人材派遣サービスを眺めていて考えてたことがあります。
※人材サービス業=顧客企業のニーズに応じて人材を派遣したり、紹介・斡旋したりする事業のこと。
施術者専門に超特化したサービスの内容です。
あったら面白い「施術者の価値づくり」
施術者は転職率の高い業種であり、高い技術や収入を求めて転々と職場を渡り歩く傾向があります。私も過去に二回ほど転職し、現在はフリーで3つの店と業務委託契約を交わして働いています(7月末で1つ契約終了)。
その中で、私を含むさまざまな施術者を見ていて「コレ、なんとかならないかなぁ」と考えているのは
「職場を辞めたら全ての実績がリセットされてしまう」ことです。
たとえ、長年かけて指名数を積み上げてきても職場を辞めたら基本的にはリセットされてしまいます。中には近くの職場にいくということで「引き抜き」をする人もいるようですが…(基本的に、お店は引き抜き好意を禁じている所が多い)。コレだと施術者としての「信用」が貯まっていきませんよね。
なので、施術者の過去の実績やプロフィールなどが可視化されることで
「あの施術者が欲しい」
「あの人に施術してもらいたい」
「あの施術者ならば融資しよう」
といった、採用側・顧客側・そして独立支援の形も考慮に入れられるようなものがあれば面白いのになぁと妄想が膨らんでいます。
施術者の選択肢を増やす世界を
最近は「信用スコア」が少しずつ世の中に広がり始めています。日本の場合は古くからお金の借り入れや返済に関して信用情報を調べることはやってきました。ですが、先行して信用スコアを採用している中国の場合は、学歴や職歴、年齢や性別はもちろんのこと、さらには人柄や収入、犯罪歴なども含む情報が関係するようになっているそうです。
どこで最終的なスコアとして決定されるのかは不明ですが、信用スコアの高い人は保証金が免除されたり、就職に有利になる可能性があります。なぜなら「信用性が高いから」です。
つい先日ではLINEも信用スコアのようなサービスを開始しましたね。
参考
↓↓↓
https://japanese.engadget.com/2019/06/27/line/
世の中のトレンドが「個人の評価の可視化」に向かっているので、施術者の業界にもこないかなぁと妄想しています。その信用スコアが参考値として認められれば、
「今の自分はこれだけの単価を持てる施術者だ」
「このまま個人の価値を高めていくか」
「別の土地へ行っても大丈夫そうだ」
「今だったら独立してもイケるんじゃないか?」
などと未来予想図も描きやすいのではないかと考えています。こんなサービスできませんかね?
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@HHIKARI7
年間約100冊読む読書家がオススメする『world_onlookerの読書ログ』
↓↓↓
https://world-onlooker.hatenablog.com
セラピストとしての体験談/"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)
↓↓↓
https://note.mu/worker/m/m80c03c2ab03a
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