お父さんと小学生の宿題の会話 | FXの本質
まずは人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします!
どうも!マグです。
今日は朝からずっとロッテリアで
パソコンいじいじしてます。
この時間帯はだいたい主婦とか、
おじいちゃん、おばあちゃんばかりなのですが、
今日は小学生の女の子連れのお父さんが近くの席に座りました。
「あっ、そうか夏休みか!」
と思い作業をしていたのですが、
二人の会話がどうしても耳に入ってくる。
父:「夏休みの宿題やったか?」
娘:「あと11p!」
父:「まだ終わってないのか、ダメだぞ!もう8月4日だぞ!」
「宿題は先に終わらせてから遊ぶ!そうしないとダメ。成績落ちるぞ」
娘:「成績落ちてもいいもん。。」
さて、このお父さんの会話から分かる事。
恐らくこのお父さんは自己管理能力に自信がない。
(またはよく誰かに指摘されている(されていた))
そして学力に劣等感を持っている。
よく考えれば分かりますが、
夏休みの宿題は夏休み中に終わらせればよい
そして成績が下がるということを許容できれば究極やらなくてもよい。
(小学生の子供にとっては成績が下がるという事に、本来さほど恐怖心はない。
あるとすればそれは大人が「恥ずかしいよ」とか子供を操作するために植え付けたもの。)
ただ、このお父さんは成績が下がることを悪とし、
夏休みの宿題を早く終わらせない事を悪として娘を批判しています。
これは心理学的に「投影」と呼ばれる物で
自分が持っているコンプレックスとか劣等感を
他人の中に見いだし批判して他人を下げる事で
自分の優位を確率しようとする脳の本能的な働き。
女子高生とかが、口癖で「きもい」とか「ださい」とか
いうのは、本当はその子自身に自分のルックスに自信がないから
他人のルックスの弱点を見いだして批判してしまう。
会社でも「あいつは●●を分かっていない馬鹿だ」という人は
自分の能力に自信が無い。
だから自分より劣っている部分を見つけて批判する。
よく学歴の差が出やすい大手企業の製造と開発の間で起きやすい現象。
製造の人が「あいつは現場のこと知らないから」という。
これは学歴に対してコンプレックスを持っている製造側(高卒が多い)が
開発(大学院卒)に対してよく発言してしまう内容。
その本質は劣等感で、この劣等感という物が
物事を素直に見つめる事を妨害してしまう。
で、劣等感の話は置いておいて
先ほどのお父さんの例。
夏休みの宿題は早く終わらせなくてはいけない。
学校の成績が下がることは悪い事だ。
この2つも本質ではない。
世間的に言われている常識(または親に言われていた常識)にすぎない。
FXも同じで、
・チャートパターンが出たから問いって、むやみにエントリーする。
・自動売買ツールのサインに従って思考停止状態で取引する。
・インディケーターのクロスが出たらとりあえずエントリーする。
という行為は、先ほどの「夏休みの宿題は早く終わらせないとダメだぞ」という
バイアスの掛かった発想による発言という行為と同じ。
どうして、チャートパターンが形成されたらエントリーをするのか?
どうして、自動売買ツールはサインを出したのか?
どうして、インディケーターのクロスでエントリーなのか?
これらを考えていかないといけない。
それではこれらの答えはどこに隠されているのか?
本質はどこにあるのか?
その答えが「集団心理」の考察に集約されます。
興味がある人は是非メルマガで1から学んでみてくださいね。
⇒ 今すぐメルマガに登録して集団心理を学ぶ
それでは!
今日は朝からずっとロッテリアで
パソコンいじいじしてます。
この時間帯はだいたい主婦とか、
おじいちゃん、おばあちゃんばかりなのですが、
今日は小学生の女の子連れのお父さんが近くの席に座りました。
「あっ、そうか夏休みか!」
と思い作業をしていたのですが、
二人の会話がどうしても耳に入ってくる。
父:「夏休みの宿題やったか?」
娘:「あと11p!」
父:「まだ終わってないのか、ダメだぞ!もう8月4日だぞ!」
「宿題は先に終わらせてから遊ぶ!そうしないとダメ。成績落ちるぞ」
娘:「成績落ちてもいいもん。。」
さて、このお父さんの会話から分かる事。
恐らくこのお父さんは自己管理能力に自信がない。
(またはよく誰かに指摘されている(されていた))
そして学力に劣等感を持っている。
よく考えれば分かりますが、
夏休みの宿題は夏休み中に終わらせればよい
そして成績が下がるということを許容できれば究極やらなくてもよい。
(小学生の子供にとっては成績が下がるという事に、本来さほど恐怖心はない。
あるとすればそれは大人が「恥ずかしいよ」とか子供を操作するために植え付けたもの。)
ただ、このお父さんは成績が下がることを悪とし、
夏休みの宿題を早く終わらせない事を悪として娘を批判しています。
これは心理学的に「投影」と呼ばれる物で
自分が持っているコンプレックスとか劣等感を
他人の中に見いだし批判して他人を下げる事で
自分の優位を確率しようとする脳の本能的な働き。
女子高生とかが、口癖で「きもい」とか「ださい」とか
いうのは、本当はその子自身に自分のルックスに自信がないから
他人のルックスの弱点を見いだして批判してしまう。
会社でも「あいつは●●を分かっていない馬鹿だ」という人は
自分の能力に自信が無い。
だから自分より劣っている部分を見つけて批判する。
よく学歴の差が出やすい大手企業の製造と開発の間で起きやすい現象。
製造の人が「あいつは現場のこと知らないから」という。
これは学歴に対してコンプレックスを持っている製造側(高卒が多い)が
開発(大学院卒)に対してよく発言してしまう内容。
その本質は劣等感で、この劣等感という物が
物事を素直に見つめる事を妨害してしまう。
で、劣等感の話は置いておいて
先ほどのお父さんの例。
夏休みの宿題は早く終わらせなくてはいけない。
学校の成績が下がることは悪い事だ。
この2つも本質ではない。
世間的に言われている常識(または親に言われていた常識)にすぎない。
FXも同じで、
・チャートパターンが出たから問いって、むやみにエントリーする。
・自動売買ツールのサインに従って思考停止状態で取引する。
・インディケーターのクロスが出たらとりあえずエントリーする。
という行為は、先ほどの「夏休みの宿題は早く終わらせないとダメだぞ」という
バイアスの掛かった発想による発言という行為と同じ。
どうして、チャートパターンが形成されたらエントリーをするのか?
どうして、自動売買ツールはサインを出したのか?
どうして、インディケーターのクロスでエントリーなのか?
これらを考えていかないといけない。
それではこれらの答えはどこに隠されているのか?
本質はどこにあるのか?
その答えが「集団心理」の考察に集約されます。
興味がある人は是非メルマガで1から学んでみてくださいね。
⇒ 今すぐメルマガに登録して集団心理を学ぶ
それでは!
「今回の記事が参考になった」という人は
下記リンクを応援クリックお願いします!
↓
【この記事を読んだ人は下記の記事にも関心が高い可能性があります。】
この記事へのコメント