2018年12月06日
やりたいことはすべてやってみよう!目標達成のための方法論〜本の紹介26〜/著:須藤 元気
こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。
今年もあと1ヶ月を切りました。来年は個人的には節目となる年です。なんの節目かというと___
「自分の人生を真剣に考えて10年計画を立てた25歳からちょうど10年」という節目です。
25歳まで何の目標もなくダラダラとフリーター(飲食店バイト)をしていた頃、4分の1世紀ほど生きてきた自分の人生がもはや”下り坂”にしか感じられなかったことで自然と自分に向き合う覚悟ができました。そこで自分の興味があった整体・リラクゼーション業で食っていくという目標を軸に、10年計画をざっくり立てたのです。
今見れば非常に簡素な計画でしたが、1年後〜3年後〜5年後〜8、10年後と定点を置いたことにより1年前後のズレがあれど、何とか計画どおり(?)その上をたどってこれたと思います(ずいぶんと内容は違っていますけど)
さて、ここから先の話です。近年では「未来はわからないのだから目の前のことにとにかく集中してスキルを上げる」という考え方が主流です。そしてそれは、間違っていないと思います。
しかし自分としてはどーにもそれだと面白くねーということに気がつきました。無茶であれ無謀であれ、何かしらの行動指針を作る意味でも長期計画は立てたほうが意味ができて面白いのではないかと考えて、改めて来年を迎えるにあたって新年の抱負を作る下準備を今しています。下準備とは、要するに「何をしたいか、何を成し遂げたいのか」という自分の願望の具象化です。
そういう時に読みたくなる1冊の本があります。それがコチラ___↓↓↓
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著者は須藤元気さん。格闘家時代からマルチな才能を発揮して多方面で活躍。現在はより多彩な活動で私にとっては憧れるモデルであり、”多動力”を持つ存在です。そんな多方面で活躍する須藤元気さんが持つ思考と実践してきた数々の実績(基本的にはWORLD ORDERというダンスパフォーマンスユニットと拓殖大のレスリング監督)をもとに有益な哲学が書かれています。
本書の概要は主に2つ
この2つを軸に、時折ギャグを交えつつも有益な思考のタネを3〜4ページに1つずつ実例と共に書かれています。
さて非常に数あるものの中から私が響いた(考えさせられた)言葉を抜粋しながら語っていきます。
これは施術者として何店舗も働いてきた私の業界(整体・リラクゼーション)にもある現実です。施術歴が長く、年齢も重ねて熟練した技術があっても客が付くわけではありません。一方で施術歴1年未満の方で、月に50件近くの指名をとれる猛者もいます。技術があるだけでは人に刺さるフックにはならないのです。
これもまた私にはギクリとくる言葉です。よくある「AIに仕事を奪われる」といった時に、指圧師や治療家はランキングには入っていないものの「やはりマッサージは人の手が良い」といった意見もあってどちらかといえば失くならないのでは?という意見も散見されます。個人的にはこの意見は半信半疑です。
治療・リラクゼーション系ともに店舗数は増え続けているので、施術を行う人口も増えていく可能性があります。そうなっていけば当然ライバルが増えるわけですから、より施術者1人ひとりの価値は下がっていく…。業界は上方に傾いても施術者としては厳しくなるかもなーと考えています。更に今後はいま以上に治療家とセラピストの働き方に境目は無くなっていくでしょうし、人の手に代わるテクノロジーも案外早く開発されるのではないか?と予想しているので、いろいろ思案中です。
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コレは自分に言い聞かせたい言葉です。以前紹介した本の著者である苫米地英人さんの提唱するコンフォートゾーンの理論に近いものがあると思いますが、私なりに解釈を加えるならば「できない理由よりもできる理由を並べること」が大事ということです。
何かに取り組むときは失敗する可能性も考えるのも大事ですが、考えを傾けるべきは「成功するにはどうすべきか」を考えて実行することです。そうしないと人はやる気を失っていくものです。結果を見据えてやることに疑いを持たずに注力しようと私は考えています。
完全マンツーマンレッスンのエンジニア塾【Samurai】
あとがきの部分で書かれていますが、一見するとただの美辞麗句であり綺麗事のようにも思えます。ただ、個人的には思想くらいは美辞麗句で並べてもいいんじゃないかなと思っています。
何事にもポジティブな面とネガティブな面があります。それを承知の上で、自分のやりたいことをすべてやろうという前向きな姿勢は常に持ち続けようと私はこの本から学びました。皆さんもこの本から前向きな力を貰えたら良いなと思います。
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今年もあと1ヶ月を切りました。来年は個人的には節目となる年です。なんの節目かというと___
「自分の人生を真剣に考えて10年計画を立てた25歳からちょうど10年」という節目です。
25歳まで何の目標もなくダラダラとフリーター(飲食店バイト)をしていた頃、4分の1世紀ほど生きてきた自分の人生がもはや”下り坂”にしか感じられなかったことで自然と自分に向き合う覚悟ができました。そこで自分の興味があった整体・リラクゼーション業で食っていくという目標を軸に、10年計画をざっくり立てたのです。
今見れば非常に簡素な計画でしたが、1年後〜3年後〜5年後〜8、10年後と定点を置いたことにより1年前後のズレがあれど、何とか計画どおり(?)その上をたどってこれたと思います(ずいぶんと内容は違っていますけど)
さて、ここから先の話です。近年では「未来はわからないのだから目の前のことにとにかく集中してスキルを上げる」という考え方が主流です。そしてそれは、間違っていないと思います。
しかし自分としてはどーにもそれだと面白くねーということに気がつきました。無茶であれ無謀であれ、何かしらの行動指針を作る意味でも長期計画は立てたほうが意味ができて面白いのではないかと考えて、改めて来年を迎えるにあたって新年の抱負を作る下準備を今しています。下準備とは、要するに「何をしたいか、何を成し遂げたいのか」という自分の願望の具象化です。
そういう時に読みたくなる1冊の本があります。それがコチラ___↓↓↓
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本書の内容/本の紹介屋に響いたポイント
著者は須藤元気さん。格闘家時代からマルチな才能を発揮して多方面で活躍。現在はより多彩な活動で私にとっては憧れるモデルであり、”多動力”を持つ存在です。そんな多方面で活躍する須藤元気さんが持つ思考と実践してきた数々の実績(基本的にはWORLD ORDERというダンスパフォーマンスユニットと拓殖大のレスリング監督)をもとに有益な哲学が書かれています。
本書の概要は主に2つ
・仕事で成功する
・日々を穏やかに過ごす
・日々を穏やかに過ごす
この2つを軸に、時折ギャグを交えつつも有益な思考のタネを3〜4ページに1つずつ実例と共に書かれています。
さて非常に数あるものの中から私が響いた(考えさせられた)言葉を抜粋しながら語っていきます。
「上手=客が呼べる」となるかというと、そうではないケースも見受けられるのが現実である。(第1章より)
これは施術者として何店舗も働いてきた私の業界(整体・リラクゼーション)にもある現実です。施術歴が長く、年齢も重ねて熟練した技術があっても客が付くわけではありません。一方で施術歴1年未満の方で、月に50件近くの指名をとれる猛者もいます。技術があるだけでは人に刺さるフックにはならないのです。
替えがきく仕事というのは、それだけでずっと食べていくことができなくなってしまうことを意味する。(第1章より)
これもまた私にはギクリとくる言葉です。よくある「AIに仕事を奪われる」といった時に、指圧師や治療家はランキングには入っていないものの「やはりマッサージは人の手が良い」といった意見もあってどちらかといえば失くならないのでは?という意見も散見されます。個人的にはこの意見は半信半疑です。
治療・リラクゼーション系ともに店舗数は増え続けているので、施術を行う人口も増えていく可能性があります。そうなっていけば当然ライバルが増えるわけですから、より施術者1人ひとりの価値は下がっていく…。業界は上方に傾いても施術者としては厳しくなるかもなーと考えています。更に今後はいま以上に治療家とセラピストの働き方に境目は無くなっていくでしょうし、人の手に代わるテクノロジーも案外早く開発されるのではないか?と予想しているので、いろいろ思案中です。
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一流になる人というのは自分がそうなることに対して疑いを持たない。(第2章より)
コレは自分に言い聞かせたい言葉です。以前紹介した本の著者である苫米地英人さんの提唱するコンフォートゾーンの理論に近いものがあると思いますが、私なりに解釈を加えるならば「できない理由よりもできる理由を並べること」が大事ということです。
何かに取り組むときは失敗する可能性も考えるのも大事ですが、考えを傾けるべきは「成功するにはどうすべきか」を考えて実行することです。そうしないと人はやる気を失っていくものです。結果を見据えてやることに疑いを持たずに注力しようと私は考えています。
完全マンツーマンレッスンのエンジニア塾【Samurai】
自分のやりたいことに対して本気で向き合う
あとがきの部分で書かれていますが、一見するとただの美辞麗句であり綺麗事のようにも思えます。ただ、個人的には思想くらいは美辞麗句で並べてもいいんじゃないかなと思っています。
何事にもポジティブな面とネガティブな面があります。それを承知の上で、自分のやりたいことをすべてやろうという前向きな姿勢は常に持ち続けようと私はこの本から学びました。皆さんもこの本から前向きな力を貰えたら良いなと思います。
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