アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

松藤民輔氏・金1000ドル

金1000ドル http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2008/03/1000.html#more 今、NYではベアスターンを如何するかで徹夜の会議中であろう。 NY株オープニングまでに合併か解体を決める発表。 そんな段取りかな? 緊急融資にも関わらず格下げされたベアスターンの社債。 早く、方向性を示すこと。 これが市場関係者に課せられた任務。 金1000ドルとはまさに金融恐慌のサインでした。 可能性として24日まで金、原油のダンスは続く。 銀の大きな変化はそんな時間的な約束ごとを教えてくれる。 14日までの穀物市場のダンスは終わり次の大きな波、株の下落とクレジット市場の変化を読む。 先週全てのサブプライム債の価格は暴落し、BBBの債券価格はなんと9.96. もはやただの紙?ではないか。 100兆円が9兆9600億円。 凄い損が再び計上される。 マーク・トゥ・マーク、値洗い。 この値洗いが金融機関を追い詰める。 自分達で作った制度は、毎期、値洗いで損を計上。 来週から再び大きな損を計上しなければならない金融機関。 ベアスターンの株価が40%落ちたその日、約20%落ちたリーマン。 今度は英国かドイツの金融機関に飛び火する可能性がある。 0.75%の政策金利を下げても大勢に影響なし。 本格的なベア(弱気市場)はベアスターンの破綻で幕開けとなった。 1ドル96円、金1050ドルの可能性は24日まである。 しかし大きなトレンド、ドル高株安への変換は始まりつつある。 11,822円418円安、10:39分現在。 日本株も深刻なレベルだな。

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。