2014年12月26日
受験英語を意識した授業の受け方
直前期の受験生ではなく、受験はまだ先だよっていう人達に向けて。
今回は英語の授業の受け方についてです。
僕はですね、英語に関しては中3で英検2級を取ったくらいなので、まぁまぁ得意でした。
ただ、数学の偏差値が全然上がらず、高3の時毎日悩んでいました。
簡単な典型問題なら解けるのに、少しひねってあると全然解けない。
(1)は絶対解けるけど、(3)の問題になると、ほとんど出来ない。
この状況で、僕は、英語の授業を捨てました。予習を一切やめました。先生に当てられる直前に、隣の人に予習の答えを見せてもらい、それを発表する。最悪の生徒ですよね(笑)
そして家でも、英語を全く勉強しませんでした。それも高3の5月くらいから秋まで。その分、数学を勉強した。
どうなったか?
当然、英語の成績は下がる。
しかし、数学の成績は割いた時間の割りには伸びなかった。
今振り返ると、もっと睡眠時間を削り、英語の予習をきちんとやれば良かった。当時の僕は7〜8時間は寝てましたから。
受験生の睡眠時間は6時間で良いです。眠かったら毎朝ブラックコーヒー飲んで下さい。
授業で扱う、差がつく文法問題がまるで分からない。文法語法がポロポロ抜けてくと、和訳問題で間違える。
こうして、英語をサボってしまうと取り返しのつかない事態に陥ります。
英語は毎日予習する科目です。
絶対に予習をサボらないで下さい。
友達に答えを見せてもらうとかいう、最悪の付け焼き刃は、いずれ自分を刺しますよ。
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