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2018年10月01日

自分の武器を持つ。でないと先へは進めない。

こんにちは、語り屋(職業・施術屋)です。


10月になりました。


今年も残り3ヶ月。時が経つのはあっという間ですね。


…というセリフを毎年言っているような気がします。ボキャブラリーが欲しい…。


”憧れ”に対して

さて、個人事業主となって3ヶ月になります。正直、今までの社員時代とは違って余計なストレスが無くなったのは確かです。毎日がそれなりに快適な生活だと思っています。生活スタイルに関してはある意味理想的な状態に近づいていると思います。


あとは収入面ですね。


稼ぎがしっかり得られれば、より憧れている状態に近づけると思います。憧れるものは、私の場合は結構分けて考えています。生き方や性格、能力など「こうなってみたいなー」という憧れる部分が、私には多数存在します。


かつて、私は2人の有名な人にお会いしたことがありました。

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武器を持たないと先へは進めない

“お会いした”と言っても軽く一言言葉を交わした程度ではありますが、私の中ではとても記憶に残る出来事となっています。


それは嬉しい記憶というよりも虚しい記憶として残っています。


私がお会いした人物は、2人ともあるジャンルにおいてはトップクラスの人物で、その内の1人は競技者であったこともあり独特のオーラを醸し出していました。


会った瞬間はもちろん嬉しいのですが、時間が経つにつれてだんだんと虚しくなっていく自分がそこにはいました。それは何故か?


いくらお会いしたところで、この人と対等に接することができる材料が自分にはないことが、まざまざと感じられるからです。


会ったところで自分が偉くなるわけではないし、むしろ自分はこんなところで喜んでいる場合か?と自問自答が止まらなくなるのです。


個人で生きていく身となった自分は”人脈”とか”チャンス”を求めたくもなるものですが、そもそも自分が提供できるものがあるのか。人と差別化できるものがあって相手にメリットを提示できるものがあるのか。


良い悪いの判断は別にして、大人である以上「自分の武器」を持たないと人と巡り会ってもあまり意味はないだろうな、と考えています。RPGゲームのように、良い武器を持たないと先へ進むのは難しいのではないかと思って今日も自分の武器を磨いています。

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感想(2件)











2018年09月25日

「労働の対価」に対する見解

こんにちは、職業・施術屋です。


さて、今日は「労働の対価」についてのお話でしたね。サービス業などを含む仕事全般に関わります。


サービスの適正価格とは?

例えばコンビニなどで、丁寧な接客対応をしてもらいたいというクレームが出たとします。その時に出てくる類のコメントとして


「コンビニに高クオリティーを求めすぎ。より高いサービスを求めるならば店員の”時給を上げろ“」


などという文章が見かけられることがありませんか?


なるほど、よくわかります。私もコンビニを含む販売スタッフや、現在も施術屋として接客しているのでいつでも仕事としてそれなりのクオリティーを求められています。特に、現在のコンビニは私が働いていた時よりも更に多くのことを取り扱うようになり、仕事量が増え続けている現状があるので賃金を上げろと言いたくもなるでしょう。


では、クオリティーの高いサービスの値段って一体いくらなのでしょうか?


これは私がフリーター時代から常に問い続けていることでもあります。


例えば時給960円のコンビニ店員がいたとして、ディズニーや帝国ホテル並みの(←両方とも行ったことないですが)ホスピタリティ溢れた接客のスキルをこなしたとしたら、時給はいくら上がるのでしょうか?彼らと同じ値段?


この問いは「時給を上げろ」という意見に対する批判ないしは反論ではありません(←ここ重要)。


純粋に考えれば時給を上げる理由として考えられるのはただ一つ。


「その高クオリティーのサービス(接客・仕事)によって利益がどれくらい上がったか?」という現実的な数字が大事です。


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自分の時給の内訳を示せますか?

規定によって時給が定められているのであまり考えないことなのですが”自分の1時間の仕事は時給分以上に値するほどのものか・むしろそれよりも低いのか“。それを具体的な数字で表すことができる人は、経営者を含めておそらく誰もいないのではないでしょうか?まぁ多分誰にもできないと思います。


ですが、これは社員もアルバイトも役職はまったく関係のない話であり、本当に仕事に見合う時給(給料)を訴えるのであれば文句を言う前にキチンと交渉してみたほうがいいと思います。


従業員側には辛い話ですが「心身がキツくても一生懸命やっています」という主観は、経営にはあまり関係のない話になります(それで家賃や光熱費が安くなるわけではありませんからね)。もし「時給2000円にしろ」と言いたいのならば、自分(たち)が働く前と後の利益率をハッキリと出して社長に「我々のサービスにより、これくらい利益率を上げました。よって時給2000円が妥当だと計算できるので出せやコラ」と明示するほうが文句を言うよりは建設的です。


ちなみに私は前職で退職の意向を示したときに社長と面談をして、給料の交渉を行いました。とはいえこの業界の店長ならば普通にもらえる金額を明示したのですが、断られたので「そっすか。じゃあ辞めます」と正式に退職届を提出しました。当時の時給換算すると1000円くらいだったと思いますね。。。今は施術一本につきいくらという設定ですが、だいたい60分2000〜2400円(コース別による)の取り分といったところで、ようやく世間の一般会社員の時給分くらいにはなりました。

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対価を求めるならば実績を示さねばならない

はじめの文章に戻りますが、ぶっちゃけよく見かける「時給を上げろ」というコメントは、おそらく”当事者ではない“ものと思っています。Twitterなどでよく見かける”正論(っぽいもの)を振りかざす人“は、ほぼ無関係だからこそのコメントだよなぁというのが私見です。なので、ここで語ったことは”現実にサービス業に携わる人“に対して向けた言葉になります。


ここから先の話は現代の一部の層には受けない話になりますが______


「時給〇〇円だからこれくらいの仕事が妥当でしょ」という自己基準で仕事や物事に対する力配分を決める人は、少なくてもその分野においては成功や出世はおろか、ただの時間つぶしと徒労で終わると思います。


趣味ならもちろんOKですが、仕事は”誰かのために行うもの“です。


「この働きに見合う対価をよこせ」というセリフの前に、まず自分がどれだけ人に対して貢献できているかを明確に示さなければなりません。実績を示したうえで初めて”対価“を求められる。つまり”GIVE“が先なのではないでしょうか?


もし本当に自分が全力でやれているならば、自分の限界を測れるので充足感もありますし、冷静に自分の市場価値を測れるようになっているでしょう。そしてもし、その職場が合っていなければ転職も視野に入れられるはずです。おそらくはその環境であっても全力を出せたという自信が、次への道を切り開く力になっていると思うからです。


労働の対価を叫ぶのは大事なことですが、本当に自分の実力があるならば自ら環境を変えてしまった方が手っ取り早いとは思います。そこまで頑張れた貴方を、世の中が見逃すはずはありませんから。


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タグ:労働 対価 転職

2018年09月24日

正当な労働の対価を説明できますか?

こんにちは、職業・施術屋です。


前回はサービスについての考えを述べてみました。無料のサービスも、慣れてしまうとありがたみがなくなるどころか顧客離れにつながるかもしれない怖いものです。


一方で今日はサービスを提供するスタッフ側の話をしようと思います。そこでタイトルにある


「正当な労働の対価ってわかる?」


という質問です。


巷で、よくブラック企業の搾取などの話についてのコメントなどで見かけるのですが


”無料サービス“から考えるサービスとは?

こんにちは、職業・施術屋です。


私はゆうちょ銀行に口座を持っていて、家賃や光熱費などはそこから引き落としをされるので、給料を頂いたらいくらかは預けに行きます。つい先日、地元のATMを利用した時にこんな文言(正確ではないが内容は正しいはず)を見つけました。


2018年10月より、月の送金手数料の無料分の回数を変更します。

月3回→月1回



なるほど。


銀行はATMやら送金やらの手数料ビジネスが大事なのは聞いていましたが、ずいぶんと詰め寄ってきたなぁと思いました。


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たしか今年の4月あたりにUFJ銀行は両替機の小銭の枚数を1日10枚までに制限をかけて(2回目以降は手数料)近隣の商売店を困らせていたし、余裕がないのかな?と思ってしまいます。


「いやいや銀行なんだから金に困るとかないでしょ」とツッコまれそうですが、実際のところどうなのでしょう?一部では銀行も無くなるとか不要論のようなものも叫ばれたりしますが、実際に窓口で時間をかけて面倒な紙の手続きをしなければならない時代は、本来ならばもう過ぎ去っていてもおかしくはありません。人手は確実に必要無くなってくるとは思います。


少し脱線しましたが、今年になってちょいちょい仕様が変わってきているのは何かの予兆かしら?と考えましたが、別に銀行業界に詳しいわけではないので何も浮かびはしません。


ただ、ここで考えたのは“無料サービス”という難しさです。

”サービス“という商品

詳しくはわかりませんが、ATMも機器代や設置料のコストを考えれば手数料を取りたいと思うのは当たり前ですし、送金にも何らかの手間がかかっているならば同じです。


しかし、一旦サービスが浸透してしまうと「それが当たり前」となってしまうために、いざ止めますとなると途端に「顧客のことを考えていない!サービスするのは当然だろう!キーッ!!」と憤る人が出てきます。


まぁ私もなんでもかんでも手数料取られるようになったら速攻で使うのをやめるでしょうが、サービス業の身として長く業界にいると考えものです。

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”サービス“を支える”お金“という存在

サービスといっても一括りにはできないものですが、多くの場合には「サービスとは気持ち・心遣いというお金ではないものである」と認識されています。たしかに挨拶や丁寧な対応など、人と人の間のやりとりはお金換算しづらいところがあります。


ですが、機器代や土地代、果ては人件費から教育(研修)費がかかっていることを考えれば「サービスの土台にはお金が使われている」のです。ここをすっかり見逃されています。


私自身、できるだけお金がかからないようにやりくりしている人間ですが、サービスとはなんぞやと自分が実際に働いてその問いに向き合えば向き合うほど、私の中でバランスを取るのが難しくなっている実感があります。


次回は”労働の対価“について語ってみようと思います。


heteml










2018年09月22日

名刺交換という儀式から生き残る風習を考える

こんにちは、職業・施術屋です。


施術屋とライターに並行して、何か仕事を作れないかと日々手を動かしています。まぁ忙しくしたいわけではなく、一定の収入源を確保したいだけなんですけどね。個人事業主としての生活の流れに慣れ始め、少しずつ“たるみ”が出始めそうな頃なので気を引き締めたいところです。


さて、そんな中で私がよく利用しているカフェ・ベローチェで私の視界に入る席で、男女のペアのうちの女性が「そういえば私、名刺を作ったんですよ〜」とバッグからごそごそと取り出していました。


名刺!!


なるほど。普通の会社員ならば名刺の1つや2つ持っているものですね。私は今まで世界の端っこの方で生きてきた人間なので名刺を交換するという風習は皆無でした。


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名刺は必要なのか?

デジタル世代にとっては名刺の存在ってどうなの?と思いますが、一定の年代の方や「ビジネス感が好き」な人にとっては“儀式”のように感じているのかもしれません。


若い世代同士ならば「FacebookかLINE交換すればイイっしょ?」と感じる人もいるかと思いますが、名刺交換という儀式は意外に無くならないかもしれないなぁと思っています。理由としては“長い間続けられたものは風習と化して今さら辞めづらいから”です。


例えば紙自体がもう無くなるとかならば消える可能性はありますが、それはおそらくないだろうと考えられることと、世の中に「名刺アプリ」なるものが多々あるからです。


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もらった名刺を画像に取り込み(?)アプリ上で管理する。だったら最初からQRコードで読み取って「ハイ、終了」じゃダメなのかと思ってしまいますが、たぶん名刺の受け渡しの“作法”が大事なんでしょうね…ビジネスマン同士は。


人間の作法(動き)が伴う風習は生き残る?

おそらく名刺を交換する際の一連の“動き”が大事にされているのではないでしょうか。名刺入れから取り出して渡す順番だとか、声のかけ方だとか、姿勢など「お互い同じ儀式を共有しています」というものが必要とされているのでしょうね(私の超個人的な見解です)。

テクノロジーが発達していっても、おそらく“人間の作法”が含まれるものは意外と根強く残るのではないか?


と考えさせられました。私も個人で生きる身として、名刺作ってみようかな…(使う場面が皆無ですが)。


北海道旅行、安くなるようですね。また行きたくなってきた…。
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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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