2014年12月24日
クリスマスイブと男女会話論
クリスマスイブですね。
受験生はここが勉強の踏ん張りどころですが、少しは息抜きに散歩とかショッピングとかしても良いと思います。
さて、今日はクリスマスイブということで、勉強とは直接関係ない話をします。
会話力の話。
中高生のみなさんは、会話なんて別に今さら勉強することじゃない、と思うかもしれません。
しかし、実はこれがとても難しい。
例えば。女子の典型的な会話構造。
JK冬美:「昨日さー、放課後、バイト行った時にさー、店長に呼び出されて、なんか君の皿洗いは全然ダメとか、もっと声出せとかチョー怒られて、まじムカつくんだけどー。
あ、そういえば、うちね、バイト行く前にミスド行ったんだけど、新作がマジ美味くってさ今度行ってみ♪
てか、そう、聞いて︎︎聞いて!!!
今日さー、隣のクラスのたかしが髪ツンツンに変わってて、超ビビったんだけど︎(笑)まじウケるよね。」
…。
この語り、何がオカシイか分かりますか?
おそらく、女子のみんなは、全然普通じゃん︎って思うと思います。
でも、男子のみんなは、きっとこう思うはず。
「で??お前はどれが1番言いたいの?オチは?話のゴールは?」
これなんですよね。
男女の違い。
男は、論理性を求める。
何が1番重要で、無駄な話はしない。最後にオチを設定し、その伏線を自然に張って、笑いを取る。
逆に女は、共感を求める。
自分に起きた出来事を全て話そうとする。そこに笑いはいらない。ただ、うん、うん、そーだよねー︎って言って欲しい。
つまり、男が、
「うん、分かった。で、オチは?」
なんて言ったら、女はキレます。
今日、女子と遊ぶ男子諸君は、そこ特に注意して下さい。
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