゃあこの矛（ほこ）で盾（たて）を突いたらどうなる」とたずねたのですが、店主が答えられなかったことに由来します。

「そんな事は知ってるよだから『矛盾』は『矛（ホコ）と盾（たて）』と書くんだよ」と言っているアナタ、今日はそんな話じゃないんです。
だから今日は「『矛盾』な話」なのです。

　なぜそんな事をいうか
それはある日の業者さんとの会話の中で、「現場監督（当然ここは私の本名が入ります）さんの申し出であれば『二つ返事』で引き受けます。」と言われ、ふと考えた。

「二つ返事」とは「快（こころよ）く物事を引き受けます」という事、しかし実際に「ハイハイ」と言うと「『返事』は一回、二回返事をすると人を馬鹿にしているように聞こえる。」とよく親から叱られたものです。

言葉の使い方で、一方では「快諾（かいだく）」を示し、また一方では「人を馬鹿」にする、実に「矛盾」している。

皆さんの周りにも「言っている事とやっている事」が違う人はいませんか。

えっ、私ですか。
私は「ハイ」と返事した後に「喜んで」と必ず付け加えています。もちろん心を込めて。
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