2008年03月15日
松藤民輔氏・9.96
9.96
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2008/03/996.html#more
からの引用。
信じられない。
2006年のBBBサブプライム債は100だった。
それが昨年2月は75になり、7月は60になりと信じられないスピードで落ちていった。
それがなんと9.96.
ペーパー、ただの紙ではないか。
AAAサブプライム債も66.10。
この動きを見ると一日半のリバウンドだったNYダウの動きが理解できる。
金1000ドル、オイル110ドルそして円が99円。
目標達成。
ダンスは3月14日までと書いたが。
穀物市場は今日までかな?
メタルは24日まで続くことがGSRの動きで知る事が出来る。
オイルにアップサイドイグゾーション。
かなり大きな上がりすぎ。
ドルの新安値とオイル、穀物市場の上昇と逆相関。
カナダドルとCRBといわれる指数の転換点が今週出たことからドルの上昇は来週あたりから見えてくると予測できる。
新聞を見たらエクソンモービルの株価チャートがでていた。
オイルが史上最高値を更新しているのに株価は冴えない。
むしろ下がりがち?
この株価と現物のダイバージェンス(弱気転換)を各市場に眺めれば110ドルと大きく騒ぐ向こうに大きな転換点が見えてくる。
サブプライム債が9.96なんて一年前のブログを読んでほしいものだ。
この債券の動きは正確に次の市場での混乱を示している。
NY株は正確に南を向いている。
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