FX初心者救済ブログ

どうも！マグです。

FXやってると、チャンス相場が続いた場合
つい寝不足になったりしますよね。

で、僕はちょっと睡眠不足になると
すぐに風邪を引くのですが、だいたい喉が痛くなるんですね。

この前も喉が痛くなって咳が出る症状が
２週間くらい続いたので、さすがに長いだろってことで


病院に行ってみてもらったのですが、

そこは結構設備がしっかりしているところで、
喉の症状を検査するために
口の中にカメラを入れて、スクリーンに映し出される映像を
患者も医者も見ながら説明してもらえるんですね。


で、どうやら喉が化膿していたみたいで

お医者さんが
「ここ、わかりますか？白くなってる部分あるでしょ？化膿してますね。」
って、本当に小さな普通見逃しちゃうような白いポチを指差して説明するんですね。


喉の中のイレギュラーを見つけるんです。
カメラを突っ込みながら、患者に
「あー」とか「えー」とか言わせて喉の中を動かして見つける。

で、これ僕が見てもわからないんです。


勉強して技術と知識がついてわかるイレギュラーなんです。



この姿を見て率直にすごいなぁと思いつつ
FXも同じだなと。


証券会社さんが提供しているチャートの画面はどこも
対して違いはありません。

その同じチャートを多くの人が見ているにもかかわらず
状況を理解できる人とできない人がいる。


この違いは何かというと
先ほどの医者が喉の中のイレギュラーを見つけるように


単純に技術と知識があるかないかなんですね。


多くの人が、技術と知識が足りない状態で
「上がりそうだから買い」とか「下がりそうだから売り」とかって
やってしまっているんですね。


これはまるで
よくわからないけど、患者の口の中を見て
「あぁ、なんか腫れてるから風邪かな？」とか言っているようなものなんです。


で、だれだって最初はそのような状況から始まりますが、
その「風邪かな？」の確信度を上げていかないと
仕事にならないですよね？


FXトレードも同じで、
より理のある場所を見抜く。確信度を上げていく。
これを日々、磨いていくのが私たちトレーダーの仕事の一つなんです。


今回一つだけ覚えて欲しいことは
トレードするときは患者さんの喉を見てあげるつもりで
やってください。


患者さんに間違った診断をしたら大変ですよね？
トレードも間違った判断を続けていれば資金はすぐに底をつきます。

慎重に正確に丁寧にみる。

チャート開いて即エントリーとかしない
「なんとなく上がってるから買い」とかしない


時間をかけてもいいので
症状を見極めて適切な処理をするように
チャートを見てシナリオを構築してエントリーしていく。


これを日々意識しているだけで時間はかかるかもしれませんが、
多くの負け続けているトレーダーから抜け出すことができます。


次回のトレードから意識してやってみてください。


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