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2015年09月23日

通貨マトリックス分析

こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。


シルバーウィークも今日で最終日ですね。街中で、小さな子どもを連れたカジュアルルックのお父さんを見かけるとなんだかほっこりしてしまいます。また、普段は仕事に追われる方々も、トレードにどっぷり浸かった方も多かったのではないでしょうか。

さて、今日は「通貨マトリックス分析」についてです。名前だけでも拒絶したくなるような響きです。かく言う私も初めて聞いたときは素通りしようかと考えました(笑)。ですが概念はそう難しいことはありません。

普通は、USD/JPYとか、EUR/USDと言った2通貨間の強弱を見てトレードしますよね?この通貨マトリックス分析は、方法はいろいろ有るようですが、複数通貨間での強弱関係を見て、その時一番強い通貨と一番弱い通貨をトレードしようという考え方です。

では実際にやってみましょう。
TUKAMATRIX1.JPG
上のチャートはUSD、EUR、JPY、GBPのすべての組み合わせの4時間足です。観るのは最新の足です。それぞれの強弱関係は陽線か陰線かあまり変わらないかの3択です。

EUR/USDの場合はEUR優勢ですね。EUR>USD
USD/JPYはUSD優勢です。USD>JPY
EUR/JPYは若干JPY優勢でしょうか。JPY>EUR
GBP/USDはあまり変わりません。GBP≒USD
GBP/JPYはJPY優勢です。JPY>GBP
EUR/GBPはEUR優勢ですね。EUR>GBP

以上です。
では上を基に総当り戦のような表を作ってみましょう。
wl.jpg
これを見ると、4通貨の中でGBPは劣勢のようです。一方、EURとJPYは2勝と勝率は同じですが、EURとJPY間ではJPYが優勢です。よって、4時間足での通貨間ではGBP/JPYのショートの取引が優位性が高いといえます。あとは短い時間足でエントリーのタイミングを見極めるだけです。


4時間足を選んだ理由は、それより5分足や15分足だとテクニカルを無視したノイズが激しくなるため、強弱を判定するのに不安があるからです。1時間でも同様にノイズがありますが、4時間足以上になると大口の機関投資家でも相場を一方向に動かし続けるのは困難だからです。

上の判別法はあくまで一例です。中には短期の時間足に任意の移動平均線を表示させてその線が上昇か下降か横ばいかで判別する人もいるようです。また、4時間足でなく日足で判別して長いスパンでトレードを考えることもあります。それぞれのパラメータは自分で見つけるか、ネットを参照するしかないようですね。

それでは、皆さんが有意義なシルバーウィークの最終日を過ごされることを願っています。

posted by Taka at 13:27| Comment(96) | TrackBack(25) | 分析法
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Takaです。
知能指数も容姿も平々凡々な、2匹の猫の父親です。束縛を嫌い、モノに囲まれすぎた暮らしはニガテです。スナフキンのように自由な暮らしを追い求めています。
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