2017年04月10日
【注意喚起】ハチミツは間違うと危ない!ボツリヌス菌にご注意を!
少し前に、生後6カ月の男児が3月、蜂蜜が原因の食中毒で死亡したというニュースがあり、家庭で与えた市販の蜂蜜にボツリヌス菌が含まれ、乳児ボツリヌス症を発症したとみられる。同症状は統計で確認できる1986年以降、今回を含め全国で36例が報告されているが、死亡は初めて。
とありました・・・
正直はちみつが赤ちゃんには食べさせては行けないものだと知りませんでした。
勉強不足。
とりあえず振り返ってみるとまだ1歳に満たない子にはちみつを口にさせる
事ってあまりイメージわかないですが、はちみつみたく噛まなくて良いものは
馬鹿な私は下手すると、体に良いのではと口にさせてしまっていたかもしれません。
ぞっとします。
この中毒が乳児特有である理由として、乳児は成人に比べ腸内細菌叢が未発達であることや、
消化管が短いことから、成人では上部消化管で不活化されるボツリヌス菌が
乳児では腸管まで届いてしまうためと考えられるようです。
ただ幼児ボツリヌス症での致死率が低いことから血清もありますがあまり
使用されることがないそうです。
これまでに幼児のボツリヌス症の発症例として井戸水を飲んで感染なども
あり、色々発症例としてはありますが今の所蜂蜜にはしっかりとした因果関係
が見つかっているという状況のようです。
もしですが、自分と同じように知らないままで、自分の子供に口にさせる
ことがないように(自分はたまたまそういう機会がなかっただけなので)
そしてたまたまこういったニュースを目にしなくてこのブログを
目にした方がいたらという少ない可能性があるかもしれませんので
注意喚起したいと思います。
ちなみに大人がボツリヌス症になる場合ですが
クロストリジウム属のボツリヌス菌という最近が作り出す毒素
(ボツリヌス毒素)を摂取することで起こる食中毒なので
ハムやソーセージなどの食肉加工品や、
缶詰やレトルト食品などが原因となってのボツリヌス食中毒が
多く報告されています。
幼児の場合の乳児ボツリヌス症はボツリヌス毒素の摂取ではなく、
ボツリヌス菌の芽胞を摂取することで起こるものです。
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とありました・・・
正直はちみつが赤ちゃんには食べさせては行けないものだと知りませんでした。
勉強不足。
とりあえず振り返ってみるとまだ1歳に満たない子にはちみつを口にさせる
事ってあまりイメージわかないですが、はちみつみたく噛まなくて良いものは
馬鹿な私は下手すると、体に良いのではと口にさせてしまっていたかもしれません。
ぞっとします。
この中毒が乳児特有である理由として、乳児は成人に比べ腸内細菌叢が未発達であることや、
消化管が短いことから、成人では上部消化管で不活化されるボツリヌス菌が
乳児では腸管まで届いてしまうためと考えられるようです。
ただ幼児ボツリヌス症での致死率が低いことから血清もありますがあまり
使用されることがないそうです。
これまでに幼児のボツリヌス症の発症例として井戸水を飲んで感染なども
あり、色々発症例としてはありますが今の所蜂蜜にはしっかりとした因果関係
が見つかっているという状況のようです。
もしですが、自分と同じように知らないままで、自分の子供に口にさせる
ことがないように(自分はたまたまそういう機会がなかっただけなので)
そしてたまたまこういったニュースを目にしなくてこのブログを
目にした方がいたらという少ない可能性があるかもしれませんので
注意喚起したいと思います。
ちなみに大人がボツリヌス症になる場合ですが
クロストリジウム属のボツリヌス菌という最近が作り出す毒素
(ボツリヌス毒素)を摂取することで起こる食中毒なので
ハムやソーセージなどの食肉加工品や、
缶詰やレトルト食品などが原因となってのボツリヌス食中毒が
多く報告されています。
幼児の場合の乳児ボツリヌス症はボツリヌス毒素の摂取ではなく、
ボツリヌス菌の芽胞を摂取することで起こるものです。
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