アフィリエイト広告を利用しています

2019年02月12日

本の紹介文の手さぐり感

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


胃腸炎になり、免疫力が下がったのか微弱な風邪をひいています。体調不良を感じるほどではないのですが「のど痛→鼻が出る→咳が出る」と1日おきに症状が入れ替わりで出ています。不思議と毎回この順番で症状が出てくるのが不思議です(あとで調べておこう)。


とはいえ身体は元気そのものなので、最近では筋トレの負荷を上げたり有酸素運動を取り入れたりと、新しい試みをすることで生活にハリを持たせています。個人事業主生活も半年を過ぎたので、マンネリ化が出始める頃です。春に向けて習慣の見直しをして、より良い生活を心がけたいと考えています。


無料トライアル実施中!<U-NEXT>

質か量か問題

前回のブログで「本の紹介シリーズ」を更新したのですが、結構時間がかかりました。時間がかかったというのは、どういう風にまとめるかが難しかったんですよね…。


皆が使うプラットホーム「Google」について改めて知ってみようか↓
https://fanblogs.jp/freeartist/archive/319/0



ちゃんとした書評もあまり読んだことがないので「型」のようなモノを知りませんし(勉強しろや!)、とりあえず書いてみようかのノリで始めて、気がつけば32の本の紹介をしていました。数をこなせばなんとなく書けるものかなーと考えていましたが、今のところその兆しは見えていません笑。隠された才能が開花するようなマンガみたいな出来事は、現実には起きないものですね。


もっと数をこなしたいと考えても、本の内容を理解しつつ自分の言葉に置き換えて書くというのはかなり至難の技で、時間もかかります。読書好きな趣味を活かしてなにかできないかなーと軽い気持ちで始めてみたものの、上手くまとめられすに伝えたいことも上手く伝えられない文章スキルに愕然としてしまいました。


何事も練習するときには「質を求めるか量をこなすかをどちらを重視するか問題」がありますが、どちらが大事なのでしょうか?


次回につづく


【副業アカデミー】



Twitterフォローよろしくお願いしますorz
@HHIKARI7
タグ:紹介文

2019年02月07日

皆が使うプラットホームGoogleについてを改めて知ってみようか/本の紹介32 著:牧野武文

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


先日こんなニュースを目にしました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000508-san-bus_all
(Yahoo! Japan ニュースより引用)



皆さんご存知のGoogleのニュースです。2018年10〜12月期決算は、売上高が過去最高を記録したというニュースであり、改めてGoogle先生ヤバいと思わされますよね〜。今後も事業を拡大していくのでしょうか。


我々がいつでも利用できるGoogleですが、一体どんな会社でどのような考えをもって運営しているのだろうか?そんな興味をもって読んでみた本がコチラ
↓↓↓
Amazon

Googleの哲学 (だいわ文庫)

新品価格
¥756から
(2019/2/7 12:26時点)




本書の概要

本書は2014年に発行された本で、Googleが成功するまでの話を報道や書籍を基に作られています。


本の構成は以下の通り

1.世界を変える働き方
2.他を圧倒する「グーグル式思考法」
3.「新しい価値」を生むイノベーション術
4.グーグルはこうして世界に君臨し続けている
5.グーグルがつくりだす「未来」



Googleといえば「20%ルール」が有名で、仕事時間の20%は好きなことに時間を当てていいという話を聞いたことがありました。この本でも少し書かれていますが、どうやら本来の意味合いはちょっと違った様子。好きなことに費やせるのは間違いないようですが、裏を返せば残りの80%で本業の仕事を終わらせましょうということで、これは世界的な企業の業務を想像するとかなり大変な気がしますよね。


このようにGoogleが世界的な企業になるまで行ってきたルールや考え方についてあれこれ書かれていますが、その中でも私が気になったポイントをいくつか挙げていきます。


人工知能プログラミングを10秒ではじめよう


本の紹介屋が気になったポイント/ミッション・事実・ビジネス

まず、1つ目は世界を相手にするGoogleが掲げる企業のミッション(=使命)のお話。私が勤めてきた会社もによくあった「理念」を、一体どういう文章でGoogleは掲げているのか。その答えは1行で書けるほどの極めてシンプルなものでした。

https://about.google/?hl=ja 『Googleについて』のリンク

ミッション

GoogleのHPに書かれているこの一文。ここまでシンプルにミッションを集約させることで、誰とでも共有できて解釈の余地を残さないようにすることで、決断を理解できるようにしている狙いがあるようです。


私が最初に就職した某リラクゼーションでは、「クレド」と称して10個以上の理念を丸暗記させることが研修卒業に必要な条件だったのですが……。理念を数多く作りこむことで解釈の余地を与えない狙いだったのだろうと思いますが、Googleはその逆で一文で全てを自分たちのやるべきことに繋ごうとしているのですね。


サービスの「質」を上げ続けるための戦略もまた様々な事例が挙げられており、どれもシンプルではありますが、よく考えられているなぁと感心します。それもこれも、全てはお客様の目線を最重要視しているからなのだということも本を読めば理解できますので、お客様目線が重要視されるサービス業に携わる人にも参考になるのではないでしょうか。


ミッションが明快なために、決断もまた早いようです。成功の打率よりも成功と失敗の内容を問題視して撤退する見極めの早さをポイントとして挙げています。何がしたいのかをハッキリさせているため、迷わずに適切な形に改良できるのですね。


解釈に困らないミッションを設けることで、自分の行動を迷わなくする方法はビジネスパーソンには刺さる内容ですよね。大企業(のスケール超えてるけど)だからこそやっていることを素直に模倣したいところです。


事実

2つ目ですが、ビジネス書好きの本の紹介屋には響いた内容。理念や方針を考えるときに陥りがちなことがあると筆者は説きます。


それは理想論を語る時に「〜すべき」という「べき論」には問題があるという指摘です。


「〜すべき」という理念の設定は、いわば「実現していない」理想論になりがちであり、それは現実から乖離した目標にもなってしまう危険性があります。その点、Googleにも10の理念があるのですが、公式では「Googleが掲げる10の”事実”」と表記されています。


https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html 『Googleについて』のリンク



Googleは「こうあるべき」ではなく「こうしたらGoogleらしくできた」という事実を掲げているのです。なるほど、目標を作るときは理想論に偏りがちなのは私も経験済みなので、1度自分の経験してきたことをまとめてから自分の理念や理想を考えてみるのはマネしてみたいですね。

8287DE06-CB4C-4046-857D-B72F689AA69D.jpeg


ビジネス

本書「Googleの哲学」は各章にGoogleが行ってきたビジネスの数々が語られています。Googleというプラットホームは長年利用していますが、こんな風に考えてやってきたんだなーと勉強になります。


私が勉強になった点は「お客様目線の徹底と未来のつくり方と見据え方」です。


Googleが作るサービスは、”市場があるもの”ではなく”市場を創れるもの”を作っています。変化の早いIT業界ならでは話ですが、私がいる業界であるリラクゼーションならば次世代のカタチはどう作れるかなーと夢想してしまいます。その理由は、第5章の「グーグルがつくりだす『未来』」を読むと、これから起こっていくであろう未来についていろいろ書かれているのですが、ここで書かれる話は私たちの仕事にも決して無関係な話ではないなと思うからです。例えばいくつかの文章を抜粋すると……


「製品やサービスがコモディティ化(一般化)すると、消費者は少しでも安いものを求めるので、メーカーとしては低価格戦略を取らざるを得なくなる」(P226より引用)

「グーグルは、すでに『慈善』と『利益』の両輪を同時に回っていかないと、世の中は何も変わらないということに気づいている」(P236より引用)

「モノをクラウド化して、社会全体でシェアしようという考え方はもはや未来への決定的な流れになっています」(P250より引用)

「出し惜しみをして孤立しながら事業を進めるよりは、惜しげもなく人に与えて、自分も与えてもらうほうが、確実に得だと考えているのです」(P259より引用)



などが、個人的には考えるタネとなりました。


当たり前ですが、本は自分のために読んでいるので基本的には自分の仕事(施術屋・ライター)に当てはめてしまいますが、低価格戦略についてはマッサージ・リラクゼーション業界が最もたる例でしょう。東京でいえば、1時間2980円(税抜)のお店がどの駅にも存在することによって、安きに流れるのは考えられることです。私が勤めている2件のお店も、それぞれ同価格帯のお店が乱立しており、提供するサービスメニューも大きな差異は無くなってきています。業務委託契約の報酬を考えても施術者は低賃金を余儀なくされ、数をこなさなければ収入は厳しくなる一方。マッサージ業はAI(人工知能)に仕事を奪われないと言われますが、その前に出店数の多さと報酬減で成り立たなくなっていくのではないか?と考えています。


そのため、今後施術屋として生き残るためには、慈善的なことも絡めて惜しげもなく人に何かを提供できる人間になったほうが、今後生きていくには得するだろうという考えも共感できるところ(この話は別で語りたい)。Googleは早くからこの考え方を採用していたのだと考えると、未来を創っているというのはあながちウソではないなーと思いました。


まとめ

今回の本の紹介は時間がかかりました(汗)。正直1つひとつが学びとなる楽しさがあり、紹介したい部分を抽出する作業が進まなかったのですが、結局自分が好きな部分を取り上げることで何とか終えました。


文庫本で高くはない価格だと思うので、今後も世界中の人が利用していくであろうプラットホームであるGoogleのことを知るにはオススメできる1冊です。よろしければチェックしてみてください(^^)


楽天ブックス

Googleの哲学 世界一先進的な企業がやっている40のこと (だいわ文庫) [ 牧野武文 ]

価格:756円
(2019/2/10 13:38時点)
感想(0件)









Twitterフォローよろしくお願いしますorz
@HHIKARI7

2019年02月05日

確定申告の話題からお金について考えた

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


先日ふと職場のスタッフと確定申告について話す機会がありました。


皆さん、進めていますか?
↓↓↓



その場に居たのは私をのぞいて3人いたのですが、誰も確定申告の準備をしていないどころか、申告の仕方も知らない様子でビビりました。全員個人事業主なのですが、当然開業届も出していない様子。白色申告と青色申告の違いもよくわかっていないようでした。

ケチではなく無駄が嫌い

日頃から皆さん「お金を稼ぎたい!」と思っている人たちばかり。稼ぐことは考えていても支出(税金)を減らす工夫はまったくしないんだなぁと考えさせられました。


私はよく周りから「ケチ」と思われている節があります。食料や生活雑貨は基本的に近所の「業務スーパー」か「SEIYU」でしか買わないし、勤務中の食事は100円のスナックパンか持参した食料で済ませ、ドリンクは自宅から持ってきた水筒(麦茶)です(ちなみに私は高校卒業以来、コンビニや定価の自動販売機でドリンクを買ったことがありません)。


ここまで節制している(ように見える)と、周りから「お金を貯めてどうしたいの?」と不思議がられます。しかし、私からすると「どうして”お金がほしい”と思うわりに、そんな無駄にお金を使うの?」と不思議に思っています。


私は休日に朝食をファミレスに行くのは絶対ですし、銭湯で交互浴をキメるのもほぼ決定事項です。好きな本や漫画を買うことにためらいはありません。プロテインも買いますし、数ヶ月おきに1人旅にも行きます。自分が思う”贅沢”にはあまりお金を気にしなくなっています。


つまり、何にでも出費を拒むのではなく、単に”無駄”が嫌いなのです。


(※会計ソフトfreeeの確定申告向け訴求がランディングページ)


スーパーで100円で買えるドリンクにコンビニや自動販売機で150円を出す理由がわからないですし、食料も同じです。安く仕入れられるところがあるならそこを選ぶでしょう、という単純な理由です。ただ、時間の浪費を考えてお金を出して時間を買う感覚はわかります(私も行列のできる店にはタダでも絶対行かない、時間の無駄も嫌いです)。要は自分が何に価値を置いてお金を使うのかを自覚することが、お金を持てるようになることにもつながるのではないかと思っています。


確定申告の話に戻りますが、税金だって払わずに済むものなら払わないほうがいいでしょう。しかし、どうもそういう方法は調べないらしい…。それが、一般の方の感覚なのかもしれません。国にとってはありがたい”カモ”ではありますが、お金を知らないかぎりお金を持てるようにはならないんじゃないかなーと思った次第です。


お金の勉強は大事ですよ!


Twitterフォローよろしくお願いしますorz
@HHIKARI7





2019年02月02日

閑話休題/2月になりましたね

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


更新がチョイと途絶えていましたが、裏で本の紹介シリーズをチョチョっと手直ししていました。普段は読み直さない自分のブログも本の紹介だけは今後も続けていきたい(というより上手く書けるようにしたい)ので、見返して自分の書ききれていない思いを言語化できるように考えています。


よく作家さんの話で「書きたい表現がそのまま書けるようになるまで時間がかかった」というものを読むことがありますが、その苦労がほんの少しだけわかるようになりました。

8287DE06-CB4C-4046-857D-B72F689AA69D.jpeg


下手なりにブログを書いたり、webでライティングのお仕事をチョコっとこなしていくと、自分の書きたいことが上手くまとめられなかったり、語彙力不足でわかりやすい伝え方が出来なかったりすることがあります。書けば書くほど自分の文章作成能力の欠如を感じますが、それでも日々、ブログやライティング仕事で修正を加えていくと、少しずつ文章の違和感に気づきやすくなっていきます(まだ甘いですけどね)。


早く自分の頭の中に浮かんだ抽象的なものを具象化して言語化できるスキルを持ちたいものです。


フィークル |報酬を、ちゃんと受け取れる安心。



Twitterフォローよろしくお願いしますorz
@HHIKARI7







タグ:文章
プロフィール
職業・施術屋さんの画像
職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

職業・施術屋HKRの仕事体験 - にほんブログ村
検索
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ
本・マンガ
ファン
アフィリエイト広告を利用しています。 ブログランキング・にほんブログ村へ