2011年01月29日
第5章
部屋に入るとひんやりしていた
お互い急に会話が途切れる
シャワーを浴びるべきなのか…私から言い出す
なんて変な気が回る
ここは年上らしく私がリードしなきゃ!
緊張してる彼に
『テニスで汗かいたし、シャワー浴びたら?』
な〜んて自然なセリフだろう
自分で自分を褒めてあげたいくらいだ
彼は言われるがままシャワーへ
私はその間、良心と戦っていた
一線を越えてしまっていいのか…
ここまで来てそんなこと考えるなんて
男女の間に年齢もプラトニックなものも関係ない。そんなこと口にしたら全て台無しだ!
純粋に1日だけ…一度だけのアバンチュールを楽しめば・・・
私の中の天使と悪魔が戦っている中…
彼が出てきた…
腰にバスタオルを巻いただけの彼を見た途端、私の中の天使はどこかへ飛んで行った…
若く鍛えられた彼の体は筋肉が隆起し、思わず抱きつきたくなるくらいだ
私もシャワーを浴び…緊張が高鳴る
部屋に戻ると彼はテレビを見ながらくつろいでいた
私は勝負下着をつけてきたことに恥じらいを覚えた
しかし今さらどうしようもない
まだ時間は夕方で外はほんのりと明るい。
彼の眩しい若さに私の体を見せるのは酷な時間帯だ
どうせなら彼に目隠しをしよう 直接みられないように…
部屋もカーテンを全部閉めてライトも全て消して、できるだけ暗くして準備オッケー
さぁいよいよだ…
随分とご無沙汰の私はどうしたらいいのか…
目隠しをした彼が私を探してる
笑いながら手を取りベッドへ
彼は目隠しを嫌がりながらも楽しんでいるようだ
私から先手を打とう
私は彼に近づき…そっと彼に口づけしてみた
彼も優しく返してくれたかと思うとゆっくり自然に二人の舌が絡み合う
どうにかなりそうだ
もうやるっきゃない
彼の逞しい大きな腕に抱かれゆっくりベッドに沈む
優しかったキスが激しさを増す
彼の手が私の胸に伸びてきた
そして温かい彼の手が触れた
優しく私の胸を愛撫する
なんだかぎこちない感じもするが、それがまたいとしく感じる
彼の顔が首筋を通り胸まで下りてきた
少し私は戸惑った…
しかし、彼には見えていないはず…
手探りだけで私の胸に顔をうずめ…
『あっ…』
思わず声が漏れてしまった
そして二人の感情は一気に高まってゆく
もう誰にも止められない
彼の手はどんどん下へと伸びてゆき…
『あっダメ…そこは…』
Cocoの声はやがて喘ぎに変わっていった
若さ溢れる彼に娼婦のように演じればいいのか、はたまた純粋な少女のように振る舞えばいいのか…
私は困惑しながらも彼に全てを委ねた・・・
お互い急に会話が途切れる
シャワーを浴びるべきなのか…私から言い出す
なんて変な気が回る
ここは年上らしく私がリードしなきゃ!
緊張してる彼に
『テニスで汗かいたし、シャワー浴びたら?』
な〜んて自然なセリフだろう
自分で自分を褒めてあげたいくらいだ
彼は言われるがままシャワーへ
私はその間、良心と戦っていた
一線を越えてしまっていいのか…
ここまで来てそんなこと考えるなんて
男女の間に年齢もプラトニックなものも関係ない。そんなこと口にしたら全て台無しだ!
純粋に1日だけ…一度だけのアバンチュールを楽しめば・・・
私の中の天使と悪魔が戦っている中…
彼が出てきた…
腰にバスタオルを巻いただけの彼を見た途端、私の中の天使はどこかへ飛んで行った…
若く鍛えられた彼の体は筋肉が隆起し、思わず抱きつきたくなるくらいだ
私もシャワーを浴び…緊張が高鳴る
部屋に戻ると彼はテレビを見ながらくつろいでいた
私は勝負下着をつけてきたことに恥じらいを覚えた
しかし今さらどうしようもない
まだ時間は夕方で外はほんのりと明るい。
彼の眩しい若さに私の体を見せるのは酷な時間帯だ
どうせなら彼に目隠しをしよう 直接みられないように…
部屋もカーテンを全部閉めてライトも全て消して、できるだけ暗くして準備オッケー
さぁいよいよだ…
随分とご無沙汰の私はどうしたらいいのか…
目隠しをした彼が私を探してる
笑いながら手を取りベッドへ
彼は目隠しを嫌がりながらも楽しんでいるようだ
私から先手を打とう
私は彼に近づき…そっと彼に口づけしてみた
彼も優しく返してくれたかと思うとゆっくり自然に二人の舌が絡み合う
どうにかなりそうだ
もうやるっきゃない
彼の逞しい大きな腕に抱かれゆっくりベッドに沈む
優しかったキスが激しさを増す
彼の手が私の胸に伸びてきた
そして温かい彼の手が触れた
優しく私の胸を愛撫する
なんだかぎこちない感じもするが、それがまたいとしく感じる
彼の顔が首筋を通り胸まで下りてきた
少し私は戸惑った…
しかし、彼には見えていないはず…
手探りだけで私の胸に顔をうずめ…
『あっ…』
思わず声が漏れてしまった
そして二人の感情は一気に高まってゆく
もう誰にも止められない
彼の手はどんどん下へと伸びてゆき…
『あっダメ…そこは…』
Cocoの声はやがて喘ぎに変わっていった
若さ溢れる彼に娼婦のように演じればいいのか、はたまた純粋な少女のように振る舞えばいいのか…
私は困惑しながらも彼に全てを委ねた・・・