2018年09月17日
1人旅の思い出 Part4〜湯河原編〜
こんにちは、職業・施術屋です。
最近、卿が乗っているので「1人旅の思い出」シリーズ第4弾を語ります。
1人旅3回目は大阪で食い道楽を楽しんできました。その時から「次は北陸地方を攻めようかな〜」と考えていたのが前回までのお話。それから約2カ月後、旅行するチャンスが(自分の中で)到来したので決行致しました。
行き先は“湯河原”。わりと近場にしました♪(´ε` )
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なんで湯河原?北陸地方はどうなった?と言いますと、前回の大阪から約2ヶ月という期間での旅行。
ここで私の“貧乏症”の発作が起きました。北陸(具体的にいうと金沢)への旅費を見積もって「ちょっと、お金使い過ぎじゃね?」と当時の私は尻込みをしてしまったのです…。
(ま、今でもたぶん同じ選択をしそうですが)「とりあえず温泉に入れればどこでもイイや」という結論に達して近場を検索した結果、湯河原に落ち着きました。
当時の私は月に6日しか休みのない正社員でしたので、2連休というのは極めて稀で、次に連休を取れるのはいつかわからないという日々でしたので、あまり考えるヒマはありませんでした。
そんなわけで鈍行列車に乗って湯河原駅へ出発。熱海に行った時と同じルートだったので「もう1年前か…」と1人黄昏ながら眼前に広がる海を眺めていました。
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そして湯河原駅へ到着。バスに乗る前に駅周辺を軽く散策しました。
率直な意見として「見事に高齢者しかいないな…」と思えました。平日だったこともありますが、それがかえって地元のリアルさを感じました。「ここにリラクゼーションサロンを構えたら繁盛するかな…」なんてことを考えながら散策をしていました。干物売り場が多い印象を受けつつ(有名なのかな?)一通りまわった後にバスに乗りました。
実はバスに乗るのは数年ぶりで、ちょっとドキドキしましたがなんとか乗車しましたが、そこで見たのはご年輩の方々が普通に電子マネーで乗り込んでいる場面でした。私はそこで少し感心していました。
何に感心したかというのは“都心でなくても電子マネーが当たり前のように浸透していること”に、です。
これから先の時代、テクノロジーが発展して世の中が更に速く変わっていくことに拒否反応を起こす人もいるでしょう。しかし、テクノロジーは知らぬ間に私たちの生活圏内に入ってきて、そして当たり前のように使いこなしている。先に使い始めるアーリーアダプター〜レイトマジョリティーの差は非常にわずかになってきていくんだろうな…とバスに揺られながら考えていました。
そんなことをボンヤリ考えながら到着したのは“万葉公園”。
日本の歴史公園100選に選ばれた有名な公園です。
湯河原町のサイト↓
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/guide/manyo-park.html
公園というよりは山のような感覚を持ちました。途中にある小休止用の木のイスに座って、今後のことをノートに書き綴っていたことをよく覚えています。自然の中で1人静かに考えごとをするのは、いつもと集中力の入りが違うような気がしました。武術の稽古を山奥で行いたくなる気持ちが少しわかった気がします。修行にはもってこいな場所かもしれません(通報されそうですが笑)。
奥へと進むと独歩の湯という足湯の泉があったのですが、入場料とカップル率の高さから入浴は断念。眺めるだけ眺めてサッサと退散しました(余計なお金は使わないことを徹底してる)。
いつかカップルで行きたいものです。(←強調しておく)
その後、歩いて宿泊するホテルまで歩いて移動。受付でのチェックインを済ませ、いざ部屋へ。
そこは8畳一間の和室でした。普段6畳のフローリングに住む人間としてはひ、広い!という感想が真っ先に出ました。
うひゃー最高だね、と1人はしゃいでいたところでトラブルが発生。なんと手持ちのポケットWi-Fiが繋がらない︎
マジか…!と1人アタマを抱えました。私が今も使っているタブレット端末iPad AirはポケットWi-Fiで利用しています。そのポケットWi-Fiが圏外反応。恐るべし湯河原町…。
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幸い楽天モバイルのスマホは動いていたのでそちらで運用しました。とはいえせっかくだからと持ってきた本を読みながらノートで書き物をするという普段あまり時間を割かないスタイルで湯河原の夜を過ごしました。和室の広々とした部屋は住みたい家の1つです。そのことを再認識できました。
(施設内の大浴場も1人貸し切り状態で堪能できましたw)
こうして1泊2日の旅を終え、帰りの電車に乗っている時に昨日見た光景をもう1度見たときに“昨日の自分がもうここ(今日)にいる。1日ってあっという間だ…”と時の流れの早さを実感しました。そしてやりたいことはサッサとやろう、とも思いました。
湯河原は都会に慣れた人とっては、喧騒を離れることのできる良い環境だと思います。何かに集中して缶詰状態になるにはもってこいの場所だなぁと感じました。作家にでもなったらまた行きたい場所です(笑)。
最近、卿が乗っているので「1人旅の思い出」シリーズ第4弾を語ります。
1人旅3回目は大阪で食い道楽を楽しんできました。その時から「次は北陸地方を攻めようかな〜」と考えていたのが前回までのお話。それから約2カ月後、旅行するチャンスが(自分の中で)到来したので決行致しました。
行き先は“湯河原”。わりと近場にしました♪(´ε` )
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湯河原への旅行を決めた経緯
なんで湯河原?北陸地方はどうなった?と言いますと、前回の大阪から約2ヶ月という期間での旅行。
ここで私の“貧乏症”の発作が起きました。北陸(具体的にいうと金沢)への旅費を見積もって「ちょっと、お金使い過ぎじゃね?」と当時の私は尻込みをしてしまったのです…。
(ま、今でもたぶん同じ選択をしそうですが)「とりあえず温泉に入れればどこでもイイや」という結論に達して近場を検索した結果、湯河原に落ち着きました。
当時の私は月に6日しか休みのない正社員でしたので、2連休というのは極めて稀で、次に連休を取れるのはいつかわからないという日々でしたので、あまり考えるヒマはありませんでした。
そんなわけで鈍行列車に乗って湯河原駅へ出発。熱海に行った時と同じルートだったので「もう1年前か…」と1人黄昏ながら眼前に広がる海を眺めていました。
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湯河原へ到着〜日本の歴史公園100選に選ばれた万葉公園へ
そして湯河原駅へ到着。バスに乗る前に駅周辺を軽く散策しました。
率直な意見として「見事に高齢者しかいないな…」と思えました。平日だったこともありますが、それがかえって地元のリアルさを感じました。「ここにリラクゼーションサロンを構えたら繁盛するかな…」なんてことを考えながら散策をしていました。干物売り場が多い印象を受けつつ(有名なのかな?)一通りまわった後にバスに乗りました。
実はバスに乗るのは数年ぶりで、ちょっとドキドキしましたがなんとか乗車しましたが、そこで見たのはご年輩の方々が普通に電子マネーで乗り込んでいる場面でした。私はそこで少し感心していました。
何に感心したかというのは“都心でなくても電子マネーが当たり前のように浸透していること”に、です。
これから先の時代、テクノロジーが発展して世の中が更に速く変わっていくことに拒否反応を起こす人もいるでしょう。しかし、テクノロジーは知らぬ間に私たちの生活圏内に入ってきて、そして当たり前のように使いこなしている。先に使い始めるアーリーアダプター〜レイトマジョリティーの差は非常にわずかになってきていくんだろうな…とバスに揺られながら考えていました。
そんなことをボンヤリ考えながら到着したのは“万葉公園”。
日本の歴史公園100選に選ばれた有名な公園です。
湯河原町のサイト↓
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/guide/manyo-park.html
公園というよりは山のような感覚を持ちました。途中にある小休止用の木のイスに座って、今後のことをノートに書き綴っていたことをよく覚えています。自然の中で1人静かに考えごとをするのは、いつもと集中力の入りが違うような気がしました。武術の稽古を山奥で行いたくなる気持ちが少しわかった気がします。修行にはもってこいな場所かもしれません(通報されそうですが笑)。
奥へと進むと独歩の湯という足湯の泉があったのですが、入場料とカップル率の高さから入浴は断念。眺めるだけ眺めてサッサと退散しました(余計なお金は使わないことを徹底してる)。
いつかカップルで行きたいものです。(←強調しておく)
和室の畳部屋への憧れ
その後、歩いて宿泊するホテルまで歩いて移動。受付でのチェックインを済ませ、いざ部屋へ。
そこは8畳一間の和室でした。普段6畳のフローリングに住む人間としてはひ、広い!という感想が真っ先に出ました。
うひゃー最高だね、と1人はしゃいでいたところでトラブルが発生。なんと手持ちのポケットWi-Fiが繋がらない︎
マジか…!と1人アタマを抱えました。私が今も使っているタブレット端末iPad AirはポケットWi-Fiで利用しています。そのポケットWi-Fiが圏外反応。恐るべし湯河原町…。
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幸い楽天モバイルのスマホは動いていたのでそちらで運用しました。とはいえせっかくだからと持ってきた本を読みながらノートで書き物をするという普段あまり時間を割かないスタイルで湯河原の夜を過ごしました。和室の広々とした部屋は住みたい家の1つです。そのことを再認識できました。
(施設内の大浴場も1人貸し切り状態で堪能できましたw)
時の流れはあっという間。やりたいことは早めに済まそう
こうして1泊2日の旅を終え、帰りの電車に乗っている時に昨日見た光景をもう1度見たときに“昨日の自分がもうここ(今日)にいる。1日ってあっという間だ…”と時の流れの早さを実感しました。そしてやりたいことはサッサとやろう、とも思いました。
湯河原は都会に慣れた人とっては、喧騒を離れることのできる良い環境だと思います。何かに集中して缶詰状態になるにはもってこいの場所だなぁと感じました。作家にでもなったらまた行きたい場所です(笑)。
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