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2017年06月05日

リトミックって何?リトミックの意味、解説、まとめ

リトミックとは


リトミック
Rythmique; eurhythmics


リトミックとはリズム表現による音楽教育のひとつの方法のことをリトミックと呼びます。

リトミックは、リズムや音に対して身体的に反応、行動することによって、諸感覚を鋭敏にし精神と身体を

一致調和させ、集中力や自発性、表現性などを培い、技術、技巧によらない創造的な人間教育を目ざします。

特に児童教育に用いられています。スイスの作曲家 É.ダルクローズが 1905年頃に創案したものです。

日本では明治時代に既に紹介されていました。


簡潔に言うとクラブでリズムに乗って楽しむような事


と考えるとイメージしやすいでしょうか?



また子供の音楽能力の発達に影響を及ぼしている要因について、

マクドナルドとサイモンズは「聴き取る力」「身体的な調整能力」「知能」「経験」相互作用の結果で

あるとし、音楽的発達は、子供たちが大人と一緒の楽しい音楽的経験に参加する多くの機会を

与えられて高められる、と指摘しています。

(マクドナルド&サイモンズ共著「音楽的成長と発達」渓水社1999)




やはりリトミック幼児教育は子供の音楽的センス、リズム感、運動神経などの発達に大きく

影響されるという事が分かりました。




※参考文献
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本大百科全書
音楽表現におけるリトミックの実践〜身体を楽器にした音楽表現を中心に〜岡部裕美
マクドナルド&サイモンズ共著「音楽的成長と発達」渓水社1999






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