2019年06月03日
整体(リラクゼーション)業界における4つのキャリアパターンとは?
こんにちは。職業・施術屋さんです。
さて、今回は転職話を絡めた未来を考える上で4つのキャリアルートについて語ろうかと思います。
転職を語るといっても当時の私自身の心境を参考に語るので、個人的な意見が混じるかもしれません。
それでもこのネット世界のどこかで自分と似たような境遇や、すでに経験済み、またはこれから経験するかもしれないあなたに何かお役に立てれば嬉しいので少し語ってみます。
まずは私が見てきた中で、整体(リラクゼーション)業の人が通るキャリアのルートは4つに当てはまると思います。
@.大手サロンで研修してアルバイトから社員→店長→本部(役員など)に昇格していくサラリーマンタイプ
A.学校や民間スクールで技術を学ぶ→店舗で実際に施術や接客を学んで経験を積む→独立開業タイプ
B.店舗で施術や接客を行うまではAと大体一緒で、指名数が多く稼げるために業務委託でOKな自由人タイプ
C.数年働いてこの業界からサッと去る勘がいいタイプ
こんな感じで上手く分けられます。
この業界で夢を見る人はまず@かAを考えるでしょう。Aのタイプは数年ほど技術と運営について実地で学んで開業。「自分の腕でメシを食っていくぜ!」というはぐれ整体師・純情派のタイプです(年齢がバレる笑)。
このタイプは、独立に夢を見ているので施術の手技を貪欲に学び、お金を稼ぐことに重きを置いている印象があります。
次に多いタイプは、おそらくBでしょうか。整体・リラクゼーション業界は完全歩合制での契約が多いため、忙しい店舗ならばシフトを多めに置いて稼ぎ、そうでもない店舗ならばサッと見切りをつけてまた別の店舗に移動する。あるいは掛け持ちで同業種・他業種で稼いでいる人も多いですね。
基本的には効率良く稼いで自由を求めるタイプです。
@のタイプは、印象として施術の手技とか金儲けに興味を持つというよりは、なんとなくの理由で業界に入り、ずっといたら役職を持つようになった”安定を好むタイプ”かな?という印象があります。
そして全体の中で圧倒的に多く、かつ賢い人たちはCのタイプでしょう。
この方たちはおそらく「一般的な感覚の人」なのではないでしょうか。私はそう思います。
基本的には右肩上がりで稼げる商売ではないし、業界的にも高給取りの市場ではありません。独立して複数店舗を展開し、手広くやれる才覚があるなら別ですが、その才覚がるならばもっと儲かる業界に着手した方がいいのでは…と、経営をしたこともない人間が考えたりもします(実際どうなんだろう?)
いずれにせよ、大きく稼げる可能性が少ない業界で肉体労働で日々消耗しながら一生をかけて働いていくメンタルの持ち主は、そう多くはないでしょう。
これは以前、私の先輩である方が言っていたことですが___
「この業界に入ってきて一花咲かせたいという人たちは、基本的に一人でやりたい人たちでしょ?それって一般的な会社とかで他人と協調性を持てない=社会不適合者ってことじゃない?そんな人間の集まりなんだから、店舗内にはおかしいヤツがいてもしょうがないよねー」
___と、言っておりました。
この業界の人及び個人での活動を目指している人には気分の良くない発言ですよね。でも、私は結構納得してしまったんです。
独立志向ってすなわち他人と基本的には「個として認められたい自我の強さ」か「人と絡みたくない」あらわれですからね(もちろん全員がそうではないです)。そういう意味ではこの仕事は個人があまり干渉されないので、この業界から他業種に転職しようとする自由人は少ないのかもしれません。
この考えは自分にも当てはまることだったので、つい納得したのでした。
さて、話を戻して私が思いついた整体・リラクゼーションにまつわるキャリアの4つのパターンのうち「職業・施術屋」はどれに当てはまるのでしょうか?
それは次回に語ろうと思います。
Twitterフォローよろしくお願いします
@HHIKARI7
さて、今回は転職話を絡めた未来を考える上で4つのキャリアルートについて語ろうかと思います。
整体師・セラピストのキャリアルート
転職を語るといっても当時の私自身の心境を参考に語るので、個人的な意見が混じるかもしれません。
それでもこのネット世界のどこかで自分と似たような境遇や、すでに経験済み、またはこれから経験するかもしれないあなたに何かお役に立てれば嬉しいので少し語ってみます。
まずは私が見てきた中で、整体(リラクゼーション)業の人が通るキャリアのルートは4つに当てはまると思います。
@.大手サロンで研修してアルバイトから社員→店長→本部(役員など)に昇格していくサラリーマンタイプ
A.学校や民間スクールで技術を学ぶ→店舗で実際に施術や接客を学んで経験を積む→独立開業タイプ
B.店舗で施術や接客を行うまではAと大体一緒で、指名数が多く稼げるために業務委託でOKな自由人タイプ
C.数年働いてこの業界からサッと去る勘がいいタイプ
こんな感じで上手く分けられます。
業界歴7年(5つの職場を経験)の職業・施術屋が考察するキャリア論
この業界で夢を見る人はまず@かAを考えるでしょう。Aのタイプは数年ほど技術と運営について実地で学んで開業。「自分の腕でメシを食っていくぜ!」というはぐれ整体師・純情派のタイプです(年齢がバレる笑)。
このタイプは、独立に夢を見ているので施術の手技を貪欲に学び、お金を稼ぐことに重きを置いている印象があります。
次に多いタイプは、おそらくBでしょうか。整体・リラクゼーション業界は完全歩合制での契約が多いため、忙しい店舗ならばシフトを多めに置いて稼ぎ、そうでもない店舗ならばサッと見切りをつけてまた別の店舗に移動する。あるいは掛け持ちで同業種・他業種で稼いでいる人も多いですね。
基本的には効率良く稼いで自由を求めるタイプです。
@のタイプは、印象として施術の手技とか金儲けに興味を持つというよりは、なんとなくの理由で業界に入り、ずっといたら役職を持つようになった”安定を好むタイプ”かな?という印象があります。
そして全体の中で圧倒的に多く、かつ賢い人たちはCのタイプでしょう。
この方たちはおそらく「一般的な感覚の人」なのではないでしょうか。私はそう思います。
基本的には右肩上がりで稼げる商売ではないし、業界的にも高給取りの市場ではありません。独立して複数店舗を展開し、手広くやれる才覚があるなら別ですが、その才覚がるならばもっと儲かる業界に着手した方がいいのでは…と、経営をしたこともない人間が考えたりもします(実際どうなんだろう?)
いずれにせよ、大きく稼げる可能性が少ない業界で肉体労働で日々消耗しながら一生をかけて働いていくメンタルの持ち主は、そう多くはないでしょう。
整体・リラクゼーション業界から他業種へ転職しない理由とは?
これは以前、私の先輩である方が言っていたことですが___
「この業界に入ってきて一花咲かせたいという人たちは、基本的に一人でやりたい人たちでしょ?それって一般的な会社とかで他人と協調性を持てない=社会不適合者ってことじゃない?そんな人間の集まりなんだから、店舗内にはおかしいヤツがいてもしょうがないよねー」
___と、言っておりました。
この業界の人及び個人での活動を目指している人には気分の良くない発言ですよね。でも、私は結構納得してしまったんです。
独立志向ってすなわち他人と基本的には「個として認められたい自我の強さ」か「人と絡みたくない」あらわれですからね(もちろん全員がそうではないです)。そういう意味ではこの仕事は個人があまり干渉されないので、この業界から他業種に転職しようとする自由人は少ないのかもしれません。
この考えは自分にも当てはまることだったので、つい納得したのでした。
さて、話を戻して私が思いついた整体・リラクゼーションにまつわるキャリアの4つのパターンのうち「職業・施術屋」はどれに当てはまるのでしょうか?
それは次回に語ろうと思います。
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