2008年11月13日
素晴らしい。素晴らしすぎる。
イヤー。夜空を見上げたら今日は満月なんでしょうかとても綺麗です。
満月が好きなもんでつい見とれてしまいます。
今時分は空気が澄んでいて、ウサギが餅をついているのがよく見えます。
もっとも月の模様をウサギに例えたのは日本人だけですが、外国では蟹だったり、女性の横顔だったりと様々で、感性の違いが大きく影響している様ですが、全てに共通しているのは神話や昔話が影響しているところでしょうね。
たとえば、ウサギの場合。ある森でイキ倒れのお坊さんに動物達が世話をしました。
ある者は木の実を、またある者は果物を、そしてまたある者は火を起こし暖をとってもらいました。お坊さんは一息つき動物達に感謝しました。しかし何も持って来てないウサギに問ました。「あなたは何持って来てくれたのか?」
ウサギは言いました。「私は何も持って来ていません。ですから私の身を食べて下さい。」そお言うとそばにあった焚き火中に身を投じました。お坊さんは感謝してウサギの霊を弔い月へおくりました。このお坊さんこそ御釈迦様だったんですね。
見返りを求めず、自分を犠牲にしても人を助ける。素晴らしい事です。
えっ私ですか?私はほんのわずかな見返りでもいただきます。人間ですから。
満月が好きなもんでつい見とれてしまいます。
今時分は空気が澄んでいて、ウサギが餅をついているのがよく見えます。
もっとも月の模様をウサギに例えたのは日本人だけですが、外国では蟹だったり、女性の横顔だったりと様々で、感性の違いが大きく影響している様ですが、全てに共通しているのは神話や昔話が影響しているところでしょうね。
たとえば、ウサギの場合。ある森でイキ倒れのお坊さんに動物達が世話をしました。
ある者は木の実を、またある者は果物を、そしてまたある者は火を起こし暖をとってもらいました。お坊さんは一息つき動物達に感謝しました。しかし何も持って来てないウサギに問ました。「あなたは何持って来てくれたのか?」
ウサギは言いました。「私は何も持って来ていません。ですから私の身を食べて下さい。」そお言うとそばにあった焚き火中に身を投じました。お坊さんは感謝してウサギの霊を弔い月へおくりました。このお坊さんこそ御釈迦様だったんですね。
見返りを求めず、自分を犠牲にしても人を助ける。素晴らしい事です。
えっ私ですか?私はほんのわずかな見返りでもいただきます。人間ですから。