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2024年12月06日
f1037 番組、ねるとん紅鯨団
タケシの番組でロケを担当させたMカメラマンを、ねるとんに起用、ロケの経験が豊富で、他のカメラマンとの連携がスムーズに行ったのである。
勿論オールロケで、これ程充実した内容の番組が出来る、という事で、業界では予想以上の評価を得る事になったのである。
労使問題で青息吐息だった会社が、誰もが目を疑う活況ぶりだ。
当然、業界では注目され、後にフジテレビ100%子会社と成って行く。
アナウンサーの早稲田出身、露木氏はじめ、東大、慶応出身者が周りにゴロゴロいるが、ひかるは益々異彩を発揮していく。
威張る事なく、腰が低い、テレビの命は番組だ!、と茶の間を意識。
人間として生まれ、一番愚かな事、一番の不幸は、せっかく親から貰った知恵を、使う事なく、墓場へ持っていく事だ!
とひかるの口癖は響き渡っていた。
当時、テレビ局はカラー放送、ネット局充実へと殆んどの資金、人材が当てられ、番組の内容がスタジオ中心で、マンネリ化している事に気が付く人はいなかった。
ひかるにとって、テレビは単なるテレビでなく、何時までも魔法の箱であって欲しい。
テレビには、団欒があり、子供達はテレビで育ち、教育にまで影響しかねない。
新しい知識を得る場でもあり、遥か彼方の山や川、望遠鏡ですら見えない風景や景色がある。
行った事もない、国や場所で営まれる人々の生活も垣間見られる。
ふるさとがあり、夢があったり、人々は生涯、どれくらいテレビと対面するのだろうか・・
子供の頃見た、魔法の箱、テレビは未来永劫、魔法の箱だ。
テレビの、命は番組です。
知性、感性、人間性にあふれる番組を作り、感動、興奮を、お茶の間へ届けよう。
そして、テレビに恋した男が贈る言葉。
テレビは、いかに視聴者の目となり得るか、越えられるか、知覚足らんか・・・
f1036 不毛の時間帯
この番組の放送時間帯は、不毛の時間帯と言われ、なかなか視聴率がとれない売り物にならない時間帯だったが、一変したのだ。
この番組が放送されると、業界の人達から見ると、中継車を持ち込んで、かなりケーブルを引き回し、番組が作られていると、思ったらしい。
コスト的に中継車をキープすれば、キープしただけで一日百万以上はかかってしまう。
こんな時間帯に、中継車を使って、番組を作るなんて、とても考えられない・・・・といわれたのである。
この番組は、スタジオで番組を作る以上の、素晴らしい画が、低コストで、茶の間に届けられたのである。
ロケの場合、だいたいバッテリーは5、6個持っていく。
ねるとんは、4チェーン必要なので、照明やVTRなどを含めても、30個前後あれば十分だ。
他にも、海外や国内ロケがあるが、トータル的には問題なし。
このシステムは、威力を発揮したのである。
スタジオの音楽番組やドラマなどは、台本があって、ディレクターが、カット割りを決めていく。
重要な仕事である。
ロケの場合、いちいちカット割りなぞ言っていられない。
カメラマンが、全体的な画の構成、流れを把握していく必要がある。
かなり高度な能力を必要とされるが、バッテリーの問題が解決され、番組内容に集中出来るため、いい番組が出来るという訳だ。
2024年12月05日
ズッコケ通信
ハブジャンプをしていたひかる、パンティパンティパンティーを連呼していたひかるも何時の間にか82歳。
視界悪し、継続が難しくなりました。
検索で パンティパンティパンティーアメブロ のサイトでは現在炎上中。
アメバブログではパンティパンティパンティーのタイトルでもう少し続けます。お楽しみ下さい。
・・・ひかるより・・