tenのfx 覚書

長期予想はあまりにも不確定要素が多いため難しいのですが
大きな流れを把握しておくためにも定期的にやったほうがいいです。
短期取引専門でもこれを頭に入れていると勝率が上がると思います。

さてドル円ですが今年は正念場ですね。
2017年は最初から最後までレンジ相場でしたが今年は月足をみると１月に
大陰線が出そうです。実は2017年１月にも大陰線が出てるのですが
性質が違います。2017の時は利益確定売りが出たのが原因ですが今年は
純粋な売りが出てます。この辺で踏ん張る可能性もあるのですが踏ん張りきれなければ
先日書いたように１００円前後まで下落しそうです。


ユロルは2017年これでもかぁっていうくらいあげましたね。
一旦落ち着く年になりそうです。2017年のドル円相場のように
レンジになると思います。ただしドル円につられてドル売りが大量に入るようであれば
このまま上げ相場が続く可能性もありそうです。


これらを短期取引に生かす場合ですが方法は色々あります。一番簡単な方法は
一方通行で張ることです。上記のように予想したなら
ドル円は下がるもしくは横になることはあっても上はないという予想なので
今年はSのみユロルならおなじ理由でLのみです。
短期の場合はやれLだぁSだぁとなりがちで結果的に勝てません。
実は両方で取るにはかなりハイレベルなテクニックが必要になります。
一方通行なら予想もしやすくチャートにも助けられ勝率が上がるはずです。