2020年07月29日
社会からドロップアウトしかけるといつも思い出す“あの物語”_____。
こんにちは、職業・施術屋です。
前回「ブログ更新しないっすね」と語ったばかりですが、書かないと自覚すると書きたくなるという天邪鬼さがにじみ出てきます。
このブログの名称である「職業・施術屋」の仕事の話を最近していない気がするので、最近のリラクゼーション界隈の話でもしてみましょうか。
※もうすぐ新刊発売!※
↓↓↓
新品価格 |
緊急事態宣言語のサロンの状況
接客業の中でも(タオルごしとはいえ)人との接触を余儀なくされる職種であるリラクゼーション施術では、当然ですが客足は鈍りました。新型コロナ防止対策として消毒や室内の換気はもちろん、施術前の体温測定や専門の業者による店内すべての抗菌作業なども行い、安全性を心がけながら営業を続けてようやく戻りつつあります。
施術スタッフも私を含めて皆業務委託(完全歩合制)なので、生活のために別で掛け持ちする人も増えたため、スタッフの待機人数は減少気味です。当然、1日の売り上げも減りますよね。
当初は7月で契約2年になるので報酬の値上げ交渉に踏み切る予定でした。
しかし、状況的にその交渉をするにはかなり厳しいでしょう。
(一時は店の存続自体がヤバかったらしいですし)
そう考えたときに、いや待てよと。
“オレは結局誰かに手綱を握られている働き方をしているんじゃないか?”
そう思ったんですよね。
その結果、今の職場の働く日数を減らして他の仕事を作るときなんじゃないかと思い立って今に至ります。
ま、思い立ったはいいものの何も形にならないまま2ヶ月が経過しそうです。。。
社会に戻るときだ。
緊急事態宣言の休み気分をひきずったまま時を過ごし、半社会人脱落気味な日々を送ってきましたがつい先日読み終えた待望の新刊、村上春樹小説の短編集『一人称単数』 を読みながら同氏の過去の作品に影響されたことを思い出しました。
※ 短編集なので読みやすい新刊です!※
↓↓↓
新品価格 |
30代半ばの主人公が一時的に社会からドロップアウトし、空白の時間を過ごした後にまた淡々とした社会に戻っていく様は、今も私の記憶の中にモデリングされています。私の場合は新型コロナの影響ですが、ある種の一時的なドロップアウトを経験したのは、物語の世界の住人とリンクしたようで何やら不思議な気持ちにさせられます(感化されすぎですかね笑)。
自分の足で立たねば、と思い立ったまま時が過ぎていっている現状ですが、そろそろ本格的に社会に戻るときだという自覚はあります。
時間が過ぎ去るのはあっという間ですからね⋯。
痩せ型人間が「自重筋トレ」でどこまで身体が変わるか検証『H=HIkaRIの自重筋トレ日報』
↓↓↓
https://world-onlooker.hatenadiary.com/
Twitterで最新記事を更新しています_(._.)_
@HHIKARI7
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10074244
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック