2011年01月29日
第4章
静かに時が流れてゆく…
彼はゆっくりと私の肩を抱きしめた
幸せな瞬間だ。このまま時間が止まってしまえばいい…
『すみません…』
彼が急に現実に引き戻す発言をした
私は誤ってなんてほしくなかったのに…
でも私たちは愛しあってる
お互い相手がいるじゃない?何してんだ私たち…
でもこうなることを期待していた自分がどこかにいた…
すると彼が…
『良かったら…Cocoがいいなら…』
となんだか照れてる
どうやら彼がその気になってきたみたいだ
若いから仕方がない
誰にでも過ちはあるもの
でもその過ちが私でいいのだろうか…
このまま帰ればまたいつもと変わらない窮屈な日々…
何かを求めるなら今日…今しかない
私は静かに頷いた…
そして車はホテル街へと突き進んでゆく・・・
彼はゆっくりと私の肩を抱きしめた
幸せな瞬間だ。このまま時間が止まってしまえばいい…
『すみません…』
彼が急に現実に引き戻す発言をした
私は誤ってなんてほしくなかったのに…
でも私たちは愛しあってる
お互い相手がいるじゃない?何してんだ私たち…
でもこうなることを期待していた自分がどこかにいた…
すると彼が…
『良かったら…Cocoがいいなら…』
となんだか照れてる
どうやら彼がその気になってきたみたいだ
若いから仕方がない
誰にでも過ちはあるもの
でもその過ちが私でいいのだろうか…
このまま帰ればまたいつもと変わらない窮屈な日々…
何かを求めるなら今日…今しかない
私は静かに頷いた…
そして車はホテル街へと突き進んでゆく・・・