テニスの4大大会第2戦、全仏オープン第14日は8日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝は第8シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)がノーシードから勝ち上がった19歳のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)を6―1、6―3で降し、シングルスでは4大大会初優勝を飾った。オーストラリア勢の全仏優勝は1973年のマーガレット・コート以来46年ぶり。ボンドロウソバは4大大会初タイトルを逃した。 男子シングルス準決勝は、前年準優勝で第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―2、3\xA1
―6、7―5、5―7、7―5で破り、2年連続の決勝進出を決めた。ジョコビッチの4大大会4連勝はならなかった。ティエムは9日の決勝で、3年連続12回目の優勝を目指す第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)に挑む。 車いすの部の女子シングルス決勝は第2シードの上地結衣(三井住友銀行)が第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)に1―6、0―6でストレート負けし、3連覇を逃した。初採用された男子上下肢障害シングルスは3位決定戦で菅野浩二(リクルート)が逆転勝ちした。【パリ浅妻博之】・・・続きはこちら⇒バーティ4大大会初制覇 ボンドロウソバ降す 全仏テニス女子シングルス - 毎日新聞
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