中央線の本数が多い理由は“遅延が前提だから”ではないかと思う日々です。ここ2週間くらいは特にヒドイ。
さて、ひさびさに掛け持ちの職場(サロン)に来ています。個人で営む事業の厳しさを体感できるため、時々こうして働きに来ていますが、まぁキツイっすね。施術者は皆どこか「独立して店を持ちたい」という漠然とした夢のようなものを抱いているものですが、多くの人は動きません。
理由は単純に「本気でやるつもりはないから」。
なんとなく「1人で気兼ねなく働きたい」と社会不適合者のメンタルが大きく膨らんでいるだけであって、実際にテナントを借りて資金を集め、コンセプト(店名・料金体系・メニューなど)をまとめて自分の生計も含めて上手く回せて行けるように考えていかなければなりません。確定申告の「白色申告と青色申告」の違いすらわからない人が大半の業界の中で、本気で独立を考えられる人は決して多くはないでしょう。
「どこまで本気かは質問でわかる」
私自身、実際に個人でサロンを開いてみようかと真面目に考えたときから実際に必要なことがわかるようになりました。
- いくらくらいの資金で始められるか?
- コンセプト(店名・メニュー・価格帯)は?
- どの客層を狙うか?
- 立地は?近隣の競合は?
___など、多くの細かいところまで考える必要があることに気が付いたのです。
我ながら「今さらかよ?」と思うくらい多くのことを考えていませんでしたし、多少知識があって知ったかぶりをしていた自分がひどくダサくも感じました。
人間、本気になって初めて見えてくるものがあるのですね。
本気の人に対しては“質問”をすればわかります。「〜のときはどうするの?」とか「どうやって〜するの?」とか簡単な質問でも構いません。どの角度からでもその人がスラスラと筋道立てて他人に説明できたとき、おそらくその人は本気で取り組もうとしているはずです。
反対に曖昧な返事だったりひどく浅い回答だと思ったら、大して真面目にやろうとはしていない証左となるでしょう。そう思われないように、しっかりと自分の考えをまとめます!
※本は考える頭を育みますよね♪
厳選した本を年間3ケタ数読む施術屋がオススメする『world_onlookerの読書ログ』
↓↓↓
https://world-onlooker.hatenablog.com
セラピストとしての体験談/"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)
↓↓↓
https://note.mu/worker/m/m80c03c2ab03a
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@HHIKARI7
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