米国のバラク・オバマ大統領は16日、環太平洋連携協定(TPP)の年内合意に自信を示した。
オバマ氏は企業幹部らの会合で、今後数週間中に各国の貿易相が合意に至る機会があると指摘。「われわれにはできるという自信があり、年内にできると信じている」と述べた。
世界で最も高い成長を遂げる地域で、米国企業・労働者にとって平等な機会を確実に得る目標の達成にも自信を示した。
ただ、米議会が確実に承認するかは不透明。オバマ氏自身も、議員の承認が得られない可能性を言及した。「貿易をめぐる政治は厳しい」と語った。
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