ラグビーW杯 楽天の球場でPR|04月13日 岩手県のニュース



04月13日 18時22分

ことし9月から釜石市などで開かれるラグビーワールドカップ日本大会をPRする催しが13日、プロ野球・楽天の本拠地、仙台市の楽天生命パーク宮城で行われました。

この催しは、東日本大震災のあと、楽天が復興支援として毎年行っている「がんばろう東北デー」の一環として行われました。
ラグビーワールドカップ日本大会は、震災で大きな被害を受けた釜石市が会場の1つで、市の関係者が球場の特設ブースで「釜石にはラグビーの力がある」と書かれた記念のタオルを販売し、大会をPRしました。
売り上げの一部は釜石市の子どもたちのために使われるということです。
タオルを購入した名古屋\xA1
市の女性は、「ふだん東北に来る機会が少ないので、こういう時だけでも協力したいと思いました。ワールドカップをきっかけに多くの人が釜石を訪れて地域の活性化につながってほしい」と話していました。
一方、球場正面のステージでは、ラグビーの元日本代表で、釜石市に拠点を置くチームでもプレーしていた、桜庭吉彦さんと伊藤剛臣さんがラグビーや大会の魅力を語るトークショーを繰り広げました。
この中で桜庭さんは「体だけではなく、4年間をかけた思いがぶつかる迫力をぜひ見てほしい」と呼びかけていました。
ラグビーワールドカップ日本大会は9月20日に開幕し、釜石市では1次リーグの2試合が行われる予定です。・・・続きはこちら⇒ラグビーW杯 楽天の球場でPR|04月13日 岩手県のニュース


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