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2021年11月19日

松江の駅弁「もぐり寿し」

松江の名物弁当に「もぐり寿司」というのがあるというのは正直知らなかった。
一文字家は知っているのだけれども。
その理由は、
「蟹としじみのもぐり寿し」(1330円)
ということで、値段が1,000円を超える弁当はちょっと、ということだったからだと気がついた次第。
本当にすごい名物なんだということが分からないとなかなか手が届かない値段だ。
この記事を読んで一度はトライしてみたいと思った。
でも、蟹を外して安い、しじみのもぐり寿しも、大和しじみを使っていることを全面に出して売ってもらってもいいのではないかとも思うところ。
とても松江らしい弁当だ。

Yahoo!より、
松江の名物駅弁に「もぐり寿し」が生まれた理由 〜松江駅弁・一文字家
11/18(木) 11:55配信
ニッポン放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/b73e686c545bf22cd23386be88ddbe4d5b6f9d5c
記事より、
【ライター望月の駅弁膝栗毛】
「駅弁」食べ歩き20年・5000個の放送作家・ライター望月が、自分の足で現地へ足を運びながら名作・新作合わせて、「いま味わうべき駅弁」をご紹介します。

蟹としじみのもぐり寿し

松江の名物駅弁「もぐり寿し」は一体、どのようにして生まれたのか? そして、駅弁業者にとって最もつらかった出来事も、一文字家・景山社長に伺いました。
景山:松江といえば「宍道湖七珍」は有名でしたが、それまでしじみといえば、味噌汁の出汁になる程度で、みんな価値の低いものだと思っていました。当然「しじみ寿司」を考えた人もいませんでした。でも、一文字家が父の代のとき、しじみを甘辛く炊いて酢飯と合わせて駅弁としました。ネーミングもこだわって、砂のなかに潜っているしじみをイメージして、「もぐり寿し」と名付けたのです。駅弁大会でも売れて、ヒット駅弁になりました。

長年愛された「大和しじみのもぐり寿し」は、2000年代に入ってヤマトシジミの漁獲減少、および価格高騰に伴って販売を終了しました。現在は「蟹としじみのもぐり寿し」(1330円)がその系譜を受け継いでいます。掛け紙の「もぐり寿し」のロゴも「大和しじみ……」と同じ。ちなみに一文字家の駅弁の掛け紙には、駅弁に使われている食材のこだわりが記されています。この薀蓄を読んでからいただくと、一層、駅弁が美味しく感じられますね。
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