いや〜ぁ皆さんこんばんは。
正月気分はもうすっかり抜けましたか？
私も全開で頑張らして頂いております。

　今日は、何を書こうかと思案しておりました。（モチロン仕事中に）

　さすがに正月ネタも飽きたので、違う何かをと思いネタ帳をペラペラと捲ていると、ちょうど横を事務員が通りかかり、それを覗き込むので「何！」と言うと、「何でもありませ〜ん」と語尾を延ばして言う。

「いい年（ちなみに私と同い年）こいて何が『せ〜ん』だ。「カマトト」ぶりやがって」と心の中で叫ぶ・・・ん！今日は「カマトト」にしよう。（いささか前振りが長い）

　「カマトト」は私が青春だったころは「かわい子ぶりっ子」とか、さらには「ぶりっ子」を発展させ「ブリの子だから『ハマチっ子』」（魚のブリは出世魚なのでハマチはブリの子ではありません）などと言っていましたが、実は古くからある言葉です。

　由来は江戸時代に遊女が馴染みの客を作るため、世間知らずを装おい、酒の肴（サカナ）の「蒲鉾（かまぼこ）」をさし「これは魚（とと）か」と聞いた事から、自分をかわいらしく見せる人（特に女性）を指す言葉になったようです。

男女の駆け引きは昔からあったようですね。

　皆さんが何気に使っている言葉にも「駆け引き」が元になっているものが多いかもしれませんよ。

　えっ、私ですか。
私はどうやら「駆け引き」の対象にはなっていないようです

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