tenのfx 覚書

いい例ができたんでご教授します。
ドル円ユロルともにトレンドが続いてきましたが
反発の場面に入りました。ここ狙ってる方、逆張り好きな方多いですよね。
ある意味正解です。ここは難しいのですが勝率は高い場面なのです。
今回はドル円で説明しますがユロルの場合は全部反対で考えてください。
まずチャートの１の場面を見てください。
（ここの場面は本当はもっと長い脚で説明したほうが良いのですがわかりやすくするため１Ｈにします）
ちょうど天井になっております。しかしここを当てるのが難しいです。
私も5/11にそろそろ天井付近との話をしておりますが実際の天井は
5/22でした。あまりにも予想と離れているので5/14にドル円は手出し無用と説明しましたが
それだけ天底を当てるのは難しいのです。
つまり何が言いたいかと申しますとフライングは禁物ということです。
上級テクニックとして何度かナンピンをして当てるという方法もありますが
でかい抵抗線などがあり確実にこの辺で止まるとの読みができなければそのまま
ずるずるトレンドが続き結果大損ということになりかねません。
何度も言いますがフライングは厳禁です。
入るスタンスによって違いはありますが今回の場合、スインガー目線なので
４Ｈ以上を見て反転を判断してからＩＮする形になります。

この辺に来ると何が起きてるかと申しますと我々のように反転狙いで売りを入れるチームと
Ｌを入れてて利確タイミングを狙って売るチームがいるということです。
この二つのチームの考えがまとまったとき反転という状況が発生します。
このタイミングでＩＮするのです。今回なら5/21以降ですね。
ここから少しは安心して見られるのですがこの後厄介なチームが出てきます。
それはＬ軍団です。Ｌ入れたいんだけど少し安くなるタイミングを狙って入るチームです。
通常抵抗線まで下げるのですが待ちきれない軍団がいてその人たちが入ると
２番のようにいきなりトレンド方向に動き出す現象が出てきます。
このフライングチームが出てきたら厄介です。
次に続けとばかりにＬが湧いてきてまたトレンドに戻ることがあります。

通常ここの間はＬ軍団とＳ軍団のけんかが始まります。２から３番ですね。
その後ですが、今回は３番見てわかる通りＳ軍団が勝ったようであれよあれよという間に下がりました。
ここも取りたい衝動に駆られますがかなり難しいです。
今回たまたま一方向に下がりましたがここはどっちに行くのかチャートからは読めません。
ここから爆上げになるパターンもあります。
なので最初に説明した安心ゾーンだけ取るのが安全です。
私も今回ここだけ取ってOUTしました。
（先日５０PP取ったと書きましたが実際は４０PPでした。仕事中チャートを見て適当に
OUTしたので50PPくらい取れてるものと勘違いしました（汗））

【勝率が高いけど難しいといった意味わかりましたか？】

余談ですがユロルも下げてますね。ということはドル高円高です。
ユーロ〈＄＝円】
私の一番嫌いなパターンです。今月はそこそこ稼いだので
しばらくはＩＮしないかな笑